トム・クルーズのスパイアクション映画「ミッション・インポッシブル」をパロった邦題ですが
言い得て妙に映画プロットとマッチしてる邦題だと思ったらハングルではどうか知らないが英語タイトル「MISSION: POSSIBLE」そのまんまのか読み下し邦題だったんですね
今月の韓国映画で見たい作品ってコレだけでしょうか、まだ後半にリリースされるのかな
って事で婆さん映画は見たくないんでスルーしてますが
アクションコメディ映画ですれ違いバディムービーということで
前半と後編とでは全くテンポも内容も違っている作品
主演のかでっかい兄ちゃんが顔とか雰囲気がどこか麒麟の川島似のキム・ヨングァンが女性人気があるらしく
なんと日本でも劇場公開されてる作品
私は「王宮の夜鬼」で見たイ・ソンビン目当てでの視聴でしたが・・・
韓国映画のアクションコメディも面白いですね、噛み合わないヒーローとヒロインの会話とドタバタが後半で、キム・ヨングァンの正体が知れてからは
韓国映画のアクションコメディも面白いですね、噛み合わないヒーローとヒロインの会話とドタバタが後半で、キム・ヨングァンの正体が知れてからは
もうスリリングなアクション一辺倒の作品に転換するコントラストがいいんだよね
今までのコメディ部分を完全否定してるんだもんね
安直すぎる点は否めないけど・・・
中国から北朝鮮に送られた大量のトカレフが
来たに渡らずになんと南に闇で流されてしまい
中国の国家安全局NSCが調査に乗り出すものの
国際的にやばいための国家安全局は捨て石として訓練を終えたばかりの女諜報員を韓国に送り込む
情報収集の間に失敗して死んでくれることを願っての新人送り込みだった
韓国駐在の通称”蜃気楼“という中国の諜報員が仕事に韓国の私立探偵ウ・スハンの事務所を臨時レンタルするものの
交通事故に遭い記憶喪失してしまった
そこへ何も知らない中国の新人諜報員が韓国人ユ・ダヒとして1000万持ってやってくる
金に困ってる私立探偵ウ・スハンは彼女が蜃気楼と勘違いしてるのをいいことにお金目当てで
勘違いを利用して速成の凸凹バディチームが消えた拳銃を追うようになる
紆余曲折の果てになんと私立探偵ウ・スハンは過去韓国情報院のかベテラン諜報員で
タイ出の任務遂行中に部下を死なせたことから情報院をリタイアしていた諜報員だった
そこからウ・スハンの肉体アクションが解禁されて、素手やナイフでの肉弾戦が繰り広げたるという王道映画に変貌する
毒にも薬にもならず、韓国映画お得意の毒気もなく、単純にキム・ヨングァンを楽しむだけに作られた作品と言える
2021年製作、韓国映画(日本公開作品)
キム・ヒョンジュ脚本・監督作品
出演:キム・ヨングァン、イ・ソンビン、オ・デファン、キム・テフン、チェ・ビョンモ、ソ・ヒョンチョル、イ・ジフン
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