“監禁逃亡”シリーズ全12作が新価格でビデオから
オルスタックソフトからDVD化されてニューリリースされてきてたり
コスミック出版という会社からこちらは最廉価7枚組税込1980円で発売されてたりと25年間
ぶりに賑やかですが、私はオルスタックで全作揃えておりましたが、コスミックも7枚目が「痴漢の指」っていう作品ですので、それだけでも1枚1800円というレートで考えれば安いと
なぜか両方購入してるんですよね
で今日はその5作目、なんとちっぱいでアイドルだった真弓倫子さんの主演作
ということで見ましたが、実質尺が100分もある作品
さらにもう真弓倫子さんの1人舞台的な作品でかなり楽しめる作品でしたが
前作「監禁逃亡 異常性欲のはてに」で主演を務めておられた中原翔子さんも友情出演という名義で準主役で登場されておりますが
監禁逃亡ってタイトルには相応しくない作品
っていうのも真弓倫子さん演じるヒロインがヤクザの親分のマンションを借りて一夜を過ごして朝起きたら
彼氏はベッドの隣で刺殺されてた
そこにヤクザがチラッと見えて、逃げるヒロイン
彼から聞いた親分に電話するも、やってきたのはチンピラが殺しに・・・
アパートからロジスティックの兄ちゃんのクルマに隠れてなんとか逃げ切るヒロイン
殺そうと追ってくるヤクザからの逃亡劇でして
監禁陵辱は全くありません
っていうロジスティックの兄ちゃんの助けを得て、カレシがなぜ殺されなければならなかったのかを徒手空拳のヒロイン(っても何故かスタンガンと催涙スプレーを持ってる)とロジスティックの兄ちゃんが
菅田俊演じる親分に立ち向かっていく・・・
もう見てくれからして勝てる見込みないよねぇ、相手はチャカ持ってるし
なぜ彼が殺されたのかを探っていくうちに世界的デザイナーが裏社会で手に入れた9億のダイアモンドが絡んできて
そんな世界的なデザイナーが実はレズでして、ヒロインとのレズシーンとかサービス満点の作品
このデザイナーに中原翔子さん
フィクションですが最終的にヒロインのスタンガン、菅田俊とロジスティックの兄ちゃんがヤクザから手に入れたチャカでの三竦み状態での
画面外での銃声一発
ヒロインとヒーローがお約束のにエンディングH
ってことで、実は9
億のダイアモンドは実は偽物でしたが、本物については完全に放置プレイでしたねぇ
いやヒロインはダイアモンド盗人としてデザイナーの家に監禁されちゃうとこがあるんですね
これでようやっと監禁逃亡が成立してたのじゃなぁ
切り口の違う記事はコチラ
1955年製作、日本Vシネマ、JHV作品
神野太監督作品
出演:真弓倫子、細川充、長坂しほり、西崎ともみ、中原翔子、西森正樹、菅田俊