ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

9月13日(土)の活動報告  カブラリー1日目~滝野・子供の谷を探検だ!~

2014-10-05 20:26:38 | カブ隊
カブラリーの目的
北海道のカブスカウトが一同に集い「組活動」を中心にスカウトの自主性を育み交流を深めることにより、”学び””遊び””思い出が残る”機会をスカウトに提供し、何年たっても忘れない3日間とする。

札幌12団のスカウトたちは「元気ハウス」に集合し、リーダーの車に乗って札幌市青少年山の家(滝野)に向かいました
全道からスカウトたちが集まるらしいけど、どんな出会いがあるのかワクワク・ドキドキ

うんと早く山の家についた12団スカウトたちはとりあえず部屋の中で自由気ままに探検だ


  
  物を壊す、怪我をする、だけはやめてね



~オープニング~


いよいよ平成26年度北海道カブラリーが始まります。12団のスカウトの姿が見えないな…と思っていたらそれぞれ大切な任務を任されていました。


    
  大会旗入場  その後ろに世界スカウト旗入場を任された組長IT君


  
  札幌12団の隊旗入場 次長IYちゃんとTIちゃん 


厳粛なムードの中で行われた式典が終わったと思ったら何やら怪しBGMが流れ、怪しいおじ様が現れました。


  
  ボーイスカウトの創設者B-Pの執事だそうです。


彼が言うには…飛行機に乗って約12時間近くかかる日本から遠い国~イギリス~から、ベーデンパウエルおじさん(B-P)が北海道のカブスカウトたちに”秘密の宝物”をプレゼントするために来てくれました。
でも、B-Pは「滝野の森」に来る途中、札幌市のどこかに”秘密の宝物”が入っている「宝箱の鍵」を忘れてきてしまった。困ったB-Pから、北海道のカブスカウトたちに「宝箱の鍵」を探し出して欲しいと依頼書が出されました。

ってこの執事(ヒツジじゃぁないよ)さんが言うのです。困りましたねぇ  みんなの力を出し合い、協力し合って「宝箱の鍵」を探して、困ているB-Pを助けてあげましょう
なにか良い物が箱の中に隠されているはずだよ


~ミッション1(子供の谷)~

札幌第12団はカブスカウト探偵第2隊に配属され、団長は我が12団のNリーダーになり、隊員には札幌第9団、札幌第27団、室蘭第4団、帯広第6団が同じく配属され、一緒に3日間行動をともにすることになりました。
更に隊の中で3つの「班」があり、1班にIT君(組長)、2班にIYちゃん(組長)、TIちゃんがそれぞれ配属され、私(自称25歳女性)は2班のデン(組)リーダーになりました。


  
  これから3日間探検を共に行う愉快な仲間たち


早速班ごとに行動開始 なんですが、暗号を解かなければ行き先がわかりません

いたりべすんがうよ
    

マタウントコタニ-デタ(ヒント:ぽんぽこぽん)

H3W1H3W1A4T3G3

ムの-すじにド
7364215



    
  すぐに解ける暗号もあるけど、さっぱりわからんって暗号も…


解いた暗号によると、「ふわふわエッグ」や「にじのすドーム」って場所に行けば良いらしいけど、それってどこにあるの?


  
  とりあえず近場にあった看板で現在地と行き先を確認だね。


どうやら目指す場所は「子供の谷」っていう場所で、そこに「ふわふわエッグ」や「にじのすドーム」っていうものがあるらしい。この坂を下りたらいいかも…


    
  元気満々の探偵団員達             人数確認を忘れないでね


  
  目的地は近いらしいけど、何処


途中寄り道をしながら第一目的地に到着  
仲間の歳を聞いて、その数を足して100歳に近くなるように調整してみよう。2隊2組みのメンバーはすんなり全員で100歳になりました(自称25歳のおかげ?)

第二目的地では今日初めて出会った仲間同士で自己紹介をしました。そういえば名前もどこから来たのかも知らないまま一緒に行動していたね

第三目的地では隊員全員の共同作業。力を合わせないと綺麗な形にならないよ。


  


最後の第四目的地では・・・みんなで肩を組んで一緒に立ち上がるんだ


   
  呼吸を合わせないと出来ないよ

   

4箇所で課題をクリヤーしながらヒントカードを各班4枚もらい、隊全体(12枚)のカードを合わせたら鍵を落とした場所が分かるらしいよ。


  
  B-Pの執事さんの使いの者からヒントカードをもらえたよ

青少年山の家に帰って12枚のカードを合わせてみたよ。


  
  落とした場所(部屋)はどこだ わかるかなぁ


無事に鍵を探し出し、今日は1本のチェーンを外すことが出来ました。


  
  鍵をかけすぎのかわいそうな箱


~飛行機飛ばし大会~


各団の準備集会で作成してきた紙飛行機を飛ばして飛距離・デザインを争いました。札幌第12団の参加スカウトたちは残念ながらこのカブラリーに参加できなかったスカウトたちの分も頑張って飛ばしてきましたよ。
飛距離部門・デザイン部門の優秀スカウトの発表は、ちょっと待っていてね


  
  あちこち走ったり歩いたりでヘトヘト、空腹でお腹がグーグーなっている中最後の力を振り絞って「行け~」


~夜のお楽しみ~


今日の夕食は「山の家」のバイキングです。
若鶏の照り焼き、アジフライ、肉豆腐、かぼちゃコロッケ、フライドポテト、味噌汁、オレンジゼリー、サラダ、ご飯の中から好きなものを好きなだけ、(だけど「お残しは許しませんよぉ」)食べることが出来ました。どれも美味しくって、作ってくれたコックさんに感謝です


  
  どれを取ろうか迷っちゃうね


お腹いっぱい。あとは寝るだけって誰もが思っていたら、このカブラリーを企画してくれていた「若い風スタッフ(札幌市内のベンチャースカウト・ローバースカウト達)」がお楽しみ企画を準備して、多目的ホールで待っています、って連絡が来ました お楽しみってなんだろう。スカウトたちは様々なことを想像していましたよ。
「お化け屋敷かも…」「それは夜眠れなくなるから嫌だなぁ」
「フォークダンスかな?」「フォークダンスって何?」
「参加できなかったスカウトたちが羨ましがるようなことじゃない?」「絶対それだといいなぁ」

~みんなでやれば恥ずかしくない!むしろ楽しいのだ!~
大きな声で歌って、踊るカーニバル、ようこそ!炎と森のカーニバルへ

暗くて写真は取れませんでしたが、スカウト全員が”はじけた”催し物(舎火・キャンプファイヤーの室内版)でした。


  
  入口で渡されたサイリウムを手に入場


ここではじけすぎたスカウトたち特に12団のスカウトたちが泊まる103号室のスカウトたち(札幌第9団、27団)は夜遅くまではしゃぎ続けていました


    
  スカウトは皆兄弟だ                  意味不明な行動



いつになったら寝てくれるのかなぁ… とりあえず


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