旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

駒場から西郷山

2012年09月30日 | ウォーキング

      駒場から西郷山

                                   とまりぎ

 井の頭線駒場東大前駅から、池の上駅方向にちょっと歩いて踏切を越えると昔の東京教育大学が筑波大学になって移転したため、駒場野公園になった。

                                

 中へ入ると、脇に田んぼがある。稲が穂を垂れている。公園になったため、稲刈りも目黒区の人たちでやるのだろう。奥へ抜けると都立駒場高校の通りに出る。越えて坂を下ると国道246の大橋に出る。

                        

 東急線池尻大橋駅は、東京メトロ半蔵門線と乗り入れの地下鉄だ。

                  

目黒川沿いに歩いて、左の住宅街へ入る。目黒川は桜の時期には両側が満開になると、枝が水面を覆って、それは見事なものだ。

            

 菅刈(すげかり)公園へ入る。西郷従道がこの地を購入し、洋館や書院を建てた。最近この公園を整備したようで、初々しい感じがある。

     

 公園を出て、民家の裏側へ廻ると西郷山公園の入口がある。ここから上る。

 西郷山を登りきると、旧山手通り側の出入口から代官山の街が近い。

 

 

                   

 

                          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧前田公爵邸洋館

2012年09月29日 | 

    旧前田公爵邸洋館

                                       とまりぎ

 和館を出て、洋館へ行く。

                            

 玄関の雰囲気から圧倒される。

   

 説明文によると、この洋館と和館はつながっているらしい。

     

 重厚な雰囲気と明るさがある。

      

 和館とは全く異なり、部屋数も多く色彩も豊富だ。解説の方の話では、壁紙を米軍の好みで変えたところがあるようだ。それにしても見事な建物だ。

                          

 建物の外へ出て、南の庭から建物を見る。ゆったりとしている。

 民家からは奥まったこの地に初めて来たが、こんなに広く立派な邸宅が残っていたことにびっくりだ。

 けっこう長い時間を過ごさせてもらった。駒場公園へ入る時は東門だったが、南門から出る。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧前田公爵邸和館

2012年09月28日 | 

      旧前田公爵邸和館

                                  とまりぎ

 井の頭線駒場東大前駅から歩くと、駒場公園・旧前田公爵邸がある。過去にも日本近代文学館へ来たことがあったのだが、その裏手の広い公園の中にあった。

               

 東門を入る。中は木が多い。

                 

 洋館に対する和館なのだが、昭和初期のよくできた建物だ。この入口で用意されたスリッパに履き替えて、座敷へ上る。 

              

 加賀百万石であった前田家の邸宅であったから、庭の手入れが良く眺めもいい。

     

 池には鯉が泳いでいる。

 建物を出て、文学館の裏手で休憩する。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋谷のんべい横丁

2012年09月27日 | 商店街

     渋谷のんべい横丁

                                   とまりぎ

 渋谷へ副都心線が来て、東急東横線乗入れになると、池袋の先の東武東上線ともつながることになる。

           

 山の手線の線路脇にある「のんべい横丁」へ入る。

                           

 40軒以上の店が狭いところにかたまっている。こののんべい横町の店の連携力があり、まとまりがある。朝だったので開いている店はないが、ゴミがなく比較的きれいだった。

                          

 奥の宮下公園へ上って、昔の渋谷川が流れていたところを見下ろす。道になっている。

 向こう側のビルは表通り側が正面で、こちらから見えるのは裏側だ。

 宮下公園の名前を正確に覚えていなかったころ、横浜の山下公園へ初めて行った時のこと、同じ名前だと勘違いしたことがあった。

          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タワーから竹芝桟橋

2012年09月26日 | ウォーキング

   東京タワーから竹芝桟橋

                                  とまりぎ

 東京タワーを出ると、芝公園へ入る。芝公園は道路により分断されて、いくつかに分かれている。元々は芝増上寺の土地だったのだが、道路ができプリンスホテルや東京タワーができて、増上寺は縮小した。

                               

 増上寺の裏に、幼稚園の入口がある。石垣がしっかりしていて、幼稚園があるとは思えないつくりだ。

                          

 正面へ廻る。背景に東京タワーが入る。

 増上寺は浄土宗大本山で、江戸時代には徳川家の菩提寺として、6代の将軍墓所がある。江戸の徳川家菩提寺には上野寛永寺もある。

 三門(三解脱門)を通り、大門を抜ける。大門は車も両方向に通り抜ける一般道で、東京の寺にはめずらしい。

                      

