あこがれのゴールド免許
とまりぎ
先日は、郵便配達のバイクも捕まっていた。いつも配達で通っていた道路が、通学路のチェックになったようだ。以後、郵便配達までがその短い区間をバイクを押して歩くようになっている。規則一辺倒のおかしなことが多い。
会社の仕事で毎日運転している人が、次の更新ではゴールド免許だと思っていたら違反でチャンスを逃してしまったという。更新の直前だったそうだ。
そんなことが何度もあってゴールドを手にしたことがない。
運転の機会が休日だけの場合は、ゴールドが継続更新になる人が多いが、その人にとってはゴールド免許はあこがれになっている。
日本橋福徳神社再興計画
とまりぎ
日経新聞によると東京都中央区日本橋室町に、千年以上の歴史ある福徳神社を再興し、周辺道路を石畳に変え江戸情緒の街並みを再現しようとしているようだ。
福徳神社は昭和19年11月30日の空襲で焼失し、福徳茶屋内に遷座していたそうだが、平成22年5月31日で福徳茶屋は営業終了になったという。それでも錦の御旗は必要なのだろう。
三井不動産により2014年6月頃、中央通りのコレド室町より裏側にできる。
南房総には猿もいる
とまりぎ
伏姫籠穴から山道を登って越えていく道の案内板があるので、尾根道まで行ってみたが急な登りでなかなか下りにならない。汗がふきだすので、残念だが来た道を戻ることにしよう。
すぐ近くの山の上では、水仙の収穫の人たちが忙しそうに働いていて、話し声が聞こえる。
頭の上の方から枝の折れるような音がするので、よく見ると猿がいる。木の実を採って食べているのだろう。
小猿もいて、木の枝を歩き回っている。大きいのは母猿なのか、小猿の毛繕いをやっている。人間が下にいても、平気なのだ。
水仙畑を見ると、稲子がとまっている。寒くなってきて、動きが鈍くなっている。
わき道を入ると、村の鎮守がひっそりとある。人が来るのは村祭りの時ぐらいなのだろう。東京湾を越えただけの千葉県にはまだまだ自然の雰囲気が残っている。
世田谷ボロ市
とまりぎ
東急世田谷線の上町駅から歩くと、ボロ市をやっている。江戸中期から始まったそうだが、骨董品のような物もあるが、新品の道具類も売っている。
中心の通りをボロ市通りといって、毎年の暮と正月に市ができる。
人出が多く、交通整理もやっている。
通りの真ん中にあるのが代官屋敷で、世田谷のシンボルのようだ。
代官餅の矢印に従って横丁へ入ると、多くの人が列を成している。その列の中に並んでいた一人の女性から声をかけられた。瞬間に見覚えのある人だと思ったが、どこで会ったか思い出せない。すると、中学校の同窓生だと言う。そうか、見覚えがあるはずだ。
このあたりで知っている人はいないはずだったが、ボロ市は有名で人が集るところなのだと知った。代官餅とはどんな餅かをきいたところ、つきたての餅に黄な粉や大根おろしなどをまぶして食べるのだそうだ。それだけ聞いて、食べる気にはならないから並ぶのをやめた。
社会保険事務所を通り過ぎ、通りの一番奥には世田谷中央病院があって、来た道を振り返るとまだまだ人が多い。
この道を行くのは疲れるから、表の世田谷通りへ抜けて帰る。