院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ハブタエと読みます。」

2009年04月18日 06時44分55秒 | ノンジャンル
先日、税理士さんに頂いた「羽二重団子」

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日暮里にあるこのお店は正式名称は「根ぎし 芋坂 羽二重団子」と言い、

何と創業文政2年(1819年) 190年とか歴史がある老舗です。

それだけ歴史があると文学作品にも名前が登場したりしていて、

夏目漱石の「吾輩は猫である」や、司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも

出てくるらしい。へぇーー。


老舗だ、夏目漱石だ、なんて言われると構えてしまいがちですが、

単純に美味しいです。

餡団子はこしあんが甘過ぎず上品で、あんが多めで中身の餅部分が小さいので

ガンガングイグイ、今井メロのように食べられます。


焼き団子は醤油の香りも芳しく餡団子よりは大き目。

院長は特にこの焼き団子が美味しくて気に入りました


団子の他に、羽二重団子のこしあんとお餅を「しづく」のかたちに

見立てた「しづくあん」も頂き、ばくばく2人で平らげました 


今風に言うと「スライムあん」でしょうか。

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和菓子って、美味しいし低カロリーっていう思いがあるからつい食べ過ぎる。

明らかに2人で食べるおやつにしては多すぎるんじゃないかと思ったが、

ぺろりです。


もうヒト箱いけました。


ところでこういう和菓子屋さんは紙袋も「粋」です 




今風に言うと「ショブクロ」でしょうか。