セレンディピティ ダイアリー

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Anti-Hero の朝食

2024年01月21日 | 料理

この日は、テイラー・スウィフトの Anti-Hero にインスパイアされて、以前から作りたいとうずうずしていた朝食を、ようやく実行することができました。

Taylor Swift - Anti-Hero (Official Music Video)

このミュージックビデオの 0:17 くらいに登場します。

歌詞に、Midnights become my afternoons... とありますが、午後というより朝食にぴったりのひとさらですね。

ビデオのように目玉焼きがきれいな円にできなくて、ピエロの顔のようになってしまいました。円いクッキー型を使って焼けばよかったです。

鼻は、ビデオではブロッコリーを使っていますが、私はプチヴェールのオイル蒸しを添えました。プチヴェールは、ケールを掛け合わせて作られた結球しない芽キャベツで、大好きな野菜です。

以前はレストランなどでしか、なかなかお目にかかれなかったように思いますが、最近はスーパーでも比較的手に入りやすくなりました。先日、はしりのプチヴェールを見つけて、思わず手に取ったばかりでした。

目玉焼きはひとり2個では多いので、写真を撮った後はひとつ私のお皿に移して、プチヴェールといっしょにトーストにのせていただきましたが、とろ~りとした黄身が濃厚なソースのようにトーストやプチヴェールにからみ、とってもおいしかったです。

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4年前に学生をしていた時に入っていた Amazon Student (学生料金で4年間 Amazon Prime の特典が受けられる) の期限がきたのですが、そのまま Amazon Prime には移行せず、家族会員に入ることにしました。

家族会員の場合は、自分のアカウントで Amazon Prime Video が見られないので、今後は Neflix 中心の映画生活となりそうです。

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暗殺者のパスタ

2024年01月05日 | 料理

お正月休みに息子のリクエストで「暗殺者のパスタ」を作りました。1年くらい前?にネットで話題になったお料理だそうです。

イタリア人シェフのマクリ・マルコさんが考案したお料理で、乾麺のスパゲティをそのままゆでずにフライパンに入れて焼き付け、トマトピューレと、トマトペーストを水で薄めて作ったスープを少しずつ加えて煮込んで作るのだそうです。

それを聞いて、リゾットの作り方に似ていると思いました。なるほど、おいしそうです。かといって、このためにわざわざトマトピューレとトマトペーストを買う気にはなれなかったので、こちらのトマト缶を使うレシピで作ってみました。

簡単においしくできて感激! 乾麺をゆでずにそのまま加えるので、パスタからでんぷん質が出て、いつもと比べて濃厚で、ボリュームたっぷりのパスタになりました。

トマトのうまみと、パスタの焦げ目が作るコクで、深みのあるソースに仕上がりました。パスタの柔らかさもちょうどよかったです。超おすすめではありませんが、気が向いたらまた作ってみようと思います。

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他にも息子のリクエストで、最近バズっているという「ゆで時間が半分で、つるつるに仕上がるおそば」も作りました。参考にしたのはこちらのレシピ。乾麺を15分水につけてから、規定時間の半分でゆでるというものですが

正直こちらはいつもとの違いがわからなかった。水につける時間と手間がかかるので、かえって面倒でもありました。こちらはリピートしないと思います。^^;

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最後に gooブログについて。(ユーザでない方には失礼いたします。)12月20日頃から、HTMLエディタが使えなくなりました。しかたがないので、TEXTエディタにHTMLタグを埋め込んで書いていますが、これがやたら面倒で時間がかかります。

この仕様変更について、どこかでお知らせがあったでしょうか。ひょっとして私だけのバグかしら?

