だいぶ間が空いてしまいましたが、京都・城崎温泉旅行記の続きです。旅館をチェックアウトして町を散策し、お昼を食べてから京都にもどることにしました。
カニも但馬牛もいただいたし、あとは地ビールかな?ということで、大谿川(おおたにがわ)沿いにある 城崎町家地ビールレストランGUBIGABU(グビガブ) さんを訪れました。実は散策中に気になって目をつけていたのです。ロケーションがすばらしく、シックで落ち着いた雰囲気のよいお店です。
城崎の地ビール4種類が少しずつお試しできるセットをいただきました。
左から、ピルスナー[空のビール]。”チェコ産ザーツホップをふんだんに使用したコクと旨さのバランスが素晴しいクラシックラガー” とのことですが、一番飲みやすいビールでした。
次は、スタウト[黒のビール]。”ローストした麦芽の苦味と甘いカラメルフレーバーがマッチした黒ビール” たくさんは飲めませんが、私は実は黒ビールも好きです。ピルスナーとハーフ&ハーフにしてもおいしそう。
次は、ヴァイツェン[川のビール]。”小麦麦芽を使用しています。フルーティーな香りと飲みやすい口当たりが人気” いわゆる濁り酒ですが、それほどクセもなく飲みやすかったです。
一番右が、カニビール[雪のビール]。”ちょっと甘めの口当たりの良さとホップのキレが人気。深みのある味ですが飲みやすいビール” これが一番個性的なお味でしたが、それだけに地ビールらしいといえるかもしれません。
朝ごはんをたくさんいただいて、あまりおなかがすいていなかったので、ビールのおともに軽くおつまみだけいただきました。
自家製燻製6種盛り合わせ。ビールに合う、合う。
カニのブルスケッタ。塩気のあるカニのフレークがおつまみにぴったり。
息子はしっかり但馬牛のステーキ丼も食べていました。若いですねー。食欲旺盛です。
帰りは行きと同じく、特急 ”こうのとり””はしだて” を乗り継いで京都にもどりました。
京都駅に着いたら、隣のホームにキティちゃんのラッピングトレインが止まっていました。
ハローキティ はるかという、関西空港とJR京都駅を結ぶ特急列車だそうです。関空といえば南海ラピートしか知りませんでしたが (昔、プラレールを持っていました) JRもがんばっていますね。^^
旅先で見つけたお店が「当たり」だと嬉しいですよね~
セレンさんの嗅覚はいつも見事です♪
カニのブルスケッタおいしそう!!
私はお酒飲めない人なので、この場合但馬牛いっちゃうかも(笑)
観光地で名店を見付けられると嬉しいですよね。無礼講と言いますか、観光客で成り立っている街でも、住民が塩対応の場合もありますが、酒が入ると家族やパートナーらとの会話も弾むと思います。勝手に愉しんだが勝ちかと思います。
冬場は温まりたいので、ビールが美味しい瞬間と言うのも、お風呂上がりとか、身体を動かしたりとか、体温によって変化すると思います。
シェフの手が入っていると見える料理も美味しそうですね。
地元のクラフトビールを飲み比べることのできる
楽しいお店でした。
私もお酒は弱いので、だいぶ手伝ってもらっちゃいましたが...
朝ごはんをたっぷりいただいて、私はおなかがいっぱいでしたが
息子は但馬牛を堪能して、大満足だったようです☆
最近は、日本でも各地でクラフトビール作りがさかんですね。
よく研究されていて、本格的なお味のものも多いですし
ポップなラベルも、楽しいです。
雪深い温泉といえば、日本酒のイメージがありますが
湯上りにはビールがあいますものね。