ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

9月17日~19日活動報告 カブラリーin滝野 「3日目」・・・9月19日(月・祝)

2011-09-19 18:08:30 | カブ隊
カブラリー3日目

朝から小雨が・・・晴れて欲しいな・・・

早いものでもう帰る日となりました。
外へ出られるかな・・・と思いながら朝食会場へ行きました。
元気に盛り盛り食べて元気に過ごしましょう





● マスゲーム ●

外での活動はなくなり多目的室で午前中はマスゲームをしました。
全道のスカウト達が一同にあつまりました。
今日は皆さん制服を着ていますので、どこから来たのか肩をみれば分かります。
北見・旭川・函館・江別・帯広等など・・・本当に全道から来たのだなぁと実感しました。
リーダー達もはるばる札幌まで元気な盛りのカブスカウト達を連れての長旅でさぞお疲れだったでしょう。

350人で行うゲームは少々時間がかかりました。
何せ350人を4列にスカウトもリーダーも保護者も均等にグループ分けするのです。
やっと4列が出来上がったところでゲームが始まりました。

・ブーツ飛ばしゲーム
 全員大人用のブーツ(ながぐつ)を飛ばし、一番遠くまで飛ばした人が優勝というシンプルなゲームです。ところが、
 これがやって見るとなかなか飛びません。並み居る大人を押しのき、なんとスカウトが優勝いたしました。

・帽子早送りゲーム
 まず、ハットを頭の上に持ち上げ両手で前の人から後ろの人へ渡します。
 一番後ろの人へ渡ったら→右手でハットを持ち前の人の右手へ→一番前までハットが行ったら次は左手へ→
 最後は股の下を通して前の人へと。ハットが一番前の人に戻ったらハットをかぶり万歳のポーズをします。
 やって見ると案外面白いです。大人数のゲームにはうってつけだと思いました。

・じゃんけん列車
 誰とでも構いません。じゃんけんします負けた人は勝った人の肩に手をかけ後ろに付きます。
 そうして又、歌を歌って自由に歩き、歌の終った所で出会った人(人間列車になっていますよね)とじゃんけん します。 負けた人は後ろに付き、最後の1組になるまで続けます。最後はながーいながーい列車になりました
 
3つ終った所でタイムアップとなりました

● 閉会式 ●



これが今回参加した12団のカブスカウト達です
2泊3日の活動を通してうまく交流が出来たでしょうか。

思い返してみると・・・
喧嘩をしたかと思えば肩を組み、笑い、一緒にころがり共にお風呂にも
入りました。実はお残ししそうになった物をそっと食べてくれたスカウトもいました。
雨に濡れて寒くて猿団子になってお互いを暖めあった男子スカウト
ほのぼのとした仲のよい喧嘩になんて縁のない4名の女子スカウト
12団にはこれまで女子スカウトが何人もいましたが、こんなに仲のよい間柄の女子スカウトを
見たことがありません

恥かしがり屋でなかなか馴染めなかったうさぎスカウトのCさんも今ではすっかりカブらしくなり次長になりました。
ビーバーから一緒のYさんとSさんはこの5年ずっと一緒の活動でした。
組長のF君は元気有り余る男子スカウトをよくまとめていました
元気一杯だった男子スカウトの諸君は最後まで元気一杯でしたね。
同室だった14団のスカウト達とも仲良くなりましたね
優しく包容力を感じさせる14団のリーダーには女子スカウトがお世話になりました。
ずっとプログラム準備のGリーダー・Hリーダーお疲れ様でした
保護者2名は写真をとったりスカウトのかっぱを持って走りましたー
何より元気はじけるスカウト達を引率してくれたYリーダーはずっと汗だくでしたありがとうございまいました

まもなく上進しボーイになるスカウト、スカウト活動をやめて別のステージへと躍進するスカウトもいます。
でも、カブスカウトでの思い出は永遠です・・・

兄弟姉妹のようで友達のようでライバルのようで家族のようなスカウト達の付き合いです。
寝食を共にした仲間との楽しくほろ苦い思い出がやがてスカウト達の大切な思い出となる事でしょう。



閉会式ではくまスカウトのSさんが国旗降納の大役を務めました
350人の目の前でうまく国旗を納める事も出来ました。緊張したとの本人の弁。でも、頑張ったね





帰る頃になってやっと空が明るくなりました
悪魔に心を傷つけられた森の妖精達もスカウト達が悪魔をやっつけたので、涙を流すのをやめたのかもしれません

実はくまスカウトは全員が揃っての活動は今回が最後になります。


12団のくまスカウトの6人です





あっという間の2泊3日間
今回参加したリーダー・保護者・スカウト達との記念写真ですパチリ

お世話になった山の家の皆さんが出口でありがとうございましたと声をかけてくれました。
真駒内までのバスの中、道を歩くほかの団の皆さんに手を振りました
みなさんお世話になりました。
滝野の山の家、きっとまた来ますね

番外編へつづく・・・





























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