旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

会津武家屋敷

2024年05月16日 | 歴史
昔の仲間5人で、福島県の会津へ行こうということになった。
幹事が手配してくれて、新幹線も時間に間に合うように行くだけで良かった。

最初に会津城を見学後、東山温泉で一泊。
翌日、武家屋敷、飯盛山、さざえ堂など、名所の名前が出る中で、まず武家屋敷へ。

江戸時代は平穏な会津であったのだが、幕末で激変した。
それまでもそれからも、謹厳実直な地であったとの印象が強い。
会津出身の既に亡くなられた先輩のイメージを、どこか感じる思いであった。

温泉の泉質、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉もなかなか良く、楽しい旅であった。
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川治から日光

2024年03月16日 | 歴史
川治の柏屋へ日光見学のためのマイクロバスが来る。
最初に向かうのが、田茂沢御用邸記念公園だ。

1899年に大正天皇の静養のために造営され、1947年に廃止されるまで、三代にわたる天皇・皇太子が利用した。
紀州徳川家江戸中屋敷をもここへ移築したのだが、江戸時代には三階建ては建てられなかった。
それがこの地に残ったのは偶然ではあるが、貴重な資料になっている。


2020年から日光での営業を開始した、リッツカールトンでの昼食だ。
目の前には、残雪の中禅寺湖の景色が広がる。


和食を頼んで、白ワイン二本を八人で空けた。

中禅寺の立木観音を拝んで、東武日光駅より帰途についた。

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ヨークマートここにありき

2023年09月25日 | 歴史
もうヨークマート桜上水店は閉鎖になった頃だ、と思って行ってみた。
上はマンションになっているビルの一階が、ヨークマートだった。

人の気配がない。
開店していた頃は、いつも人の流れがあった。
無くなって実感する空虚さだ。

希望ヶ丘団地の中にあった、サエキも無くなった。
このあたりの老人たちは、緩いながらも坂の下のサミットへ行くのだろう。
ご苦労なことだ。

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アンネの薔薇

2023年05月01日 | 歴史
アンネ・フランクの薔薇だ。
去年、初めてこの薔薇のことを知った。

今年は植物全ての花が早いので、来てみたら満開だった。
淡い色が学校を包んでいるようだ。
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東急歌舞伎町タワー

2023年03月01日 | 歴史
新宿駅地下京王デパート側から小田急ハルクの先に、高いビルが見える。
今まで気が付かなかった。

東急歌舞伎町タワーで、4月14日(金)開業だそうだ。
歌舞伎町の新宿TOKYU MIRANO跡地に、地上225mの超高層ビルとなる。
ホテルのほか、劇場、ライブホール、映画館など複合エンターテインメント施設になる。

また新しい新宿の歴史が始まる。
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アンネの薔薇

2022年07月03日 | 歴史
NHKのラジオ深夜便を偶然聴いていて、杉並区の高井戸中学校にアンネ・フランクの記念の薔薇が植えられているというので、見学させてもらった。
暑さが多少やわらぎかけてきて、すぐ隣の三井の森公園からはアブラゼミの鳴くのが聴こえた。


解説もあり、薔薇を守る人たちがいるようだ。
公立中学校には珍しいことだ。

ラジオでの話では、10本送られたうちの最後に残った一本から現在では800本以上育てているとのことだった。
その後もいろいろと、この薔薇には過酷な運命があったらしい。
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若葉台

2022年06月24日 | 歴史
光陽台の開発が始まる前、このあたりは緩やかな山地の様相だった。
道路ができて、鶴川街道から京王線と小田急線の永山駅を抜け、鎌倉街道へ行くときに通り抜けるようになった。

開発によって変化していくこの地を、見続けてきた。
もう、昔がどうだったか、記憶は薄れてしまったが。

ヤマダ電機があり、自転車のアサヒも駐車場を挟んで向かい側にある。
若葉台駅の向こう側には、低い多摩丘陵が見えている。
随分変わってきたものだ。
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目青不動

