「企画総務委員会」がありました

今日は、「企画総務委員会」開催日でした。

報告事項の前に、陳情の審査が３本。
内容が似通っているため、３本まとめての審査となりました。

１．請願審査
（１）平22・２号　永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の
　　　決議を求める陳情
（２）平22・３号　憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことを再確認
　　　する陳情
（３）平22・４号　永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の
　　　提出を求める陳情

自民党「採択」、公明党「不採択」、民主党「継続」、共産党「不採択」、生活者ネット
「不採択」、ひうち優子議員「継続」、せたがや政策会議「採択」、と態度が分かれ、
結果、「継続審査」（お蔵入り）となりました。


２．報告事項
（１）第１回臨時会提出予定案件について
　【議案】
　　【１】財産（260ＭＨｚデジタル移動無線システム）の取得

　【報告】
　　【1】平成22年１月分例月出納検査の結果について
　　【2】平成22年２月分例月出納検査の結果について
　　【3】平成22年３月分例月出納検査の結果について
　　【4】平成21年度財政援助団体等監査の結果について
　　【5】平成21年度工事監査の結果について

（２）「平和市長会議」への加盟について
（３）「世田谷区における外郭団体改善の取り組み」について
（４）政策検証委員会の実施概要について
（５）平成２１年度都区財政調整再調整の結果について
（６）行政委員の費用弁償の支給に関するガイドラインについて
（７）平成21年度工事請負契約締結状況(１月分)について
（８）平成21年度工事請負契約締結状況(２月分)について
（９）平成21年度工事請負契約締結状況(３月分)について
（10）その他

３．資料配付
（１）区のおしらせ せたがや「財政状況特集号」について
（２）「世田谷区地域活性化に向けた指針」について

来月の臨時議会にかかる議案、「260ＭＨｚデジタル移動無線システム」
の取得、というのは、日本全国のことですから、大規模な公共事業と言える
でしょう。

この無線が作れる会社は全国で８社しかないらしく、今回、入札したのはその
うちの5社。

しかし、４社が辞退し、残りの1社が落札した、という経過が報告されました。

う～む…、それって、どういうことなんだ？！

と感じたのは私だけではないと思います。

でも、それ以上の理論展開をするだけの根拠がない…。

「外国人参政権」については、意見が分かれるところですね。
国の動きを注視しなければならないと思います。


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