 
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オートミールレーズンクッキー & 手作りグラノーラ

2023年07月16日 | 料理

パーティの差入れで、久しぶりにオートミールレーズンクッキーを焼きました。

アメリカでは、チョコチップクッキーとならんでポピュラーなクッキー。オートミールがざくざくたっぷり入っていますが、焼き上がりは柔らかくてクチャッとした (soft & chewy) 食感です。ついつい手が伸びるおいしさで、コーヒーとの相性も抜群です。

アメリカでポピュラーな Quaker Oats というオートミールの Vanishing Oatmeal Raisin Cookies というレシピです。vanishing というのは、おそらく、焼くとオートミールが生地になじんで見えなくなるからではないか、と思います

材料がだいたい混ざった状態。この時点では、オートミールがザクザク入っているのがわかります。レシピでは、この後すぐに1枚分ずつ丸めて焼いていますが、生地を冷蔵庫で一晩寝かせて、落ち着かせてから焼くことをお勧めします。

大さじ1ずつ丸めて、オーブンシートの上に離して並べ、オーブンで焼きます。レシピに書かれている温度と焼き時間を参考に、オーブンのパワーやクセにあわせて様子を見ながら焼くのがよいと思います。

焼きあがったらラックにのせて、冷まします。焼き上がってすぐのうちは、かなり柔らかいので、あればクッキーリフターを使うと便利。フライ返しでもいいかもしれません。

全部で50枚くらい作りました。見た目は無骨ですが、素朴な風合いがアメリカのママの手作りという感じがして大好きです。焼き上がりはシナモンの香りがキッチンに広がり、幸せな気分になります。

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残ったオートミールを使って、グラノーラを作りました。レシピはこちらを参考にしました。

ミックスドライフルーツの代わりに、家にあったレーズンとドライクランベリーを使いました。かぼちゃの種は使わず、ミックスナッツを多めにしました。ココナッツとドライパイナップル、ドライマンゴーで、ハワイアングラノーラとか、組合せで色々楽しめそうです。

ミックスナッツはZipLockに入れて麺棒で砕きます。あまり細かくせず、粒がバラバラの方が、ナッツの食感が生かせるように思います。

粉類・ナッツを混ぜ、さらにオイルとメイプルシロップを混ぜていきます。オートミールはメーカーや原産地で粒の大きさが違うようなので、お好みをものを見つけられるとよいと思います。粉やオイルの種類を変えたり、蜂蜜に変えたり、どれもお好みで。

オーブンシートに広げて、オーブンで焼きます。オーブンペーパーが足りなくて、アルミホイルとあわせて使いましたが、ペーパーの方が材料がくっつかず、扱いやすいです。端の方が焦げやすいので、時々様子を見て混ぜるとよいと思います。

焼きあがったらドライフルーツと混ぜてできあがり。クランベリーの赤がかわいいです。

豆乳をかけて、バナナを並べて。おいしくいただきました。

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イースターの食卓 2022

2022年04月17日 | 料理

今年は本日4月17日がイースターサンディ。朝食と昼食は、イースターにあわせてお料理を用意しました。

春野菜のクレープ包み。先日、白金 shez tomo でいただいたクレープ包みにヒントを得て作りました。クレープは電子レンジでチンしてできる、ピカールのクレープを使用。(ピカールのクレープについては下のページでご紹介しています。)

ピカールのクレープを使って (2021-05-13)

お店では ”冷製牛ほほ肉の煮込み” を包んでいましたが、私は新じゃがいもで作ったポテトサラダを包んでみました。くるりと包んで、上にはブロッコリースプラウト、ミニアスパラガス、フルーツトマト、刻んだゆでたまごを飾っています。

ソースはお店ではセロリのソースでしたが、私はマヨネーズとプレーンヨーグルトを混ぜ、豆乳で少しずつのばして作りました。ポテトサラダのさわやかな酸味がクレープによく合って、おいしくいただきました。

ちなみにこちらがお店でいただいたクレープ包み。写真を見て、胡椒を挽くのを忘れたことに今さらながら気がつきました。^^;

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お昼はパスタ・プリマヴェーラを作りました。

パスタ・プリマヴェーラについては下のページでご紹介しています。昨年のイースターにもパスタ・プリマヴェーラを作ってました...。

パスタ・プリマヴェーラ @イースター2021 (2021-04-09)

今年はパスタ少なめ、野菜多めで作りました。使った野菜はブロッコリー、さやえんどう、そら豆、ミニアスパラガス、プチトマト。ハムも少々加えています。野菜はさっとゆでてすぐに氷水でしめ、彩りよく、食感よく仕上げました。こちらもおいしくいただきました。

