映画版「チャーリーズ・エンジェル」シリーズの３作目。新エンジェルズを、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカが演じ、エリザベス・バンクスが監督を務めています。
チャーリーズ・エンジェル (Charlie's Angels) 2019
公開時に見損ねてしまった本作を、Amazom Prime Video で見つけて鑑賞。かっこいい女性エージェントたちが活躍する本シリーズが大好きなので、今回もとっても楽しめました。
もとはTVドラマで、その後何度か映画化された本シリーズですが、時代とともにエンジェルたちのキャラクターも変遷し、その時代を映す鏡になっていると実感します。
前々作で初めてアジア系のルーシー・リューが抜擢された時には驚きましたが、今回はインド系、カリブ系とますます多彩な顔触れに。そしてクリステン・スチュワートにしても、マニッシュな魅力があって、従来のエンジェルとは全く違うタイプですよね。
監督がエリザベス・バンクスということもあり、若干フェミニズム寄りの視点で作られていますが、悪役の男性たちを華麗にぼこぼこにするエンジェルたちは、颯爽としてとってもかっこよかったです！
個人的な話になりますが、昨年は再就職して人間関係の難しさに苦労し「プラダを着た悪魔」に支えられた年でした。 (コチラの記事) その後 思い切って組織内転職した今は、本作に共感し、勇気づけられました。
というのも本作は、エンジニアであるエレーナ (ナオミ・スコット) が、組織の不正を暴こうとして事件に巻き込まれ、やがてエンジェルズの一員として迎え入れられるまでを描いた作品でもあるからです。
プラダ...に続き、相変わらず図々しい妄想がさく裂していて恥ずかしい限りですが、私にとって、パワーを与えてくれる大切な作品になりました。
本作はノリのいい音楽も魅力のひとつですが、懐かしかったのはドナ・サマーの Bad Girls。
Charlie's Angels - Bad Girl (Gigamesh Remix) The Night Club Dance Scene
サビーナ (クリステン・スチュワート) とジェーン (エラ・バリンスカ) が、敵のいるパーティに乗り込むシーンは、予告映像にもありましたが、かっこいいだけでなく、ガーリィな一面 (なぜかパーティ会場にプリクラがあり、仲良しフォトを撮影) もあってすごく好きです。
私も本作とても楽しく観ました♪
70年代の懐かしいエンジェルやキャメロン・ディアスのエンジェルも観ているので、新生エンジェルの物語が全くの別物じゃなく、こうした初代からのエンジェルと繋がるものだったのも嬉しかったです。
昔のエンジェルたちは（自分が若かったこともあって）完成されたおねえさま（笑）って感じでしたが、本作ではチームとしてまとまるまでの成長物語っていうのが新鮮でした。
セレンディピティさんが共感して勇気づけられる気もち、わかります！！
時々3枚目で男前のクリスティンのキャラも良かった!(^^)!
瞳さんも本作をご覧になられたのですね！
以前、クリスティンがお好きだと書かれていましたものね。(^_-)-☆
私も大好きな俳優さんです。
本作の彼女のキャラもすごくチャーミングでしたね☆
脈々と受け継がれる本シリーズですが、時代とともにほんの少しアップデートされていて
その時代の一番クールなエンジェルズになっていると思いました。
本作はエンジェルズとしてはまったくのド素人だったエレーナの
成長物語にもなっていて、すごく共感を覚えました。
トレーニングの場面も楽しかった！
RBG (ルース・ベイダー・ギンズバーグ) もこの訓練を受けていたなんて^^
思わずにやにやしてしまいました。
「チャーリーズ・エンジェル」は昔のテレビドラマは見てたのですが、キャメロン・ディアズ達の新劇場版から見てないんですよね。
なので私にとってのエンジェルはファラー・フォーセットで時が止まっています。(;^ω^)
どんどん時代にあわせてアップデートされていくのが人気の強さを感じさせますね。前のシリーズから見ていきたいな～。
アップされてるナイトクラブのシーン、ちょっと７０年代風味もあってカッコよいですね！先にこっちから見ちゃおうかな。
お返事が遅くなってしまって、申し訳ありません。
（疲れて、２日続けて寝落ちしてしまいました）
チャーリーズ・エンジェル、テレビのはほとんど覚えてはいないのですが
ゴージャスでかっこいいお姉さまたちの活躍に
胸をときめかせた記憶があります。
前作からの続きというわけではないので
いきなり本作を見ても大丈夫と思います。
70年代の味付けは、昔の作品へのオマージュでもあるのかしら？
この作品の影響で、ここのところ70年代のディスコサウンドにはまっております。^^
楽しかったのですが、個人的にはナオミ・スコットの歌唱力を聞かせるシーンがなかったのが残念。
まあアクション映画なので歌わせるのは難しいでしょうが。
本作、おもしろかったですね！
かっこいい女性たちの活躍に見惚れました。
ナオミ・スコットもとってもキュートでした☆
次作も、この３人で見てみたいです。
私は本作、壮大なフェミニズム賛歌だと思っております。
女性たちがこんなにもカッコよく活躍する点もそうなのですが、協業しているのが素晴らしくって。
世間で悪意的に言われている「女同士は云々…」などを吹き飛ばしてくれる設定でした。
お仕事、ストレスフルかとは思いますが、頑張ってくださいね。
エリザベス・バンクスが監督を務めたこともあり
過去作品よりフェミニズムの視点を強く感じました。
３人が協力しながら、かっこよく活躍する姿にしびれました。
彼女たちを支えているのがバンクス、という設定もよかったです。
温かいおことばもありがとうございます！