一昨日から波紋が広がっている「日本維新の会」橋下徹共同代表の
「従軍慰安婦をめぐる発言」。
「みんなの党」の渡辺喜美代表は、
「コメントにすら値しない。われわれは人権問題には敏感だ」と不快感を表し、
「維新とは別々の政党でやっていく。(参院)選挙後も合流することはない」
と断言しました。
この問題、5月15日の新聞各紙でも、取り上げられていましたが、以下は
毎日新聞の記事です。
いわく、大阪市役所や維新の会本部には抗議の電話が殺到し、維新の
候補者たち(都議選、参院選)は懸念を表している…、とのこと。
あーあ、とうとう本音が出てしまいましたね、という感じです。
人権意識があまりにも低すぎる。
そして、救いようがないのは、「維新の会」では、誰ひとり、それを正さない。
正すどころかかばっている!…んですよね。 最悪です。
根本的に、女性の尊厳・人権を認めていない、ということが露呈された、
ということだと思います。
それは、ひとり橋下氏のみならず、「維新の会」全体が、ということです。
以下が「みんなの党」渡辺代表の見解です。
↓ ↓
みんなの党、日本維新と参院選協力見直しも
みんなの党の渡辺喜美代表は15日、旧日本軍の従軍慰安婦に関する
日本維新の会の橋下徹共同代表の発言を受け、夏の参院選での協力
関係見直しもあり得るとの認識を示した。国会内で記者団に「歴史認識
が党全体の見解となれば今までの関係は当然見直すことになる」と明言
した。(続きはこちらをクリック)
みんな、維新との連携見直し 慰安婦めぐる発言で
渡辺氏は「石原慎太郎、橋下徹両共同代表は同じような歴史認識が
あると分かった」と指摘。
選挙協力についても「党見解であれば見直す。
2人が同じ認識を持っているということは党見解だろう」と語った。
参院選で橋下氏と共に街頭演説することも「ありません」と否定した。
(全文はこちらをクリック)
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