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息子にpukka (パッカ) のハーブティを教えてもらって以来、家でハーブティを飲むことが増えました。ハーブティの優しい香りとお味に、ほっと安らぎを感じています。

pukka のハーブティはパッケージもかわいくて、捨てるのがもったいないほど。左上のはpukkaではなく、オーガニックのお店で見つけたルイボスティです。

ドリンクバーみたいに箱に並べて、その時の気分で選んでいます。ティーバッグなので手間がかからないのがうれしい。最近はティーバッグのお茶もほんとうにおいしくなりました。

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先日お会いした時に、まだ~むさんがバースディプレゼントを用意してくださっていました。金箔入りのボディローションと、エレガントなお箱に入った8種類のキャラメルです。すてきな贈り物をありがとうございました。

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クリスマスの食卓 2021

2021年12月28日 | 料理

週末に帰省した息子を交えて、12月25日のクリスマスに家族でお祝いをしました。今年もおつきあいいただけましたらうれしいです。

我が家ではすっかりおなじみになっている、ミックスナッツのメイプルシロップがらめ。ナッツとクミンをスキレットで乾煎りし、メイプルシロップをじゃっと入れてからめます。飾りに我が家のローズマリーを一枝添えました。

こちらもおなじみ、カラーピーマンのマリネです。グリルで焼いて皮をむいたピーマンに、ケイパー、アンチョビ、にんにく、赤唐辛子、ビネガー、オリーブ油で和えてマリネしています。

カマンベールとアンチョビのアヒージョ。オリーブ油を入れて熱するだけですが、カマンベールがやわらかくなったところを、バゲットにぬって食べるとおいしい。

キャロットラペ。ドライフルーツミックスといっしょに、はちみつ、ビネガー、グレープシードオイル、塩でマリネします。右奥に見えるのは TRASPARENTE (トラスパレンテ) のカンパーニュのバゲット。

食事のおともは、Wild Puda Sparkling Brut (プダ スパークリング ブリュット) というチリのスパークリングワインです。鹿の絵のラベルに惹かれました。リーズナブルですが、おいしかったです。

芽キャベツのロースト。適当にカットし、オリーブ油をかけて200℃のオーブンで30分、ときどき上下を返しながらローストします。塩で味を調えてできあがり。

低温調理で作ったローストビーフ。塩こしょうして表面を焼いた牛もも肉をラップとジップロックに入れ、熱湯に温浴させて作ります。ソースは醤油、みりん、はちみつ、グレープシードオイル、わさびを合わせて。ローストポテトとクレソンを添えました。

デルモンテ クリームコーンに同量の豆乳を加えて温めただけのコーンポタージュですが、これがなかなかおいしい。上にゆでた菜の花をちょこんとのせました。

今年のメインのお料理は、Picard (ピカール) で買った冷凍のラムチョップをオーブン焼きにしました。ラムチョップは真空パックになっていて状態もよかったです。塩こしょうして、ハーブの枝でオリーブ油をブラッシュしてオーブンで焼きました。

菜の花としいたけのソテー、ラムチョップの上にはローズマリーの枝を添えました。ハーブの香りでさっぱりと風味よくいただきました。

ケーキは15㎝のスクエア型で、プレーンなケーキを小さく焼きました。バターを使わないレシピですが、アーモンドパウダー、ヨーグルト、レモンの皮を加えているので、風味よく、さっぱりと仕上がります。

6等分にカットして、粉糖をふるい、ホイップクリームといちごを飾りました。

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息子がプレゼントに、Amazon の Fire TV Stick 4K Max を注文して送ってくれました。 スティックをTVに差してアカウントを作るだけで、登録している Amazon Prime、Netflix、YouTube、Disney+ などがテレビで楽しめちゃうのです。

この日は映画は見なかったのですが、prime music や YouTube でくるみわり人形や、クリスマスの音楽を楽しみました。お休み中に映画を見るのが楽しみです。

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シュリンプトースト & バルサミコナッツ

2021年08月29日 | 料理

コロナの感染拡大を受けて、今月に入ってから在宅勤務が中心となっています。時間に余裕ができるかというと決してそんなことはなくて、無駄が少なくなった分、かえって仕事の密度は高くなっているような気がします。

