銀座から丸の内
とまりぎ
銀座通りのMELSAGinza2ビルへ入る。店舗がいくつか入っているが、入るのは初めてだ。MELSAは名鉄系で、通りをちょっと離れたところに名鉄ニューメルサがある。
Ginza2ビルは客も少なく、ちょっと寂しい。早々に立ち去る。
通りの反対側に「がんこ」がある。昼食に入る。ここは一丁目店で、入口で下駄箱に履物を入れ、素足で上る。もう一軒の四丁目店は靴でそのまま上ることができる、という違いがある。
「がんこ」へ最初にはいったのは、出張で行った大阪、十三の店だった。どうもそこが本店であったようだ。
注文した時に「はい、よろこんで」という言葉を最後につけて、しかもそれが自然に出てくることに、驚きを感じたものだった。大阪という地の特色なのだろう。同じ「がんこ」の東京店では聞いたことがない。
店を出て、あまりの暑さに地下道を歩くことにしようと、東京国際フォーラムへ入る。ここから東京駅では最も南にある京葉線の入口を横目に、丸ビルを目指す。
地下から三菱一号館へ入る入口がある。
丸ビルを一回りして、新丸ビルへ向う途中に行幸通りの真下の地下道を横切る。最近、丸の内側の地下道が充実して、新丸ビルからさらに三菱UFJ信託銀行ビル、丸の内永楽ビルから地下鉄丸の内駅へ抜けることができる。
ここには丸の内グルメ街があって、気楽な食事どころが多い。
夏の暑さを避けるには、地下道がいい。