MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

誘う肉体

2021-09-12 23:05:26 | 洋画未公開
ラテン語系だったのだが、まさかフランス映画だとは
てっきり南米系の映画だと思って見てました
見終わって調べたらフランス映画だった、
私の語学能力も年齢と共に落ちてきたのかなぁ
 
って事で、今月も一応アットエンターテインメントからエロティック作品がリリースされましたが
我が家が使ってるTSUTAYAさんでは、こう言った洋ピン的な作品とか、いわゆる日本のエロティックOVとか全く導入されんのよね
しかし、今月「裏アカ」が三本も導入してるんで、ちょっとびっくりしたらTSUTAYA さん先行だったんですね
 
この作品実は二人しか出演してなくて、さらに女性の家の中っていう
ワンシチュエーションの会話劇でしたねぇ
もちろん会話劇といっても、セックス目的でこの女が男を誘い家に入れてるから
会話だけでなくて裸がいっぱい
っても出演者は男女二人だけですが・・・
 
結婚前夜のバチュラーパーティの一環として、悪友達に身動き取れない状況で駐車場に捨て置かれたヨアン
そこに女が現れて身動き取れるように解放してくれるものの
ヨアンを知ってるというが、彼には彼女を知らないようで・・・
女は高校時代の話をしたことはないがクラスメイトで、“私はあなたを知ってるけど、私の名前はAから始まる名前よ!”って
 
バチュラー最後の日のラストメインは娼婦を抱いて終わるらしい
そんな娼婦の代わりに私と・・・って誘われて彼女のは家に行って
ヨアンは恋人を愛してるからと彼女の誘いを再三断るものの
会話してるうちに、彼女を思い出したのかアクセルという名を思い出したヨアン
昔話から現在までを裸で語り合っているうちに
 
なんとなく体を重ねてしまうが、いざ挿入となったときに
いわゆるDVみたいなことを前夫から受けていたアクセルは挿入を拒否
男としてこのまま終われないというヨアンに一応口でしてあげるもののは
映画的な表現は直截的な描写はありません
 
独身最後の日のたった一夜のはお話ですが、
その二人の会話によってDVのトラウマから解放され彼のモノを受け入れることができるアクセル
恋人への愛をアクセルのは肉体で再確認できたヨアンと
自分を解放していく一組の男女のお話でした
 
男でもアソコの毛を剃る人がいるんですね
胸毛とか腋毛は剃らないのにねぇ
そしてヨアンのために今まで手入れしたことのないアクセルはパイパンになることで
彼のモノを受け入れることができたようです
 
自由に生きてるようで心と体に傷を持った女
結婚前夜ではあるものの据え膳食ってしまう男の性(サガ)って
女優さんが実に太りじし(肉)な肉体でしたねぇ
剃ったあそこは観客には見せてくれないのね
普通だったらボカシかかる部分にかけてなかったのは、ここいらが映画の肝だったしようですね
そんならなおさらパイパン描写見せてモノいいんですけどね
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、フランス映画
ジュリアン・ヒルモイン脚本・監督作品
出演:ローラ・ミューラー、シェミチ・ロース
 
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日本統一35

2021-09-12 18:09:09 | Vシネマ
前作「日本統一34」のラストで死んだと思われていた俠和会舎弟頭の馬場が生還したところから始まります
いやびっくりな展開でしたよね
確か侠尽会クーデターから侠和会に戻った馬場が、侠尽会潜入の功績を自己評価して、俠和会本部長(No.3のはポスト)に昇格させてほしいと、川谷に直訴しており、その後口で女に“いずれ氷室や川谷を超えてワシが侠和会のトップになったるで!”と漏らしており、その時点で事故に遭っており
馬場の野心に危うさを感じた氷室が抹殺したかのような演出がされていましたが
 
今作では俠尽会側が馬場を暗殺し、馬場が意識不明でも生きていればさらにヒットマンを飛ばしてくるのを危惧し、氷室は川谷、田村以外俠和会の幹部にも黙して馬場を死んだことにして
密かに守ってきてた・・・って一応オープニングで説明されます
絶対的に氷室の馬場抹殺だったんですよねでも今後続けていくためにプロットに変更があったんではないんだろうと思いますが
 
そんなこんなで、再びこの”34“、”35“見るまで、私自身では
馬場は危惧した氷室に抹殺されたって思い込んで今日まで来てしまい「日本統一外伝 田村悠人 」の記事でも、馬場は死んだものと思い込んでの書き込みをしていました
 
で馬場が出てきたのは、前作で東北の神農道の”みちのく一家“の幹部河本が、丸神会の武闘派辰巳と菊村に焚き付けられて進友会会長の平川を銃撃し、植木に瀕死の重傷を追わせたことで
平川の怒りがおさまらないのを知って
昔、みちのく一家総長の春日にいのちを救われた馬場が、今回の一件を自分に任せて欲しいと言ってきたのである
 