 東京貿易センタービルから浜松町駅の脇を通り、旧芝離宮恩賜庭園を右手に見て、汐留ビル1階の「あえん」へ入る。ランチバイキングの味がしっかりしている。

                 

 都立芝商業高校を通り過ぎると、竹芝桟橋へ着く。竹芝桟橋からは伊豆七島方面への船が出る。ここから三宅島へ行ったことがある。もっと古くは、千葉の館山まで乗ったことがあった。

 昼過ぎのことで、船は停泊していなくて、乗客らしき人もいない。伊豆七島の名産品の店をのぞくが、ほかに客も居ず静かなものだった。

 向い側に海洋大学の船が停泊している。

       

 晴海客船ターミナルの先には、「F」の文字が光っている。出る船も、入る船もOKのサインだ。

 隅田川の上流側を見ると、勝鬨橋の先に高層ビルが林立している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深大寺門前

2012年09月25日 | 神社仏閣

         深大寺門前

                                      とまりぎ

 深大寺の山門まで行く。

 参拝の人たちも多い。

 天台宗別格本山とのことだ。

    

 門前の蕎麦屋。古くからここにあるらしく、過去にも入ったことがあった。客の少ない夕方、山菜の天ぷらを頼んだら、南瓜の花も入れてくれたことを覚えている。今ではそんなことはないだろうが。

         

 何年か前に、深大寺門前の蕎麦屋がいい蕎麦を出そうとしたことがあった。たしかに以前よりも良くなった。どの店も昼時は客であふれている。ゲゲゲ効果も大きいのだろう。

              

 蕎麦だけでなく、だんごや饅頭も人気がある。昔から比べると高価になったが。

                   

 寺のわき道を上る。上りきったところに玉乃屋と松葉茶屋がある。どちらもお好みで十割蕎麦を出してくれる。たぶん、とろろつなぎだろう。

 さらに奥の方へ歩くと深山茶屋があって、蕎麦は普通だが木に囲まれた雰囲気のいい店だ。

                           

 玉乃屋と松葉茶屋の目の前が、神代植物公園の裏口だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神代植物園

2012年09月24日 | 樹木

      神代植物園

                             とまりぎ

 まだ暑い夏の雰囲気だが、秋の花と夏の花が見られるのではないかと、神代植物園へ行く。

                                   

 公園の縁の道を歩く。雨上がりで、土が湿っている。

                               

 道へ大きくせり出して、萩が咲いている。

                            

 広場にはパンパスグラスの集団がふたつある。ススキに似ているから、秋の雰囲気だ。

                

 南米原産の植物のようだ。

    

 赤い実が目立つ木があるので、よく観ると葉に特色のある朴の木だ。 葉が大きくて丈夫だから朴葉味噌のときには、直接火にかけることができる。抗菌作用もあるのか、朴葉寿司にも使われる。

                

 広場から離れて、流れの近くを歩く。

   

 先の池には睡蓮が咲いている。

                 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姿を現す東京駅

2012年09月23日 | 

       姿を現す東京駅

                              とまりぎ

 北側から、一部のベールをはがした東京駅を見る。

                            

 まだ完全に工事は終っていないが、姿を現した。

                          

 北口の入口を見る。

                      

 北口の中から見る。

                 

 南側から見る。

             

 南口を通り過ぎて、東京ステーションホテルの入口。

 むかし、ホテルの喫茶室でコーヒーを飲んだことがあった。

 

 中央口の正面。ここが賓客の入口なのかな。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽光発電

2012年09月22日 | 太陽

        太陽光発電

                              とまりぎ

 小田急線多摩ニュータウンの先の、唐木田駅から歩くと太陽光発電設置工事をやっている会社がある。

                                

 デモハウスがあって、中へ入る。

                           

 屋根に乗っているのが、太陽電池。

          

 50Hz(西日本では60Hz)に変換して、売電と買電のメーターで東京電力との間で電力の売りと買いを行う。

 電力会社の電圧は101V±5Vで送られている。電力会社の電圧よりも発電電圧が高ければ、売電になる。低ければ買電になる。

             

 ちょっと離れたところにショールームがあり、ここも観させていただく。各社の製品が展示されている。

 太陽光発電が家庭用に設置されておよそ10年になるが、デモハウスのシステムはまだまだ健在に発電し売電しているようだ。

 今回は太陽光発電についてだったが、ほかにも風力発電、地熱発電、潮流発電、太陽熱発電などがあり、機会があればこの目で見てみたいものだ。           

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タワー

2012年09月21日 | 

      東京タワー

                                  とまりぎ

 久しぶりに東京タワーへ行く。

                             

 東日本大地震のあとで、アンテナの先が曲っているのを見たことがあったが、そのまがりのあたりが膨らんでいる。修理しているのだろう。

                       

