2015年の国勢調査では、日本の人口が(1920年の調査開始以来)
初めて減った、ということが発表されました。
(画像は日経新聞2月26日の記事)
外国人を含む日本の総人口は1億2711万4000人で、10年前の調査
に比べ94万7305人、減少しているそうです。
しかし、世田谷区では、人口がどんどん増えていて…、
とうとう90万人を超えました!!
これでは、保育園を増やしても増やしても、足りないわけです…。
世田谷区の面積に対して、どのくらいの人口が適しているか、
ということも、自治体経営を考えるうえで必要だと思います。
例えばマンション建設を規制するなど、何らかの手を打たないと、
面積は変わらないのに、住民がどんどん増えて行けば、必然的に
ぎゅうぎゅう詰めのような都市になっていくことでしょう。
防災面でも厳しくなります。
保坂区長は、何かというと「山梨県をはじめとする7つの県より
人口が多い世田谷区」と、自慢気に話しますが(しかも政策に
何ら良い影響などない時に!)、そんなことを自慢している場合
ではないと思います。
ちなみに、世田谷区より人口が少ない7つの県とは…、
山梨県、佐賀県、福井県、徳島県、高知県、島根県、鳥取県です。
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