って事で、今作はその稼業違いの商売人みちのく一家総長の春日を巡っての俠和会と丸神会との抗争劇を
さらにその代理戦争になる進友会とみちのく一家の戦争を回避するために氷室達が奔走する
今話だけの箸休め的なエピソードでしたねぇ
 
みちのく一家総長には渡辺哲さん、なんと何人目かの奥さんには「仮面ライダー」女優の奥仲麻琴さん
氷室のセリフではないですが、まさにおじいちゃんと孫っていう夫婦ですが
この奥さん、実によく出来たキャラクターで
任侠に生きる男のいわゆる“極道の女”の鑑のようなお方でしたねぇ
 
俠和会と丸神との抗争を避けるために春日がまずとった行動は丸神に隷属した極山会を脱会するんです
電話だけでなく、三田会長に直訴までしに行く
そんな俠気に三田会長は春日の言うことを聞いちゃうから辰巳菊村の奸計はその時点で潰えてしまう
 
実はこの春日早朝にはなさぬ中の息子が進友会の幹部にいて、実は彼が今回の植木狙撃の事件を利用して進友会とみちのく一家を噛み合わせて共倒れさせて、さらに父親まで死なせて、自分が東北の実権を握ろうと進めてきたんですね
 
一応それを阻止する氷室と田村の山崎一門
東北の事件も収まったとこに川谷に実家にヒロキっていう九州のヤクザが刑期を終えたと挨拶に来る
なんとヒロキと名乗った男はお笑い芸人のヒロシさん
次作ではこのヒロシさんで九州で何かが起きるんでしょうか?
 
2019年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、北代高士、中澤達也、本田広登、川崎健太、小手山雅、軍司眞人、ヒロシ、飛鳥凛、奥仲麻琴、武田幸三、松田一三、永倉大輔、江原シュウ、桑田昭彦、渡辺哲、菅田俊、小沢仁志
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令和エロス噺~欲望まみれの情事に溺れる女たち~

2021-09-12 02:38:49 | OV
なんと今月は二本目になるんですね
月一のはお楽しみと思っていましたが、って先月お休みだったしねぇ
「令和エロス噺」のセカンドシーズンの二本目
さらに今月は再放送再編集版「エロス秘宝」も新作がOAされちゃうようですね
 
ってことでなんとも第一話は
“これは戦後復興期に逞しく生きる女達のは物語”っていうスーパーから始まり
女性陣も北条麻妃さんと川上ゆうさん他三名も出演する
「訳アリ女の情事」って言う作品
もう語りの言葉からして田村泰次郎原作の『肉体の門』のオマージュ作品でしたねぇ
戦後の復興期、郊外の青線地区のパンパン宿。女達を仕切るボスに北条麻妃さん
そしてそこに新入の川上ゆうが連れてこされ。
たちまち人気が出るゆうに。麻妃は嫉妬の炎を燃やすものの、他の女達と違い
金は自力で稼ぐものという信念から嫉妬の炎を引っ込めてゆうの面倒を見てやるのだが
ゆうの旦那がようやく抑留から帰国する寸前手入れが入るものの
麻妃は一人で罪を被って捕まるのであった。
 
第二話はこれは現代劇だと思ったらなんと古い田舎の因習が現代に未だ生きていたという
個人的にはお初な一之瀬すずさんという、もうバッチリ私好みのちっぱいなAV女優さん主演に「奪われた性愛」という作品
結婚を決めてる恋人がいるすずは彼と幸せな日々を暮していたが、
二十歳になった今日、田舎の叔父からの電話で
村のしきたりで、一ノ瀬家の娘は亡くなった両親が決めたという婚約者がいるというそしてなんと執事二人連れてやってきて、その場で華奢なすずを力づくで犯してしまう
恋人に相談するもののなんと金に目が眩んですずを手放してしまう
すずを支配するのは田舎の決められた婚約者だったのだが
なんと彼のセックス酔いしれたのかすずは恍惚を味わっていた・・・
 
第三話は巨乳の篠田あゆみさん主演の「欲望まみれのは部屋」という作品
ゴミ部屋で生活するあゆみはバツイチで、元旦那さんからは生活費も支払われず、子供にも会わせてもらえないために
無気力で怠惰な日々を送るからの汚部屋だったのだが
ある日新聞勧誘の男がなんとあゆみのふしだらな肢体に一目惚れし
あゆみを押し倒し犯してしまうが、その荒々しさに生きる目的を見出したあゆみに
再挑戦され
その日から彼とあゆみとの同棲生活が始まり部屋も綺麗に清掃され
欲望の赴くままにお互いを貪りあうが、二人に金がない
あゆみは売春で生活費を稼ぐが、その模様を押入れから見てる男は・・・
 
なんだか一貫性の全くない作品を三つ並べてしまったなぁって言った感じでしたが
一之瀬すずさんのちっぱいと篠田あゆみさんである意味満足に足る作品ではありました。
 
切り口の違う記事はコチラ


コメント (2)
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