旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

東尾垂の湯

2010年08月31日 | 温泉
                  東尾垂の湯
                                    
 とまりぎ
 藤野には日帰り温泉が多くできた。
   そのうちのひとつが「東尾垂の湯(ひがしおたるのゆ)」で、ふじの温泉病院の隣にある。
 温泉成分を見ると、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉に近いが、成分量が少なくアルカリ性単純泉、PH9.73。     この病院は老人健康保険施設を併設していて、リハビリのために温泉が有効なのだろう。
  病院との間に大きな駐車場がある。


          周りを山に囲まれたところにあり静かだ。
  この地は神奈川県の北になる。
 
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明治記念館

2010年08月30日 | 
               明治記念館 
                                        とまりぎ
 
JR信濃町駅が最寄駅で、徒歩5分ぐらいだろうか。
   むかし、この道には都電が通っていて、権田原という停留所があった。                     
     友人の結婚披露宴で入ったことがあった。


 その後、毎月の会合で通ったものだった。落ち着いた雰囲気の中で会ってきたひとたちとは、今も場所を変えて時々会合の機会がある。


    新聞社主催の会合を企画された担当の方は、まだ70代に入ったばかりで、今年なくなられた。
 神宮外苑のすぐ近くにあって、思い出の多いところだ。


                  
     夕方からのビアガーデンの準備中だ。
             

 庭がたいへんきれいだ。

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Adagio5

2010年08月29日 | 歴史
               Adagio5 
                         とまりぎ

 8月の中央公論アダージョは、「円谷英二と勝どきを歩く」が主題だ。ほかには「小川町」と「蔵前」を紹介している。

 映画「君の名は」での空爆炎上の特撮から、ビキニ環礁でのアメリカ水爆実験によるマグロ漁船第五福竜丸の被爆をきっかけにして、日本最初の特撮怪獣映画「ゴジラ」を公開した。

 ゴジラは東京湾から芝浦へ上陸、田町、三田、新橋、銀座、数寄屋橋、有楽町、国会議事堂、上野、浅草を破壊し隅田川へ入り、勝鬨橋をも破壊して東京湾へ消えていく。

  円谷が生み出した怪獣はゴジラのほか、モスラ、ラドン、キングギドラ、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン、マィティジャックなどがある。

 「小川町」は円谷英二が日本飛行学校が閉鎖後入学した東京電機大学をとりあげている。神田錦町、神田多町、神田鍛冶町、神田司町、淡路町、須田町、秋葉原などの地名が出てくる。

 「蔵前」では、歌川邦芳の「松尽 首尾の松」江戸東京博物館蔵を紹介している。  
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蘆花恒春園3

2010年08月28日 | 公園

              蘆花恒春園3
       
                   とまりぎ
 暑いときの公園はどうかと、蘆花の住まいだったところへ行った。                    

         


孟宗竹がきれいだ。
特に今年できた竹の子が竹になって、いい色を出している。



        
    新しく地蔵堂を作ったみたいだ。

     
  部屋に点いている電灯が、少し変ったようだ。
  省エネのLEDタイプではないようだが。

    
  徳冨蘆花は、現在の熊本県水俣市に三男として明治元年に生まれた。兄は徳冨蘇峰である。。。。


  茅屋(ぼうおく)として、蘆花の文章の一節を紹介している。
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次太夫堀公園4

2010年08月27日 | 公園
              次太夫堀公園4  
                                           とまりぎ
 
暑い季節の次太夫堀公園はどうかと、行ってみた。

             民家園の入口へ入る。目の前に門があるが、裏へまわると奥で鍛冶屋の仕事を伝えている人たちがいる。 木工の仕事をしている人たちもいる。
   「さかや」と書かれた店の前では、ラムネを飲んでいる。

 酒はおいていない。飲み物はラムネだけ。食べ物はだんご。



         畑の奥の建物からは、謡いの声が聞こえる。                     「さかや」の囲炉裏を覗くと、工事中で火が入っていないから、薬缶も鍋もかかっていないのがちと寂しい。



