なつぞら
偶然、「なつぞら」の展示を見た。新館がつながったのはいつだったのか、新しくなった日本橋高島屋だ。玉川高島屋も、横浜高島屋も健在だ。高島屋は発展している。 ...
一年で、随分変った。
今はエールを毎朝観ている。
古関裕而という実在した巨人のことであるし、福島の記念館へ行ったことがあるから。
福島の温泉で、玉子湯へ日本温泉協会の集まりでの行きの途中だった。
あの時は、まだ清水税理士が健在だったような気がする。
高島屋の最近の決算は、コロナの影響が大きく、さすがに良くないようだ。
さて、エールでは、主人公が借金をしないで済んでいるようなので、本来の作曲に専念できたのだろう。ところが世の中の実例では、どうしても借金が必要になる場面はある。
金融機関との接点では、担当者一人と会うことになる。この担当者の力量によって、結果が変わってくる。時間があるのならば、しつこく粘り強く交渉することだ。
過去の体験では、個人としての借金はできなかった。というか、金融機関側の言うことを聞いていると、なかなか借りるのは難しいと勝手に判断して、こちらから引いてしまったのだ。このときは、粘っても難しかったことがのちに判明した。
出資したいという人に対して、金融機関の担当者が「止めた方が方がいい」と忠告したということが、その出資希望者から後に告白されたからだ。両者共通の金融機関が引いてしまうと、それでもということにはなりにくい。
このときの担当者の顔を今も忘れない。(実は別の方法で、別のルートで足りることになったのは幸運だった)