旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

駅のスピーカから

2025年01月08日 | 鉄道
駅のホームに立つと、
「きいろいてんじょうブロックのうしろで・・・」と聞こえる。
天井かと見上げるが、天井のことではなさそうだ。

「きいろいてんじょう」とは、
「黄色い点字用」のことだと分かるのには、大分時間が必要だった。

今年も同じ音声で、全く同じことを言っている。
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新年の温泉

2025年01月01日 | 温泉
良く行く蒲田には、銭湯が温泉のところが多い。
世田谷区にも温泉がある。
赤堤の月見湯温泉と、桜丘の世田谷温泉四季の湯だ。

正月だから早くから開いていないかと調べてみると、月見湯温泉が朝9時から夕方5時までとのこと。
これは行ってみなければ、と午後になって入った。
明るくて、いい感じだ。

メタ珪酸が多いから皮膚には良さそうだ。

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年越し蕎麦

2024年12月31日 | 蕎麦
大晦日だから蕎麦屋は混んでいるだろうと予想はしていたが、とんでもない列ができていた。
麻布十番蕎麦屋の更科堀井だ。

毎年の風物詩だ。
たぬき煎餅へ寄ってから、武蔵小山のコミネのパン屋と隣の焼鳥屋へ。

暖かい暮で良かった。


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煮干しラーメン

2024年12月26日 | 
甲州街道杉並区側の下高井戸に、「煮干そばHIMAWARI」と書かれた店があった。
早速入ってみる。
券売機に、煮干そば1100円とある。

細めんにちょっとトロミを感じるスープ。
味の良いチャーシューが3枚。
メンマがなくてエリンギの薄切りが入っている。

このあたりから環八までには、麵屋が多くなってきた。
選ぶことができて楽しみだ。
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クリスマスツリー

2024年12月16日 | 樹木
阿佐ヶ谷の「将」で打ち合わせ、終って駅のホームへ上がると目の前に大きなクリスマスツリー。
そうか、ここには大きな木が植わっていたな。
今まではこの景色を見逃していた。

大きい。
これからは、この木を観る時には思い出すことだろう。

腹が減ってきたので、吉祥寺で途中下車。
久しぶりにラーメンのホープ軒へ入る。
満足。

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落葉

2024年12月10日 | 
イチョウの葉が、黄色く地面を染める。
既にギンナンは落ちているが、その香りを若干漂わせている。

木漏れ日は黄色く輝いて、落ち葉を浮かび上がらせる。
イチョウは毎年同じ景色を見せてくれる。
確実に。
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サルノコシカケか

2024年12月08日 | 植物
世田谷区上北沢の公園に、珍しいキノコを見つけた。
梅の木にとりついている。

サルノコシカケというキノコは漢方薬のひとつだが、同じ種類だかどうか。
猿が腰かけようと思えば、それが出来てしまうほど固い。

そのまま成長していきそうな雰囲気だ。
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銀杏の黄葉

2024年12月02日 | 植物
井の頭線の浜田山駅方面へ行く途中、9月16日のギンナンが落ちているのを見た木だ。
あのときはまだ葉が緑色だったが、黄葉になった。

こんなに太陽に照らされて、黄色が輝いているのは公孫樹の木が目立った存在だ。
次は葉が落ちていくのだが、フランク永井の「公園の手品師」という唄を思い出す。

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山法師の実

2024年11月29日 | 植物
蘆花公園の花の丘へ南側の入り口から入ると目の前に見覚えのある実が、これでもかといった感じにたくさん出来ている。
これは山法師の実ではないか、と思いつくまでに若干時間がかかった。
こんなにたくさん出来ているのを目にするのは、初めてのことだからだ。

山法師には大きくふたつに分類され、秋に落葉する種類と常緑とがある。
どちらも庭木として植えられているが、これは常緑の種類だ。

食用になるそうだが、公共の公園のことだから、採る人はいないだろう。
もったいないことだが。
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はやぶさ温泉

2024年11月24日 | 温泉
ホテル新光の朝食バイキングで、ほうとうやら釜めしを平らげ、駅までバスで送ってもらう。
電車を山梨市駅で降り、駅前からバスで隼下まで。
バス停から近くに、はやぶさ温泉との文字が見える。

日帰り温泉でゆったりしようという計画だ。
露天もあって、盆地の向こう側の山並みのさらに後ろに富士山。
泉温が40℃程度で、ゆっくりと入っていられるのはありがたい。

Ph9.95という強アルカリでメタ珪酸も多いため、美肌の湯といっている。
アルカリ性単純泉だ。
確かに肌には良さそうだ。

昼はビールで、4人全員鯖味噌煮ランチを頼む。
珍しい「はやと瓜」の漬物が出たり、おまけのりんごも食後に腹いっぱい。
帰りのバスの時間まで、座敷でゆっくりと昼寝。

帰りのバス停の近くから、富士山の頭が大きい。
けっこうな時間を味わうことができ、満足感で帰路についた。


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石和温泉

2024年11月23日 | 温泉
高尾駅に4人集まった。
予定は10時40分発の小淵沢行きなのだが、集合時間が10時だった。
最後のひとりが十時ぎりぎりで来たので、全員であわてて9:57発の電車へ飛び乗った。
電車の出発時間が遅れていたようで、間に合ったのは幸運というしかない。

石和温泉駅近くの観光案内所へ入り、温泉地の地図をもらう。
奥の方にワインの試飲コーナーがあり、数種類飲んでみる。
有料なのだがあまりパッとしないな、といった印象。
そろそろ昼食の時間になり、係りの人に店をいくつか聞いて外へ出る。

最初の店が休みで、次に喫茶店のような店へ入る。
ビールを頼んで、馬刺しとモツ煮で乾杯。
ポークソテーのランチも平らげて、時間があるのでコーヒー。
全体に味の良い店だ。

駅前に戻り、宿のバスに乗る。
ホテル新光の窓から、盆地の山々の向こうに富士山。

夕食も朝食もバイキングで、満腹になるまでゆっくりと食事を楽しんだ。

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菜の花

2024年11月16日 | 植物
数日前にNHKラジオ放送で紹介されていたのが、この蘆花公園花の丘にある花壇だ。
芦花小学校の生徒が菜の花の種を植えた、という看板が花壇に立っていると。

もう芽が出始めている。
上には鳥に食べられないように、網がかけてある。

新年になるころには、菜の花らしさが分かるのだろう。

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国立印刷局

2024年11月15日 | 見学
東京都の異業種交流プラザで、静岡県の国立印刷局を見学した。
東京、小田原、彦根と静岡にある。

印刷物としては、日本銀行券(お札)がトップにくるだろう。
旅券(パスポート)、郵便切手、印紙、証紙、官報、法令全書などの提供も行っている。

日本銀行券は一万円札、五千円札、千円札の三種類だが、どの工場でどれを印刷しているかは不明だ。
厳しい品質管理が行われているようだ。

前日、広重の東海道五十三次に描かれている由井の近くにある松風閣に宿泊した。
雲間から朝日が出た。

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若葉台の秋

2024年11月12日 | 植物
朝から暖かくなりそうな一日なので、若葉台の紅葉は如何にと出かけた。
街路樹のイタヤカエデやは色濃く秋色になっていたが、公園の針葉樹は少し色が付いた程度だ。

それでも確実に秋になったようだ。
ドトールでゆったりとコーヒーでも飲むか。
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鶏頭

2024年11月01日 | 植物
松沢病院の花の道を通る。
もう何日か前にも気になっていた鶏頭が、形を変えずに咲いている。

こんなに丸い鶏頭は、珍しい。
いつまでもつか、散らないうちに。
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