蔵の中では、着物の展示。  庭の池には鯉。


 機織をやっているひとたちもいて、大勢のひとが働いている。

 外へ出ると田んぼの稲が実りつつある。小川ではザリガニ捕りもやっている。

  いつもは静かな民家園なのだが、作業を見せてくれる人たちが多く、活気のある雰囲気だった。
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黒川駅2

2010年08月26日 | 鉄道
                黒川駅2
         
                   とまりぎ
 小田急線の黒川駅は、新百合ヶ丘から唐木田までの支線の中ほどにある。

徐々に開発が進んで、農家が減ってきている。

 それでも、畑が身近にある道を歩くことができる。

 できた野菜を直売している無人売店。

今年は暑すぎて野菜や果物の出来が良くないようだ。


 冷夏の年もよくないから、農業は天候に大きく左右される。

                      都市化の波がここにも押し寄せている。
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東急世田谷線

2010年08月24日 | 鉄道
                東急世田谷線
        
                    とまりぎ
 道路とほぼ同じところを通っていて、専用軌道になっている。
  それが広軌で左右の揺れには強い。
 東急玉川線の三軒茶屋から京王線の下高井戸までの短い区間だ。
 昔の東急玉川線も渋谷から二子玉川まで路面電車だったが、今では車の増加で地下鉄になった。
  都電荒川線も王子駅から飛鳥山公園あたりでは車と一緒になって走っているが、ほぼ専用軌道だ。
  鎌倉と藤沢の間をつなぐ江ノ電も似たような感じだ。江ノ電は単線でもある。

 路面電車はほかの都市にも走っているが、交通信号で止まっていることがある。    世田谷線では、環七の交通信号待ちがよくある。
 線路沿いの建物に世田谷線とは違う車両が見える。 
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調布飛行場

2010年08月23日 | 航空機
                調布飛行場 
             
                 とまりぎ
 調布市には小型飛行機の飛行場がある。


   管制塔が高く、遠くからもよく見える。


   大島、新島、神津島までの距離が書いてある。これら伊豆七島は東京都だ。
 滑走路は長さ800mと書いてある。

            到着した飛行機がこちらへ近づいてくる。  ちょっと大きな飛行機で20人くらい乗っていそうだ。

        停まった。


   滑走路は南北方向になっているので、中央高速の上を通る飛行機を見る機会が多い。
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近藤勇

2010年08月22日 | 歴史
               近藤勇
     
                 とまりぎ
 野川公園の近く、人見街道沿いに曹洞宗大沢山龍源寺がある。
 ここに新撰組局長近藤勇の墓がある。生家もこの近くのようだ。  NHKの龍馬伝では、近藤勇を原田泰造が演じている。


 天然理心流の剣豪であった。


 龍源寺は三鷹市大沢6-3-1
 寺の裏手へ入ってすぐ、近藤勇の墓がある。

 板橋の旧中仙道にも近藤勇と土方歳三の墓がある。近藤勇斬首の地だ。
  土方歳三は日野の出身だから、近い。
 
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京橋

2010年08月21日 | 歴史
                 京橋 
                      とまりぎ
 地下鉄銀座線の銀座と日本橋の間に京橋駅がある。
 大阪にも同じ名前の京橋駅がある。発音が大阪ではキョウバシのキョにアクセントがあるが、東京では平坦だという違いがある。文字では全く同じだ。  江戸歌舞伎発祥の地



 京橋大根河岸青物市場跡
(昭和34年6月)

 江戸のむかしから、京橋川に京橋が架かっていたが、今は埋め立てられて上を高速道路が通っている。

  大根河岸のほかにも白魚河岸、薪河岸、竹河岸などがあったようだ。
  人出が多く、たいへん賑やかなところだったのだろう。

 明治時代に石造アーチ橋に架け替えられ、記念に残された石造親柱には、「京橋」と「きやうはし」の橋名が彫られている。

 警察博物館が目の前にある。
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世田谷城址

2010年08月20日 | 公園
              世田谷城址
            
                 とまりぎ
                               
 東急世田谷線の宮の坂駅からか、上町駅からが近い。   説明によると、現在の豪徳寺まで世田谷城の範囲であったようだ。
  かなり広いのだが、公園として残っているところは、その一部でしかない。

