ダイヤ改正(湘南新宿ラインと京葉線)
とまりぎ
日経新聞によると、JR東日本はダイヤ改正する2013年3月16日から浦和駅に湘南新宿ラインを停車させる。
新宿、横浜方面へのアクセスが改善し、横浜まで日中時間帯であれば約55分で結ぶ。
さらに暫定開通していた駅の東西通路が本格的に開通するなど利便性が高まる。
新宿、横浜から人の流入が期待できるほか、駅で分断されがちだった人の流れがより活性化しそうだ。
朝と夕の通勤時間帯にそれぞれ1本ずつ、湘南新宿ラインを増発することも決めた。
浦和駅には増発分を含め、上下全134本の列車が停車する。
宇都宮線の西側部分にある東北貨物線に旅客ホームを新設し、新宿湘南ライン用として使う。
湘南新宿ラインの走る東北貨物線は貨物列車専用として設けられたため、浦和駅にはホームが設置されていなかった。
これまで浦和から新宿方面に行くには赤羽駅で、埼京線や湘南新宿ラインに乗り換える必要があった。
もうひとつ、
JR東日本は、平日朝の京葉線快速(通勤快速を除く)をすべて各駅停車とする。
快速電車が停まらなかった葛西臨海公園駅、潮見駅などでは本数が大幅に増える。通勤時間帯の電車も増発する。
午前7時半~8時半に東京都内への通勤客で混みあう京葉線東京方面の運転本数を1時間に21本から22本の増やす。