【決算委員会(福祉領域)の報告】その1
子どもの弱視や屈折異常は、早期発見すれば、
将来にわたっての視力が回復できる可能性が
高いと言われています。
それを発見することができるのが「スポット
ビジョンスクリーナー」です。
今年3月の予算委員会で要望したのですが、
その後どうなったか?
確認したら「来年度導入に向けて準備してい
る」と、大変嬉しい答弁が得られました。
議会中継
↓
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=5959
23区ではすでに4区がその機器を導入して検査
をしていますが、その結果、視覚異常が発見さ
れた子どもの割合と、世田谷区で発見された割
合には5倍もの差が出ているという実態があり
ました。
このことは、「世田谷区の子どもは、視覚異常
の見落としが非常に多い」ということに繋がり
ます。
子どもの生涯にわたっての視覚・視力に影響す
る、とても重要な問題なので、来年度から改善
される運びとなり、本当に嬉しいです。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka