旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

ゆく河の

2013年03月09日 | 

      ゆく河の

                          とまりぎ

 人の死に直面して、葬儀の導師からのお話を聴いていて、死者がいる一方で生れる人がいる。

 その流れは、古典の一節を思い出させる。

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。ーーーー」と。

                                           鴨長明     方丈記

 


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