とまりぎ
お台場から羽田空港方面へ抜けるトンネルの脇から、あかつき公園へ入る。


見覚えのある羽田空港施設。




富浦港
とまりぎ
大房岬のすぐ北にある漁港へ行く。
漁船が海辺に上って並んでいる。
それとは離れたところに小さなボートがあって、成城学園と書いてある。
大房岬の北の端から東京湾を通る輸送船が見える。
堤防を越えたところの波打ち際。
堤防に接岸している漁船。
網の太い綱にはフジツボがびっしりと付いている。
港の上を飛んで、独特の甲高い声が聞こえていたと思ったら、トンビが電柱に留まった。
バスで20分ほどでトンネル入口へ着き、ここから地下発電所へ向う。
トンネル内は5kmあるから徒歩では行けない。
発電機が現在二機あって、さらに二機の増設で160万kwを計画しているから、内部はかなりの広さだ。
増設の発電電動機は、コンピュータ制御のGTO変換機による交流電磁石を使うことになっているとのことだ。
階段で下へ降りて、下の水車と上の発電機をつないでいる軸を見せてもらう。
直径が110cmある。
稼働率は25%だそうだから、昼のピーク電力に対応するための発電所だ。
原子力発電や火力発電では時々刻々の電力需要変化に追いつけない。水力発電はそれが可能なのだ。
予約すれば見学できる。(月曜日は休み)
電話0554-30-1020
http://www.tepco-pr.co.jp
説明がしっかりしていて、たいへんよく理解できる。
(おまけの話をしてくれた)
猿橋があって、鳥沢がすぐとなり、山の上には犬目宿がある。
これで、猿鳥犬が揃うので、このあたりの旧甲州街道を桃太郎街道ともいうのだそうだ。
そば屋もいくつかある。そのうちのひとつが長浦。妙興寺蕎麦の看板が出ている。 蕎麦に細くて長い大根の千切りを一緒にして出してくれる。つゆも特別製だ。
すしや通りからちょっと入ったところにある。
ほかには十和田が二店舗、雷門には並木藪蕎麦、二天門には二天門藪蕎麦など。
日本酒が中心の松風は、時間が早くから開いている。 だが外国人客も多く、雰囲気が変わってしまった。
吾妻橋の交差点角には神谷バーと名がついているが、バーというよりも何でもありますといった感じだ。電気ブランがある。昼間から開いている。
どじょうでは「駒形どぜう」と「どぜう飯田屋」。どちらかというと飯田屋がいい。
すきやきには今半が三店舗ある。
天丼の店は多い。天麩羅大黒屋が二店舗。
「ふぐ」の店もたくさんある。「もんじゃ」もある。そのほかの店もいっぱいある。
これらの店は、日曜・祝日を営業日にしている。
休日の会合場所選びには好都合だ。
伝法院の庭は小堀遠州による名園のようだ。
中へは入れないのでちょっとだけ覗かせてもらった。
天台宗浅草寺の本坊だ。