旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

博物館・美術館

2014年12月08日 | 歴史

        博物館・美術館

                            とまりぎ

 ホテルで地図を見たところ、博物館と美術館がそう遠くない。

 それで坂道を登る。街路樹には実が垂れている。

  

 「おもろまち」という面白い名の街にあって、ゆいレールの駅名も同じだ。

 まず博物館の常設展示を見る。

         

 昨日のガンガラーの谷で見た、港川人について解説している。

 港川人というのは、沖縄県具志頭村港川石灰岩採石場で1970年に大山盛保によって発見された化石人骨に付けられた名前。彼らの年代は、放射性炭素法によって、1万8000~1万6000年ほど前と推定されている。港川人の骨は、日本人の祖先の骨格として重要なだけでなく、東アジアの新人化石の中で最も保存が良い。

                

 江戸時代の布制作。

 もうひとつ、「ペリー一行の見た琉球・日本」をウィリアムス・ハイネの水彩原画の展示と共に説明している。

 ペリーは日本へ来る前に琉球へ寄っていた。そこで、暴発事件を起こして、死者も出た。そのため、琉球人民の対米感情は良くなかったそうだ。

           

 沖縄の伝統的な家。仏壇がある。

 美術館へも入り、沖縄の作家たちの作品を見る。

                 

 外へ出ると、目の前にサンエーというスーパーマーケット。

 

 

 

 

  


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