ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

7月20日(日)~21日(月)の活動報告 Part 1 イエローハウス舎営~アポイ岳登山&キャンプ予行演習~ 

2014-08-07 14:42:09 | ビーバー隊
夏と言えばやっぱりキャンプ 今回は1泊2日で8月のアポイ岳登山&キャンプに向けた予行演習(舎営@イエローハウス)を行いました。泊りの活動が初めてとなるスカウトには、少しどきどき&わくわくの活動となりました

最近はキャンプという言葉自体をよく耳にするようになり、オートキャンプやキャンピングカーなど、より快適にキャンプを過ごす方法が提案されています。キャンプの語源はもともとラテン語の「広場」や「野原」を意味するCampusで、野営する行為そのものを指します。よって、必ずしもキャンプ=テントではなく、洞窟でも木の下でも野営であれば全てキャンプと呼べるようです。人類が狩猟採集を始めてからその発展とともにキャンプの方法もより快適なものとなってきたんですね

ちなみに8月に予定されているアポイ岳登山&キャンプでは、テントに泊まりますが、テント設営、ご飯作りなど、自分たちでやらなければならないことがたくさんあります 今回はその予行演習としてイエローハウスに舎営(建物に泊まること)し、テント設営の練習やご飯作りなどをすることになりました

           
さて、前置きが長くなりましたが、そんな訳でスカウト達は宿泊準備を整えてイエローハウスに集合

          
初日の最初の活動は、近くの公園でテント設営の練習です。テントも自分たちで持っていかなければなりません。大きいテントは結構な重量大人でも一人だと厳しいくらい。みんなで協力しないと運べません


公園に到着し、リーダーからテント設営の方法を教わります

          
一見、簡単そうなテント設営ですが、要領を得て組み立てないと時間がかかったり、部品が壊れたりします また、撤収の際に無くならないようにきちんと部品の数量を確認しておくことも大事

          
これはテントを固定するペグ。丸ペグ、角ペグなど用途によって様々なペグがあります


いよいよテント設営に取り掛かります。まずはテント本体を広げて


今日は風が強いので、ペグを打って本体を固定します

                 
ポールを通して               


テントを立てて


          
ペグで四隅をしっかり固定し、フライシートを張ります

          
フライシートに飲み込まれるスカウト                        救助するスカウト


完成

           
中もほうきで綺麗に掃除します                     ほうきはこのように跨ぐものではありません

          
楽しみにしていたランチタイム テントの中でのお昼ご飯 ちょっとキャンプ気分で楽しいね


昼食後は早速運動

                   
遊んだあとはテント撤収です。フライを外してペグを外して あれ、、ペグが二本足りないよ みんなで捜索して見つけました

          
綺麗にたたまないとバッグに入りません                空気をしっかり抜いてたたみます

          
ポールも外して                                  テント本体も畳んで

          
ようやくバッグに収納完了                           お疲れさま


イエローハウスへの帰路の様子 3時のおやつを前に?スカウト達の元気度UP



Part 2 につづく

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