ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

3月13日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  冬を遊びつくそう!

2011-03-13 09:31:05 | ビーバー隊・カブ隊合同
3月中旬、雪解けの季節ですが、まだまだ雪で遊べそうです
道路の雪は溶け始めていてベチャベチャでしたが、公園の雪は雪遊びにはまだ充分残っていそうです。

札幌市北区にある集会場所のひとつ、「イエローハウス」に元気良く集合したスカウト達。でも、心の中には2日前に起きた災害に心を痛めているような感じでした
開会式の前に全員で被災した方々を思いながら全員で「黙祷」を行いました。

外遊びの準備をし全員で「緑地公園」へ移動です

まずはスカウト達からの強い要望があった「雪合戦」です。カブスカウト達は地区集会で「雪合戦」をしたのですが、どうやら不完全燃焼だったらしいです
ルールの分からないビーバーちゃん達に教えながら、作戦タイム

「そんなに大きな声で喋ったら全部相手に聞こえちゃうよ


  
  

次は制限時間内で「雪球」作りです。
熱心にせっせと作って山盛りの雪球が出来上がりました。

  
  


リーダーの合図で試合開始しましたが、みんな自分達の陣地を守るのに必死で、静かに雪球を投げていました。
中には投げるのに熱中しすぎて、飛んできた雪球をよけるのを忘れていたビーバーちゃんも・・・
あまりにも消極的なスカウトの姿に見ている保護者の方が熱くなってしまい、「もっと動いて」「前進しなきゃ」と声を張り上げていました


  


3度目の試合でようやくスカウト達のやる気にスイッチが入ったようで、相手陣地まで踏み込んでお宝(ボール)を奪うことが出来ました

勝ったチームへ負けたチームが祝声(ボーイスカウトではお決まりの儀式です)をしました
負けて悔しいのか、力を使い果たしすぎたのか・・・
いまいち気力の無い祝声でした


  


「もっと何かした~い」と言うスカウトの声に応えて、チーム対抗のリレーを行いました
元論ただ走るだけの単純なリレーでは面白くありませんから、せっかくある雪山を使いました。
雪山をボールを蹴りながら駆け下りたり、リーダーとじゃんけんをしたり、尻滑りをしたり・・・簡単そうなのですが、解けかかってザクザクになった雪に足をとられて、なかなか前に進まなかったり、凸凹の雪の上ではボールが訳の分からないところに飛んでいってしまったり・・・


  

  


勝ったチームも負けたチームも全員が明るい笑顔になっていました




最新の画像もっと見る

コメントを投稿