さて、最後にこれまで記事にしそびれた大阪グルメをまとめてご紹介して、大阪旅行記の最終回といたします。長くおつきあいくださり、ありがとうございました。
ぼてぢゅう 天保山店
海遊館に行った後、隣の「なにわくいしんぼ横丁」でお昼にお好み焼きをいただきました。「ぼてぢゅう」って東京にもあるよね?と話しながら、入ったことがないのでまあいいか、ということになりました。テーブルに大きな鉄板がついていたので、自分で焼くのかと心配になりましたが、お店の人が焼きたてを運んできてくださいます。
お好み焼きと焼きそばをひと通りいただいて、何かおもしろいものを...と注文したのが写真の”とんぺい焼き”。豚肉と九条ねぎの入ったふわふわの和風オムレツといった感じで、会津屋さんのねぎ焼き(こちらは牛肉ですが)にも少し似ていました。
落語の前にどこかでお昼を...と天神橋筋商店街を歩いていたら、次から次とお客さんが入っていく洋食屋さんがあり、思わずつられて入りました。オムライスもありましたが、A定食・B定食という懐かしい響きに惹かれ、それぞれ注文しました。写真はハンバーグ&エビフライのA定食。これにごはんとスープがつきます。
鉄板で供されるお料理やチェックのテーブルクロスも心憎く、この時はてっきり町の洋食屋さんだと思っていましたが、あとから親会社は”はらドーナッツ”や”ホノルルコーヒー”など多くのブランドを抱える一大フードチェーンと知りました。
たこ焼き道楽 わなか 天四店
落語のあと、天神橋筋商店街をJR天満駅に向かってぶらぶらと...。天神橋筋商店街は、1丁目から6丁目まで2.6㎞、600の店舗が軒を連ねる日本一長い商店街です。うなぎの魚伊さんや、フジオ軒さんもこの商店街にあります。行列のできるコロッケ屋さんや、パチンコ屋さんにしか見えないスーパー玉出さんなど、いろいろおもしろいお店がありました。^^
途中、たこ焼きのわなかさんでひと休みしました。難波の千日前に本店のある行列店ですが、ここは並ばずに入れました。たこ焼きは、今回3つのお店でいただきましたが、私はここのが一番気に入りました。ふわ~っととろけるような食感です。ミックスジュースもお味が濃くておいしかったです。
道頓堀今井 大阪のれんめぐり店
道頓堀に本店のある大阪うどんの老舗です。新大阪駅の新幹線構内にお店があると知り、新幹線に乗る前にこちらで夕食をいただきました。フードコートなので落ち着けませんが、最後に食べることができてよかったです。関西風のあっさりしたおだしが、しみじみと味わい深い。大きなお揚げもふっくらとしておいしかったです。
551蓬莱 JR新大阪駅 新幹線構内
新幹線に乗る前におみやげに買って、後日いただきました。なんばに本店のある人気の豚まんです。具は豚肉とたまねぎだけというシンプルさですが、たまねぎの甘さが引き立っておいしくいただきました。焼売もいただきましたが、おそらく豚まんと中身は同じだと思います。
蓬莱本館では、豚まん・焼売づくりも体験できますよ。(6名以上2週間前までに予約。詳細コチラ)