ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

10月2日(日)の活動報告  ビーバー・カブ隊合同  盲導犬協会訪問

2011-10-02 23:06:57 | ビーバー隊・カブ隊合同
あいにくの曇りのお天気
せっかく見学のお友達も来てくれているのに・・・
どうか、晴れますように

今日は1年に1度の盲導犬協会の一般オープンの日です
優しい盲導犬に会いに見学のお友達とスカウト達は元気に出発しました



この日の為に盲導犬貯金箱でそれぞれが小さな募金をして貯めた貯金箱を持参しました。
1頭でも多くの訓練犬が盲導犬になって目の不自由な方のパートナーとなれるよう
その費用の一部をスカウト達も募金という形で応援することにしました

雨が本格的になってきたので午前中は建物の中で、
盲導犬の仕事のお話を聞いたり、盲導犬として働いてリタイアした老犬達と
ふれあう部屋で沢山の犬達と触れ合うことができました。


盲導犬とのふれあいにはみんなにこにこ



目の不自由な方のためのオセロは白の面がつるつるしているのですが
黒の面には筋がついていました。
これで裏と表を判断するのですね


点字の道具がありました。
スカウトが手本を見ながら「あいうえお」をはじめて点字で打ちました。
やってみるとローマ字のように子音と母音の組み合わせて文字が出来ていました。
夢中になってやっていると、リーダーから時間ですよーと声が・・・


ビーバーも目の不自由な方が遊ぶブロックに挑戦


みんなの願いが通じたのかお昼には雨が上がりました



雨が上がって、やった盲導犬の銅像の前で女子スカウトがピース
真ん中にいる盲導犬が女子にうもれてしまっています

午後からは参加したスカウトは全員目隠しをして盲導犬を引く
体験をすることができました。
「見えない」という不安をスカウト達は体験しました。
盲導犬を信じて、道を歩きます。
中には慣れないので盲導犬の足を踏んでしまったスカウトもいたようですが
盲導犬はちっとも動揺しません。
訓練されているのですね。



実は今日で活動が最後のくまスカウトがいました。
スカウト活動で得たさまざまな体験を忘れずに
これからも自分の道を進んで欲しいと思います。
元気でねいつでも遊びにきてください


最後は仲良しの輪を作って解散しました。


ビーバーもカブも「いつもげ・ん・き」



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