堀ノ内妙法寺善福寺川を越え、堀ノ内の妙法寺へ行く。祖師堂の奥に日朝堂があり、裏側へ廻ると墓地の入口だ。墓地の近くには菖蒲が咲いていたはず、と思ったがもう花はおわりだった。蕾があるからこ......
堀之内の妙法寺は、落語にも題材になっている。
背景は江戸時代の日帰り参拝で、今から考えると昔の人はよく歩いていたものだ。
もう十年以上昔のことだが、亡くなった知り合いの通夜へ参上した時のことだ。
彼の会社の人たち、知っているのは昔の勤務先だった会社の人が多かった。
クラブ活動で、バスケの中心人物だったから知った人が多かったのだろう。
その彼とは吉祥寺の焼鳥屋で会うことが多く、
一緒になってなかなか愉快な時間を過ごさせてもらった。
妙法寺というと、思い出すことの一幕だ。