 城主は三河国吉良庄の吉良家で、近くの勝光院に明暦3年(1657)以降、代々の墓がある。
 忠臣蔵の吉良氏とは三河時代に分かれたようだ。

 堀を見下ろす。



 土塁へあがる階段。



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六道山

2010年08月19日 | 公園
                 六道山 
                             とまりぎ
 里山民家の奥には田んぼが続いている。
 ここを歩いて上へ行く。
いろいろな種類の米を作っているが、この田んぼはもち米の満月という種類だ。

 田んぼの脇から山道が続いているので、これを歩く。  ところどころに道標が埋まっている。
 よく見ると東京都のマークのようだ。
 そうか、ここは東京都なのだ。
  このあたりで一番高いところへ登ると、六道山公園と書いてある。

 展望台へ登ってあたりを見ると、狭山丘陵の下の町から関東平野が見える。
 晴れていれば富士山も見えるそうだが、残念ながらあまり見通しがよくない。

 狭山湖の周りの森を見ながら、尾根道を歩いて下る。
  蒸し暑くて、汗びっしょりの一日だった。
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里山民家

2010年08月18日 | 
              里山民家 
    
                  とまりぎ
 狭山丘陵の南に里山ができていることは知っていたが、行く機会がなかった。

今回はじめて行くことにした。  立川駅前から箱根ヶ崎行きのバスに乗る。


 バスは新青梅街道を越え、青梅街道を青梅へ向けて走り始めた。
 「岸」というバス停で降りる。
  案内看板に従って歩くと、15分ほどで民家に着く。
   


   手入れができていて、きれいだ。


囲炉裏もあるが、火が入っていない。
そうか、ここは東京都の公園だった。






蒲の穂もある。


民家の先には田んぼが続いている。
 ここは東京都、同じ狭山丘陵のトトロの森は埼玉県側が多い。
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麦草峠

2010年08月17日 | 
               麦草峠 
                                 とまりぎ
 朝から晴れて暑くなりそうなので、車で中央高速を走る。
  盆休みだからか、下りにも若干の混雑があった。
  長野県へ入ると空いてきたので諏訪で降りて、ビーナスラインへ行ってみようとしたが混み始めた。
 それでは国道299号で麦草峠を越えようか。

  下界は晴れていたが、峠は雲の中にあった。


 東京から200km弱、標高2127mもあるから、気温は19度と気持ちよい。
 この日の関東平野には38度を越えるところがあったようだ。

 帰りは中央道が混みそうなので、佐久まで行こう。




白樺の林が続いている。  林の下には熊笹。
  
   むかしここへ来たことがあった。下の明治温泉に泊まって、翌日この麦草峠へ来た。越えて白駒池を見てから稲子湯へ泊まろうという計画だったが、稲子湯が一杯でタクシーを呼んでもらって松原湖まで降りて泊まった。
  良く歩いて、5人全員が疲れきった山歩きだった。  
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松陰神社

2010年08月16日 | 神社仏閣
                松陰神社
        
                   とまりぎ
 東急世田谷線の松陰神社前駅から歩いて行く。


 山口県萩市にも松陰神社がある。
 吉田松陰という人は安政の大獄で捕らえられ、30歳という若さで亡くなったのだが、頭脳明晰で意思の明確な行動力ある偉人だった。



受験前の人たちがお参りに行く。                                 本殿

 萩の松陰神社にある松下村塾と同じように、ここに建てた。
 室内はたいへん狭いが、その狭さが当時の学徒の熱気を感じさせる。

         ここで学んだ人たちは、その後の日本の中心人物になった。
 NHK龍馬伝に出てくるはずだ。

 塾生には高杉晋作、伊藤博文、久坂玄瑞、前原一誠、品川野弥二郎、山田顕義、山縣有朋を含め約90名であった。

    外から見るだけの室内。


 松陰の墓が神社の奥にある。

 萩市の松陰神社へは、むかし行ったことがある。
 城跡もあり、萩の城下町の落ち着いた雰囲気の中にあるから、一味違う。
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