医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

岐阜大学病院の医師3人が高級ナイトクラブで感染

2020年04月04日 | 感染症
本日2020年4月4日、岐阜大学医学部付属病院の医師3人が、クラスターとなった高級ナイトクラブで感染していたことが判明し、大学病院は2週間の外来診療を停止することを発表しました。

NHKニュース

岐阜新聞Web

NHKの「世界はほしいモノであふれている」も不謹慎ですが、日本全体が「3つの密」を自粛している中、医師自身が高級ナイトクラブで感染とは、不謹慎ではないですか?

患者や家族から感染するのはやむを得ませんが、ナイトクラブって・・・

大学病院が2週間休診とは、新型コロナウイルス感染の件で本邦初の不祥事です。

吉田和宏病院長は「地域医療を支える大学病院で感染が確認され、申し訳なく思っている。医師の回復を待って事情を聞き、指導したい」と言っているそうですが、どうやって指導するの?「もうナイトクラブに行っちゃダメだよ」って指導するの?

また、この吉田和宏病院長は「医師でさえも感染してしまう。コロナウイルスは恐ろしい」と支離滅裂な言い訳をしていましたが、医師であるということとナイトクラブに行くことの間には何の関係もありません。この吉田という人間も、自らのプライド故にストレートに謝ることができない「自己愛性人格障害」ではないだろうかと疑ってしまいます。普通の感覚なら、素直に謝って「医師でさえも感染してしまう。コロナウイルスは恐ろしい」と言わない方が良いことは瞬時に理解できるはずです。

岐阜大学医学部付属病院の指導力って、大丈夫ですか?

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