 外にあるビルには、東京タワースタジオと書いてある。

                 

 東京タワービルには、東京タワー建設の頃の町のジオラマがある。手前にあるのは都電だ。

            

 縮尺した東京タワーもある。

      

 屋上へ上ると、階段で降りてくる人たちがいる。階段の上り口は閉まっている。

 建物の外へ出る。完成から半世紀以上経って、東京スカイツリーができたのだが未だに人気の場所だ。

 10月から一部の放送が東京タワーから、東京スカイツリーへ移動するようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井の頭の動物園

2012年09月20日 | 動物園

     井の頭の動物園

                             とまりぎ

 池の真ん中を通る橋を渡って、動物園の入口へ行く。ここから中へ入る。

    

 黒鳥が池の一部を区切られて、飼われている。

        

 水族館へ入る。蛙がたくさん。

              

 種類が違って、いくつもいる。

 体側の斑点に特色がある。

 やまめらしい。

     

 亀が首を伸ばして、水面から空気を吸うところ。

          

 木の上で、ガラス越しの日向ぼっこのような二匹。

                

 外へ出て、鳥類のおりの中に、おしどり。

                       

 こうのとりもいる。

 久しぶりに動物園へ入った。ここから上の本園へ行けば象の花子もいるのだが、ここでやめておいた。神田川に沿って帰る。

 井の頭の動物園は、上野や多摩の動物園よりもずっと小規模だ。だが、小さな子供たちを連れて行くには、近くてちょうどいい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井の頭の池

2012年09月19日 | 公園

       井の頭の池

                                とまりぎ

 吉祥寺から井の頭の池へ行く。

                    

 ボートも出ているが、下の水面をのぞくと、鯉がいる。

                 

 井の頭の池からの流れは、善福寺川や妙正寺川と一緒になり神田川としてお茶の水駅の脇から隅田川へ注ぐ。

             

 水の浄化のために、噴水も活発だ。

   

 池の周囲には森のように木が多い。すぐ先には吉祥寺の街が広がっているのだが。

 泡が出ているので良く観ると、水を放出している。

 水の浄化は地道に続けられているようだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星と森と絵本の家

2012年09月18日 | 公園

     星と森と絵本の家

                                 とまりぎ

 天文台の北のはずれに、三鷹市「星と森と絵本の家」があって、京王線の車内にも案内があった。

                           

 大正期に建設された国立天文台旧1号官舎を解体し、管理棟を併設して平成21年に復元・再築したとのこと。

                      

 子供のために、内部は小さく低くつくられている。

                

 入口で靴を仕舞ったら、素足で奥へ入る。

   

 それぞれの部屋が、昔の雰囲気を残している。

              

 小さなチャブダイもいい感じだ。

         

 庭から見た建物。

  

 庭では「森のクラフト」がある。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天文台

2012年09月17日 | 太陽

       天文台

                           とまりぎ

 東京天文台と言ってきたが、入口には国立天文台と書いてある。

    

 もう一方の門柱には、東京大学大学院理学研究科、天文学教育研究センターとある。

 入口で受付を済ませて、資料をもらって中へ入る。

        

 地図には見学コースが書いてある。

            

 木が生茂って、森のような雰囲気だ。

                

 もう彼岸花が咲いている。

                    

 天文機器資料館を裏の広場から見る。

                         

 旧図書館の古い建物。

                   

 黄色い彼岸花も咲いている。

  

 太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)が登録有形文化財になっている。

         

 駐車場の脇にススキ。

 国立天文台で観望会が月に二回あり、事前に申し込めば参加できる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新橋の「くまもと」

2012年09月16日 | アルコール

      新橋の「くまもと」

                                とまりぎ

 以前から気になっていた店が新橋にある。新橋駅東口前のビル1階にあるから、分かりやすいのだが、地上の横断歩道のどこを渡ったらいいのか戸惑うところにある。

 駅地下からからもつながっているので、案外地下からがいいのかもしれない。

 名前の「くまもと」とあるように、熊本の料理と日本酒、焼酎を期待して入った。その日の3人のうちのひとりが熊本出身であったからなのだ。

 メニューを良く見ると、馬刺し、カラシ蓮根、さらし鯨が熊本らしいが、ほかのものは地域色がない。頼んだ焼酎ビンのラベルを見ると鹿児島産だ。

 店員は中国ナマリの日本語で、熊本色は全くない。

 ちょっとがっかりだが、熊本出身の人にとっては、いい店になるのだろう。

 それはそれとして、その日も「よか晩じゃった」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする