院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「トランスフォーマー。」

2007年09月10日 07時08分16秒 | ノンジャンル
昨日は立川で学会があったので帰りにトランスフォーマーを観にいきました。

上映スタートギリギリに行ったので前から2列目の至近席で観る羽目に。


この映画を知らない人に少し説明いたしますと、いろんな乗り物が

ロボットに変形し暴れるという話。

大筋はだいたいそんなとこです。


本当はストーリーらしきものもありますが、むしろそんなものは邪魔で、

ただ信じられないくらいの高いクオリティでロボットの戦いが楽しめる映画です。


マイナス点は、やかましいカメラワーク、ただでさえ複雑なデザインのロボットが

2体重なってもみ合ってるのでなにがなんだかよくわからない、

というか敵と味方の区別もきつかったです。

スクリーンに近過ぎたしね。

DVDが980円になったら買うかも知れません。


それにしても院長の周りの客は少なくとも3人は寝てましたよ。

1800円も払ってんのに最初っから観る気ゼロで寝てんだもん。

何しにきたのかね?


写真は帰ってから作ったじゃがいもの細切り炒めです。

我が家では定番中の定番。

普段は鶏肉とベーコンを使いますが、今回は余ったウインナーで。

これもまたウマイ!


味はこれまた定番のカレー風味です。はい。




「これは事件です。」

2007年09月09日 08時40分36秒 | 
昨日は電車に乗って三鷹まで飲みに行きました。

1年以上も通勤で電車に乗ってないせいでしょうか?

立川から三鷹まで中央線で向かうときに今まででは考えられないことが

起こりました。


三鷹まで一番早く行きたい場合、中央特快に乗るのは普通ですが、

中央特快より先に快速電車が出る場合、とりあえずその快速に乗っておれば

間違いはないのです。


次に中央特快が来ているならば国分寺で待ち合わせをするため、そこで

乗り換えればいい。

間違っても国立や西国分寺で後から来る中央特快に抜かれるなんて事態は

起きないからです。


国分寺でも同様、中央特快より先に快速が出る場合、快速に乗っておけば

とりあえず間違いはありません。

その快速電車が三鷹までの区間で後からの特快に抜かれることは無いからです。


そう、無かったのです、そんなことは。


しかし中央線が高架になったせいでしょうか!?

その中央線利用者の常識が覆されました。


昨日は武蔵小金井で後から来た特快にまんまと抜かれました。


これは地味な事件ですよ。


ありえないんです、こんなことは。


15年近くも中央線を利用して染み付いた常識がここ数か月でひっくり返りました。

たいしたことではないかもしれませんが、なんといってもこれは事件です。


さて、昨日のお店で出た・・・・



こんなサラダや・・




こんな揚げだし豆腐や・・





こんなローストビーフや・・・





こんなイカの沖漬けや・・・





こんなデザート・・


他にもいろいろ来ましたが、たいして飲まないせいか一人3000円。


いい夜だった。



「牛肉とブロッコリーのオイスター炒め。」

2007年09月08日 07時03分55秒 | 
今夜は仕事が終わったら奥さんの友達と飲みに行きます。

奥さんが以前勤めていた会社の友人ですが、院長も常に一緒にいるため

とても面識があります。


ひとりは自然なボディータッチ術に長け、モテオーラの強い2児の母。

もうひとりは実は美人なのに、モテオーラという点では少し抑え気味の女子。

院長夫妻はこの二人が大好きなので、奥さんが会社を辞め、接点を失っても

付き合いはこうして続いているのです。


ただ、今回は奥さん的には院長抜きで女子限定の集まりにしたかったそうです。

その2人も面識があるとはいえ、男子である院長がいることで、話づらいこともあるのでは

と奥さんは思ったのです。


でも、女子の中に男子としてポツンと交じっても違和感を感じさせないのが「オトメン」たる

院長の真骨頂!   ※「オトメン」に関してはココ

主婦目線の旦那さんに対する愚痴もあれば「あぁ、そりゃひどいねー」と一緒に

盛り上がれるからこそオトメンなのです。


だから、迷惑かけないから連れてって~と今週ずっとねだっていたのです。


奥さんは仕方なく2人に「旦那がどうしても行きたがってるんだけど、どうかな?」という

メールを送ったところ、2人からは「え、旦那さんも来るもんかと思ってたけど?」との返事。


さすがオトメン! はなっから面子に入れてもらえてたようです。


今夜も女子の中で女子ばりの盛り上がりをみせるぞ~、と朝から意気込む。



さて、今回の旨そうなもんは昨日作った「牛肉とブロッコリーのオイスター炒め」

珍しく牛肉を使う料理なので失敗は許されません。


とは言ってもグラム118円のいっちゃん安い牛肉なので気負うことは無いです。

下ごしらえで十分旨い肉に仕立ててやるのが中華のエライトコ。


                  (作り方)


 1)カレー用の牛の肩肉を火が通りやすい大きさに切る。大きさは写真をみて

   判断なさい。

   切ったら、塩コショウ、酒、おろししょうが、醤油、片栗粉でしっかりと下味を

   付け、時間があれば20分くらい寝かせる。


 2)その間に野菜を湯通しする。 ニンジン、ブロッコリー、たまねぎの順に

   沸騰したお湯の中に入れていく。

   ブロッコリーの色が良くなったらザルにあげる。

   1分半くらいじゃねーかな。

 
 3)寝かせておいた肉をフライパンで炒める。

   スライス肉じゃないので、少ししっかり目に火を通してやる。

   蓋をして蒸し焼きにすると良いね。

   焼いてる間に、下味付けで使ったボールを軽く洗って、そのボールに

   焼けた肉を入れてよけておく。

 
 4)フライパンをキレイに洗って、油を熱し、湯通しした野菜を入れ、

   8秒ほど炒めたら肉を投入。

   オイスターソース、砂糖、醤油、酒を各小さじ2づつとオロシニンニクを小さじ半分、

   これらを混ぜたものをフライパンに投入して全体をあおったら完成。


この皿、ちゃんとした店で食ったら2000円は取られちゃうよ~  


どうもテンションがね・・

2007年09月07日 07時05分50秒 | 
台風がすごいですね。


昨日、仕事を終えて帰る時もすごい風雨で傘も意味無いし、

歩道も川みたいになっていたのでジャブジャブと積極的に

水の多いところを通りました。

ぞうりだったからね。


院長、昔からすごい雨や風や雪の時は不謹慎にもテンションが

抑えられないくらい上がってしまうんです。


土砂降りの大雨とかだと作業中にも窓の外を見に行くので

よく怒られてました。

まぁお子ちゃまの頃のことだけどね。

3年くらい前かな・・・


今でも土砂降りの窓の外を仕事中に見ている時の院長は

これ以上ない笑顔だそうです。

台風になるとどうもウキウキしてしまうんですよ、という話を

患者のおばあさんにしたところ、

「そりゃ先生はこわい台風を知らないんだよ。こないだの

伊勢湾台風の恐ろしかったこと!」と。


こないだ?

伊勢湾台風?


ずいぶんおおざっぱな時間の感覚です。


ともあれ昨日は買い物なんかしてる場合じゃなく帰るだけでも必死だったので

晩飯は宅配ピザを。

台風になると決まって宅配ピザを頼みたくなる我ら夫妻は

揃ってS体質でしょうか。



「そこんとこ問いたい。」

2007年09月06日 07時07分23秒 | ノンジャンル
フォーマット芸人という言葉があります。


小難しく言うと、「ネタを固有のフォーマット(形式)にのせて表現するタイプの芸人」

となるけど、テツ&トモや波田陽区、以前のオリラジ、まちゃまちゃ、クールポコ、

アクセルホッパー、小梅太夫、ですよ。ら・・・といえば分かりやすいでしょうか。


エンタの出身ばっかりだね。


ネタ自体は割りとすぐ尽きるし、フォーマットは飽きられるので早期の方向転換が出来ないと

消耗品として消えていくケースがほとんどです。


そしてこのフォーマット芸人で今一番話題なのがオッパッピーの「小島よしお」かと思われます。

YOU TUBEでの閲覧件数が一時、世界で5位になったとか・・・



ただね、院長全っ然、面白いと思えないんですけど・・・


「そんなの関係ねー」っていうのが普段でも使いやすいので、よく使われがちだけど

一般的な評価が「小島よしお面白い」というのが多くて戸惑います。

こないだの同窓会の席でも「小島よしおウケルよな~」という意見が多くて

院長は黙ってしまいました。


ホントにみんな、小島よしおが面白いって思ってるの!?

ホントに!?

今キテルっていう感じでテレビに出てるからそう思ってしまってるだけじゃなくて!?



そう・・・


人それぞれだ



「厚揚げとシイタケの旨煮。」

2007年09月05日 07時06分50秒 | 
毎日、粗末なものからしっかりめのものまで、なんらかのものを作るためキッチンに立ちます。

何かを食べたいとか、料理がしたいとか、この食材を使いたいとか、

いつもそういう思いがあるのかと言えば、そんなこともないわけです。


食べたいものが明確にあったり、何かを食べて「美味い!幸せ!」と思えるには、

ある程度のバイタリティーが必要です。

だからあまり気力が充実していないときは何を食ってもあまり美味いとは思わないし、

何が食べたいとかもピンときません。


珍しいことではないんだけど、しばらくそんな「食」に無頓着な状態が続いてました。


でもどういうわけか、昨日は厚揚げとしいたけが食べたいという明確なインスピレーションが

浮かんだので、それを早速カタチにすべく料理を作りました。


名付けて「厚揚げとシイタケの旨煮」です。


             
                (作り方)

1) ピーマンを一口大に切って強めの火でさっと炒めたらどけておく。


2) フライパンにまた油をしき、ニンニク、ショウガ、ねぎのみじんと

   唐辛子をいれ、香りが立つまで炒める。

   香りが立ったら豚のバラ肉を入れ、色が変わるまで炒める。


3) 肉の色が変わったら、切った厚揚げ、戻した干ししいたけ、どけておいた

   ピーマンを合わせ、水を1カップ足し、数分煮込む。


4) 醤油オオサジ2、酒、砂糖各オオサジ1づつ、中華あじで味を調え、

   決まったら水溶き片栗でとろみをつけて完成。


肉はあまり量がなくてもいいのでバラ肉を使うのが鉄則です。

こういうのがさっと作れると、美味いものを作ることは大事だとしみじみ思います。




「騒ぐな危険。」

2007年09月04日 06時56分30秒 | ノンジャンル
今週はレセプト作業と介護関係の資料チェックが重なる魔の週です。

今風にいうと「忙しい」っつことです。


診療時間中はなかなか手をつけられないので、院長得意の

ファミレス作業となります。

今回はジョナサンでシーフードドリアのドリンクセットを頼んで作業に入りました。

とてもうるさく騒いでいる集団がいましたが、勉強や事務作業をファミレスで

やるのが好きな院長ですから、周りのうるささは案外支障になりません。


あぁいう飲食店で大騒ぎしている連中をみると決まって、研修時代の

ある出来事を思い出します。


院長(私)が研修を始めたばかりの頃、研修先の院長先生が歓迎会を

明大前の魚民で開いてくれました。

先輩2人と同期が院長を含め3人と院長先生の計6人でした。(まぎらわしい?)


院長先生からすすめられた酒は体育会出身として、残すと恥!的な感覚があったので

弱いのにパカパカ飲んで、すぐつぶれてしまいました。

遠のく意識の中で「コイツ、もしかして酒弱いのか!?」という会話が聞こえました。


どれくらい寝たのか分かりませんが、気づくと店には院長先生と私2人になってました。

他の連中は先輩も含め、みんな帰ってやんの!アホか!


サシで飲みたい!と思えるほど院長先生のことは得意ではなかったので、

「あ、自分もこれで・・」と帰ろうとしたら、「まぁ待て」と言われ

その夜は酔っ払いとの長い付き合いになることを覚悟しました。


どんなことを話したかは忘れましたが、向こうのテーブルの

若手サラリーマングループがどんどんうるさくなり、ズボンを下ろし

ケツを出して踊りだした瞬間、ウチの院長先生が突然キレておしぼりを丸め、

そのグループに思いっきり投げつけました。


「お前らっっ!!どこの証券会社だっっっ!!」

となぜか、はなっから証券会社の社員と決め付けてどなり散らしました。


びっくりしたのは横にいた院長(私)とそのリーマン達です。


「証券会社??」とリーマン達はざわつき、「違うんですけど」とかいいながらも

院長先生のキレっぷりにすっかりひいてしまい、ズボンもちゃんと

はきなおしてました。


下品な騒ぎをとても嫌う院長先生の怒りはなかなか収まらず、店長と院長(私)で

収まるまでしばらくなだめました。


興をそがれたリーマン達は席を立ち、帰って行きましたが、私は目で

「スンマセンデシタ」と一人一人にわびました。

あの人たちも魚民だから騒いだと思うんだけどねぇ


なんだかすごいとこで研修することになったな~と思いましたが、

飲み屋で院長先生がキレたのはその後一度もありませんでした。


そして院長(私)はそれからしばらく先輩を頼りにするのはやめよう、と思いました。



「安雑誌の影響力。」

2007年09月03日 07時05分05秒 | ノンジャンル
コンビニの雑誌コーナーでよくみかける「実話ナックルズ」系の本で

「実録日本のタブー」という本を買いました。


俗な好奇心をくすぐられる内容がテンコ盛りとなっており、ダラダラ見るにはよい本です。

日本のいろんな業界の裏話や、まことしやかに囁かれている噂話が漫画で描かれています。


格闘技界の裏話や死刑囚が刑を受けるまでの過ごし方、芸能界、出版界の構造やタブー、

ディズニーランドの裏話・・・ 判断が難しいので全部信じることにしました。


まぁ格闘技や芸能界は興行というカタチをとっている以上、裏の組織との

つながりなんかはつきものなんだと思います。

我々は表層のオモテの部分だけを見てりゃいいのであって、ウラの部分を知ろうとしたり、

ウラがあるから見る目が変わったなんて言うのはやっぱり少し違うと思います。


政治、警察、教育、マスコミ、医療、製造、サービス、芸能、出版、建設、放送、観光・・・

全ての業界に共通するのは人間が携わっていること、そしてウラがあることでしょう。


人が集まりゃ必ずウラの部分があるわけで、そこんとこを大前提で認めるのが

世の中を知る第一歩なのかな、と、この品の無い安雑誌に影響されました。



「今回のお仕事。」

2007年09月02日 21時56分47秒 | ノンジャンル
昨晩から二日、出張料理でシェフを務めました。

パーティー時には何を出したか忘れないように

メニューを記録しておくことにします。


[初日夜] トロトロ牛スジ肉のカレー


[二日目昼] キュウリのピリ辛醤油和え

イカのマヨ醤油炒め

レンジで出来るタンドリーチキン

平野レミのごっくんコロッケ

冷しゃぶサラダ

しめじとイカのパスタ


以上、喜んでもらえたとしましょう。


材料費として一人300円徴収しました。

毎度~!

「趣味 懸賞。」

2007年09月01日 07時03分48秒 | ノンジャンル
うちの奥さんは「懸賞なび」を定期購読している懸賞ファンです。

懸賞を始めた頃はスタイリッシュなごみ箱やクオカードが当たっていましたが、

最近はなかなか苦戦しているようです。


それは、ひとえに奥さんの懸賞に対する確たるスタンス、すなわち

欲しいものしか応募しないというスタイルが要因となっているようです。

プリウスとかヘルシオとかDSとか現金(一万円以上)とか。


ケーマー(懸賞ファン)には何種類かいて、とにかく欲しい欲しくないは問題にせず、

当たりそうなものから当たらなそうなものまで、数にまかせて手当たり次第に

応募するタイプ(結構多い)と、ホントに欲しいものに絞り、葉書一枚の飾りつけに手をかけ

1発にかけるタイプ。


カリスマケーマーは後者のタイプが多いそうです。

当たりやすい、目立つ葉書を書くことに長けた、実力派といえるでしょう。


けれど、当選人数はせいぜい3人くらいまでの狭き門なので、なかなか当たりません。

当たると箔が付くのは断然後者ですが、とにかく欲しいものじゃなくても、

当たると嬉しいという心境は1発タイプのケーマーも理解はしているそうです。


上級者は「1000人に当たる!」といった当たりやすい懸賞をいくつか応募し

「当たりグセ」をつけて、本命の大物の応募をするといいます。


当たると嬉しいとか、景品が欲しいとかいう理由ではなく、

当たりグセをつけるために応募するってとこがなんか強豪っぽくてかっこいいです。


そういえば院長も以前、懸賞ではないけど公募ガイドで「発泡日本酒」の

ネーミングというのがあったので、これくらいなら出来そうと、応募したことがありました。

若い女性をターゲットにしたお酒なのでオシャレで少し古風なコンセプトだということで

考えたのが・・・・





「ゆめはなび」と「泡夜霧」の二つ。


自信作でしたが、残念ながら当選通知は来ませんでした。

「泡夜霧」のほうはなんかそこはかとなくエロい感じだからダメだったのかな?


そして採用されたネーミングを後日調べてみると・・・



「じゃんぱん」ですと。


なんか膝がカクっと折れました。


じゃんぱんに負けたのか・・・・