2021年08月25日に、いわゆる私の愛してやまない任侠ドラマを専門にリリースしてきていたオールインエンタテインメントが
ライツキューブと社名を変えて
こんなコロナ禍になってしまって一年半、めっきりオールイン時代に名を馳せた任侠ドラマも、製作するのがコロナで難しいのか、レンタル店での高回転アイテムで無くなってしまったのかはわかりませんが
なんと月2本もリリースされれば御の字
これじゃDVD販売会社としては会社が火の車ということで
ライツキューブでは洋画、韓国映画に任侠以外の邦画とアニメのリリース作品の傾向も変貌し
なおこのは作品は密林だけでの受注生産作品として販売されたこの手塚治虫作品をライツキューブがレンタル店のみに卸してるようで
この作品稲垣吾郎さんがSMAP退団して最初の作品で
彼の脱アイドル作品としていうことで二階堂ふみさんと
相当激しい濡れ場を演じられてるってのもことでコロナ禍での公開も危ぶまれていたようなことをネットで読んだ記憶がありましたが
漫画を読まない私でも手塚治虫の名前くらい知ってはおりますが
寡聞にして、彼が大人向け用の漫画を書かれていたことは知らない、知らない
でライツキューブ作品は、今までのお付き合い燃えよあるようで、私の通うGEOさんでは、一応その月のライツキューブ作品は全作購入されるようで
っていうのもライツキューブは営業員の直接販売システムでして、Amazon以外のDVD屋さんには問屋さんは通さず直接販売システムをとってる特殊な会社
一応GEOさんに導入されていたんですが、人気作品のようでいつもレンタル中で
ようやっと借りられました
いやすごいなぁ100分の尺の映画なのになんと後半というか全尺では二階堂ふみさんマッパで40分くらいの出演量でしたがな
役に対しては全裸も厭わない演技派二階堂ふみさんですが
さすがにマッパでこんだけ出演されてる映画はこれが最初で最後でしょう
もう稲垣吾郎もマッパでしたねぇ
なんとこの不可思議な女ばるばらとの結婚式のシーン自体が全員マッパ
着物着てるのは牧師さんとばるばらのかお母ちゃんを演じてる渡辺えりさんだけ
ってのも個人的に渡辺えりさんが着衣で助かったってのも正直ありましたが(笑
エンドクレジットでわかったんですが、ここでの参列者はなんとAV女優さんたちが動員されていたんですね
主人公は著名で売れっ子の官能小説家
そのネタ探しなのかは知りませんが相当な女たらし
ある日道端で浮浪者然としたばるばらを拾って帰るものの
この時から彼女の醸し出す不思議な何かに惹かれていく小説家
ある大物政治家の女と婚約してるものの、今ではないのかなぁ専属の編集者ともできてた感触を匂わせてくる
町中のかブティックで見かけた店員の美脚に誘われてそのまま濡れ場に・・・
突入するものの彼女はなんとまつわりついて彼を離さない
突入するものの彼女はなんとまつわりついて彼を離さない
そこにばるばらが現れて首ヲタ落とし体をバラバラにしたらなんとそれはマネキンだった
ってブティックのマヌカン(店員さん)が物体のマネキンだったっていう洒落だったようで
しかし、このマヌカンさんは、ここのシーンではブラは取らなかったけどマネキンは結果バララですが何も身につけてはいなかった
にしても、婚約破棄されて他の女に走られた大物政治家の娘は怖いねぇ
著名な作家を完全に社会的に葬ってしまう闇の力を父親である大物政治家が急死したにもかかわらずもってるとはねぇ
いやはや体当たりでの二階堂ふみさんのラブシーンと全裸死体には完全にやられた作品でした
切り口の違う記事はコチラ
2020年製作、日本映画、「ばるぼら」製作委員会作品
手塚治虫原作、手塚眞編集・監督作品
出演:稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河、美波、大谷亮介、片山萌、渡辺えり、ISSAY、大槻ひびき、城明男
