19日(土)に、区議会議員選挙に立候補を予定している人対象の
説明会があったことはご報告しました。
この他に、同日、午後2時~、区長選に立候補する予定がある人
を対象とした説明会も開催されました。
どうだったのかなー、と思っていましたが、20日の東京新聞によると、
「有力候補出馬表明なく」「混迷続く世田谷区長選」という見出し。
つまり、未だ何も進展がないみたいですね…。
花輪都議の噂はずいぶん前から取り沙汰されていましたが、一応、
後援会幹部が説明会に出席したようです。
それにしても、花輪都議の後援会幹部の方は、「候補者としてうわさ
されている人は、いつまでたっても出ると言わず、決断力がない」と
おっしゃっていますが、
花輪都議のコメントも「一部の熱心な支援者から強力な出馬の勧めを
いただいているのは事実だが、現段階ではこれ以上でもこれ以下でも
ない」と、煮え切らないのは同じじゃないですか?という感じ。
一体、何がどうからんで、選挙告示日まで2ヶ月を切ってもまだ候補者
が出揃わないのでしょう?
都知事選その他の例で、「後出しじゃんけんの方が有利」という風潮
が広まっているのでしょうか?
私が最近思うのは、いろいろな条件を考えて決断が遅れているとしたら、
たしかにそれはそれで死活問題かもしれないので大切なことだろうと
思いますが、
でも、首長とあれば、「勧められて」「推されて」だけでなく、その上に、
「私は世田谷をこうしたい」「この政策をを実現させたい」「世田谷を
このように魅力ある街にします!」というような積極的なメッセージが
ほしい、と思いますよ。
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