富弘美術館
とまりぎ
国民宿舎かじか荘の車で、わたらせ渓谷鉄道通銅駅まで送ってもらう。神門駅までの途中に、鉄橋を渡ると5242mの草木トンネルへ入る。
神戸(ごうど)駅で降り、バスで富弘美術館へ行く。
星野富弘が中学校の教諭であったときに、クラブ活動の指導中頸髄を損傷し、手足の自由を失ったため、口に筆をくわえて文字や絵を描き始めた。その作品群が多数展示されている。
美術館のウッド・デッキへ出ると、目の前には草木湖が広がる。
昼前にとなりの道の駅富弘美術館まで行って、昼食にする。けっこうな混雑であわただしい。
バスで神戸駅まで戻るとトロッコ列車がきて、単線のための待ち合わせ時間が長い。
桐生から渡良瀬川沿いに、終点の間藤(まとう)駅までの短い路線だ。先には日光があるが、市営バスでしかつながっていない。
構内に列車のレストラン清流がある。ここでの昼食も楽しいかもしれない。
駅舎は雰囲気のある建物だ。
終点の桐生でJR両毛線に乗換、小山駅から湘南新宿ラインで帰路についた。