コロナ後も、社会全体でこの傾向は続いていくかもしれませんね。

さて、久しぶりにお料理の話題です。お店で食べたお料理にヒントを得て作ったアペタイザーなど、いろいろです。

シュリンプトースト。イクスピアリのモンスーンカフェでいただいたのがおいしかったので、ちょうど冷凍庫に凍らせた卵白があるし、自分で作ってみたくなりました。こちらのレシピを参考にしました。

香菜は入っていませんが、長ねぎの代わりに九条ねぎを使ったので、グリーンがアクセントになりました。食パンが油を吸って油っぽくなるかと心配でしたが、かりっとおいしく仕上がりました。

バルサミコナッツ。学芸大学の Nature/Pizza TOSCANA さんでいただいたサラダのトッピングにあったものをヒントにしました。作り方は適当に想像して、ミックスナッツをスキレットで乾煎りして、バルサミコ酢とはちみつをからめ、上にローズマリーの枝をのせました。

ふだんはクミンとメイプルシロップで作ることが多いのですが、こちらの方がさっぱりとした仕上がりです。このままでもおいしいですが、サラダや肉料理のトッピングにも合いそうです。

チーズといぶりがっこのカナッペ。チーズといぶりがっこが合うとよく聞いていたので、一度試してみたいと思っていました。クラッカーの上にブルサン (boursin) のペッパーをぬって、その上に薄切りにしたいぶりがっこをのせました。

いぶりがっこの燻製の風味がブルサンによく合い、思いがけないおいしさです。手が止まらなくなるのでご注意を。

この夏はフルーツサンドにはまっていて、ランチにもよく持っていってました。いちご、ブルーベリー、桃、メロンといろいろ作りましたが、一番気に入ったのは桃です。

生クリームの代わりにマスカルポーネを薄くぬってはさんでいるので、"萌え断” とはいきませんが、カロリー控えめ、甘さも控えめで、フルーツのおいしさがストレートに味わえます。黙食のささやかな楽しみとなっていました。^^

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ピカールのミニクレープで ミルクレープ

2021年06月28日 | 料理

またもやピカール (Picard) ネタで恐縮です。かねてからピカールのクレープを使ってミルクレープを作りたい!と思っていましたが、ちょうど訪れた時にクレープが品切れになっていたので、代わりにミニクレープを使って作ってみました。

ピカールのミニクレープ。こんな感じの小さいサイズのクレープが10枚入っています。さりげなく BIO (オーガニック) というのがうれしいですね。このうち5枚を使って作ることにしました。

そろそろ国産のブルーベリーが手に入る季節なので、この日はブルーベリーで作ることに。ミニクレープにホイップクリームをぬってブルーベリーを並べて。これを4回繰り返して最後の1枚をのせます。

半分にカットして、上にホイップクリームとブルーベリーを飾りました。ブルーベリーのところで若干デコボコしているのはご愛敬。おいしくいただきました。

そろそろいちごの季節も終わりですが、この日は名残のいちご (しかも意外と大粒) をみつけたので、今年最後かな?と思いながら買いました。

残っていた5枚のミニクレープを使って、間にスライスしたいちごを並べ、重ねて作りました。間にはさむフルーツやクリームを変えることで、バリエーションが楽しめますね。

切り口をきれいに見せるのが意外と難しく、今後の課題にしたいと思います。

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ピカールのブリオッシュで マリトッツォ

2021年06月19日 | 料理

最近話題になっているマリトッツォ。イタリア・ローマの伝統菓子で、ブリオッシュ生地に生クリームをはさんだスイーツだそうです。イタリアでは、バールでいただく朝食としておなじみだとか。

