田無
とまりぎ
11:30に田無駅改札で6人が集った。昼の食事どころを南側で探そうと歩く。しばらく路地を一周してみたが、タイ料理、インド料理、韓国料理、中国料理の店があったが、駅から一番近いタイ料理の店「メースィールアン」へ入ることにした。
グリーンカレー、レッドカレー、炒飯を二人づつ頼んで、食べる。
皆が美味いといって、完食した。
一人当たりの金額も安い。
夕方は、バスの窓から見えた踏切の南側の店「ななみ」へ入ったのだが、刺身があってなかなか良かった。5時頃から8時近くまでちょうど6人の部屋で、生ビールのあと焼酎ボトルを二本空けて帰ることにした。電車に乗っている時間が2時間を超える人が3人いるが、田無には安くていい店があることがわかった。
青梅街道が駅の北側を通っていて、幹線道路だから駅周辺の発展が期待できる。
今回は、暑気払いの会であった。春と秋には山の中の温泉へ行くのだが、夏と冬にはこうして都内近郊を歩いたり、観たりしている。
谷根千に詳しい人もいて、ものすごく暑い日に歩いて杉山八郎さんの細密なペン画を観させていただいたことがあった。その杉山八郎さんが新聞に書かれていたので、複写して皆さんに配った。詳しい人からの連絡で8/12~16丸の内オアゾ丸善4階ギャラリー「東京こだわりの風景画展」杉山八郎さんは12,14,16日会場に来ているとのことだ。
もうひとつ、冬に鬼子母神へ皆で出かけた時に、境内の駄菓子屋「上川口屋」へ寄った。ここの店主内山雅代さんが書いたのも一緒に持っていった。今も店主であるそうだが、そのご苦労は並大抵ではなかったようだ。紙面に凝縮された文章から人柄が滲み出ている。
新聞は日経新聞の6月7日(木)と7月17日(火)の朝刊最後のページ。