2022年04月11日 | 歴史
三軒茶屋から出る世田谷線の線路近く、竹園山教学院最勝寺へ入る。
正面の額に不動明王とある。
下の方には目青不動とある。

寺の裏口の説明を読むと、江戸五色不動のひとつだ。
赤、青、黄、白、黒の五色の不動が都内にあり、そのうちのひとつだ。

そのうち、目黄不動には二か所あるようだ。
目黄不動のことを最初に知ったのは、浅田次郎の「天切り松」だった。

目黒不動は過去に参拝した。目白不動も仲間との花見のときに参拝したことがある。

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松下村塾

2021年09月25日 | 歴史
世田谷線の松陰神社前の商店街を通り抜け、松陰神社へ入る。
学問の神社として有名になると、商店街を歩く人が増えてきた。

奥に松下村塾の建物がある。
山口県萩市にある松陰神社内の松下村塾を、コピーした建物だ。
数年前にリフォームしたので、広く頑丈になったようだ。

七五三の時期が近づいて、気の早いひとたちを見かけた。
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京橋

2019年09月07日 | 歴史
地下鉄の京橋駅から出ると、南側にはスクエアガーデン、北側にはエドグランの地下に入る。
両方とも大きなビルで、地下と一階にレストランが目立つ。
地上には木があって、雰囲気のいいところだ。

今回はエドグラン地下の奥にある、「やまや」へ入った。
博多めんたいで名の知られた店だ。

明太と高菜がテーブルの壷に入っていて、食べ放題だ。
とはいっても塩味だから、そうは入らない。

東京駅から10分程度の近さなのだが、休日の京橋の人出は少ない。
ランチタイムにはおすすめだ。

さて、ここは銀座のすぐ北側だ。
通りにはこんなに大きなビルはなかった。
京橋には、うどんのみみうが記憶にあるくらいだ。
大きく変わったものだ。


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内幸町

2019年07月24日 | 歴史

新橋の西側に内幸町の交差点がある。

昔のNHKがこの近くで、今の渋谷とは大きさが違ってこじんまりしていた。

職場はビルの最上階の上に増築したところだった。

松本さんと、新橋駅前でビールに焼鳥。

結局、その日だけで、もう時間がなくなっていった。

最近は年二回の会合で会う。

 

 

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田園調布

2019年07月19日 | 歴史

東急東横線の田園調布で、3人集った。

近くの焼鳥屋で、ご馳走してくれるとのこと。

川崎の社長さんが、若い頃にここで元気をつけたとの話。

鳥刺と、大きな骨付きももの塩焼きを頼む。

たらふくの満足。

初めて入った店だ。

この近くでは、大井町線の緑が丘駅を覚えている。

ユタカ電機という会社があったが、どうなったかな。

 

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神田青果市場

2018年12月26日 | 歴史
地下鉄を小川町で降りる。
靖国通りから神田駅方向へ入ると、石碑が立っている。
「神田青果市場発祥之地」とある。

遡ること江戸時代だ。
このあたりは歴史がある。

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太子堂物語

2018年08月02日 | 歴史
太子堂物語を上映してくれた。
第一部では三軒茶屋、太子堂の幕末から明治までを、古文書、古地図、古老の話を元に映像化している。

第二部では戦争をはさんで、昭和までの映像を見せてくれる。
戦争中、小学生は松本への租界があったとのことだ。
昭和60年に世田谷区を記録する会等が制作した。

三軒茶屋の角の、大山道の碑が紹介されたので行ってみた。

世田谷通りが本道で、246側が近道のようだが、両方とも大山道だ。
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芭蕉記念館

2018年07月27日 | 歴史
江東区常盤の地に、松尾芭蕉は住んでいた。
ここに芭蕉記念館がある。

午後3時に、都営地下鉄森下駅へ5人が集った。
午後4時開店の魚三へ行くためだ。

一時間弱であったが、改めて芭蕉という巨人の偉業に感じ入る。
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