フランスの冷凍食品専門店 ピカール(picard) でブリオッシュを購入したので、マリトッツォを作ってみました。

こちらがピカールのブリオッシュ。コロンとした形がかわいいです。コチラのサイトを参照して、いちごを使ったマリトッツォを作ってみました。

横真ん中でカットしたブリオッシュにホイップクリームをしぼり、ブルーベリージャムをちょこんと載せます。

さらにホイップクリームをしぼって、横に半割にしたいちごを並べます。

上からブリオッシュのふたをかぶせて、粉砂糖をふるってできあがり。

しぼるだけの市販のホイップクリームを使いました。口当たり軽く、甘みもほどほどで、いちごの甘酸っぱさが引き立ちます。このまま頬張るより、ふた側にクリームといちごを少し移動させながらいただくと食べやすい。フルーツサンドの感覚でおいしくいただきました。

こちらはバナナとチョコレートをはさんでみました。あふれるほどにホイップクリームをしぼって華やかに。こちらもおいしくいただきました。

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冷凍のマリトッツォがカルディにあるとうかがったので、こちらも買ってみました。

パッケージのイラストがイタリアンテイストでかわいい!

横から見ると、こんな感じ。クリームにオレンジピールが混ぜ込むのは、イタリア伝統のスタイルだそうです。オレンジの風味でさわやかにいただきました。

オレンジピールが大好きで、よく自分のおやつにも買っているほどなので、オレンジピール入りマリトッツォも今度作ってみようと思います。

 

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ピカールのクレープを使って

2021年05月13日 | 料理

フランスの冷凍食品専門店ピカール (picard) に行くと、必ず買うのがクレープです。

焼かれた状態のクレープ6枚が入っています。1枚お皿にのせて電子レンジで片面40秒、ひっくり返して再び電子レンジで30秒かけたら、あっという間においしいクレープのできあがりです。(時間は電子レンジにあわせて微調整してください)

ゆっくりすごせる休日の朝食に作ったクレープいろいろです。

この日はシンプルにホイップクリープとベリーで飾りつけ。上から粉砂糖をふるっています。

どことなくアブストラクトアート風。^^

この日はネットで見つけた飾りつけを参考にして、クレープを折りたたみ、ホイップクリープとバナナのスライスで飾りつけ。チョコペンシルで仕上げました。チョコとバナナは最強の組合せです。

この日は簡単クレープシュゼットにしました。オレンジジュースと砂糖、マーマレードを軽く煮込んでソースを作り、バニラアイスを添えました。温かいソースにバニラアイス、あつあつひえひえのおいしさです。

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たまねぎのフォカッチャ

2021年05月06日 | 料理

しばらくしまいっ放しになっていたパン焼き機を、最近また引っ張り出してきてよく使っています。主に焼くのは食パンですが、はちみつ、ヨーグルト、レーズン、ナッツ、オレンジピールなど、いろいろな組み合わせで楽しんでいます。

朝食はもちろん、お昼のサンドウィッチにも大活躍です。

この日はちょっと気分を変えて、たまねぎのフォカッチャを作りました。フォカッチャは生地作りまでパン焼き機を使って、このあと自分で成形して焼きますが、2次発酵が必要ないのでとても簡単です。

バターの代わりにオリーブオイルを使うので、ヘルシーな仕上がりになります。

生地を3等分して、スキレットにオーブンペーパーを敷いたところに生地をのばして焼きました。たまねぎは1個半を薄切りにして、くたくたになるまで電子レンジにかけ、さらにアンチョビといっしょにオリーブオイルで炒めました。

のばした生地に炒めたたまねぎをのせて広げ、ブラックオリーブをちょんとのせ、オーブンで焼いてできあがりです。

朝は2人で1個でちょうどいいくらい。ほんのり甘いたまねぎに、アンチョビの塩味が効いてとってもおいしい。ブラックオリーブの大人の風味が、よいアクセントになっています。

この日は食べやすく半分に切って、お弁当にしました。生地はふかふか、たまねぎと接しているところが少ししっとりクリーミィな食感です。

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4月25日からの非常事態宣言後、いつも通っているフィットネスクラブも休館してしまったので、運動不足を補うために、歩いて通勤しています。まだ本格的な暑さではないので、それほど汗をかくこともなく、助かっています。

朝はまだお店なども開いていないところが多いのですが、搬入の車が止まっていたり、お店を開ける準備をしていたり、仕込みの音やにおいがしていたり

街の目覚めが感じられるのが心地よい。帰りは帰りで、寄り道の楽しみが増えました。

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