MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

兄嫁姉妹

2021-09-26 23:51:18 | OV
ある意味レンタル作品が枯渇したり、ちょっとした時間潰しにと
1時間程度のエロ作品を集めて置いてあるのですが
今日はそんな中の、これまたコスミック出版から7枚のDVDを1Box に同様タイトルというかで同系列のエロチック作品の旧作をに集めて廉価1800円で発売されてる「義母浪漫 禁断の欲望」という作品集から
 
タイトルに当たる「義母浪漫」シリーズは一枚のDVDに2本を収録していたので
この「兄嫁姉妹」という作品を選択しました
でこの作品官能小説オリジナル作品として同名小説を原作として
フランス書院とTMCとでの共同製作
 
主役は椎名ゆめさん
と松村優さんのW主演
どちらの女優さんも私にはお初なAV女優さんでしたが多分に2006年の作品なので
お二人とも、もう引退されてて
ほとんど情報が入手できませんでしたが
椎名ゆめさんは私好みの顔立ちとちっぱいでしたのでプロットはともかくとして映像的には十分に楽しめました
 
フランス書院が絡んでいますので、原作を放送ブースでナレーターが原作本を読み進めてる形ではじまります
セクシーな美弥と清純な亜希の二人が港町に車を走らせてやってくる
なんとこの二人地元の政治家の長男に姉美弥が嫁ぎ、偶然かどうかはわかりませんがその次男に妹亜希が嫁ぐというある意味籍が変わったも姉妹であるんですね
クリスマスに嫁ぎ先の実家で過ごすために先発してきたんですが
色気のある義理の姉二人がやってきたことに色めき立つにが浪人生の三男慎也

ある夜慎也は、美弥が入浴してるのを知った美弥は深夜真也の部屋を訪れ真也の童貞を奪う
そんな性に奔放な姉と違って奥手でつつましやかな妹亜希は夫の不倫を知り、義兄の哲夫に相談に行った折なんと、美弥に好意を抱いていが長男の哲夫は襲うように亜希と関係してしまう
最初と最後にナレーターのナレーションでしたが
劇中ではそんな亜希の心情は亜希のモノローグで進行していくという複雑なシノップスなんですね

翌日、なんと哲夫が実家に帰ってきて、亜希の部屋に忍び込んではじめてしまう
それを見た慎也は美弥に知らせると脅して亜希をモノにしてしまう
官能小説が原作だけにここいらの登場人物の倫理観の欠如が実に擬都合主義でして
二人の義姉とセックス三昧にふける慎也
実は亜希が姉美弥に負けたくないという心理からこういった関係に・・・
 
血の繋がった姉妹兄弟が竿姉妹、穴兄弟でもあったっていうオチなのね
ピンクの加藤義一さんが監督し竹洞哲也が助監督していた作品でしたからねぇ
きっかり三人が脱がされていましたねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2006年製作、日本OV、フランス書院とTMC製作
加藤義一監督作品
出演:椎名ゆめ、松村優
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イイネ!イイネ!イイネ!

2021-09-26 18:45:26 | 邦画
多分にコロナ禍だけで製作本数が激変して
ライツキューブが日の当たらない韓国映画とか、日本の映画とかを
リリースしてるだけなんでしょうか
この作品も2017年にクレージー・ケン・バンド20周年を祈念して製作され
 
一応横浜の映画館を中心に劇場公開されたまま、映画会社の倉庫にねむっていた作品をDVDとしてリリースしたようです
ある意味いい事業形態だとは思いますが・・・・
今月のライツキューブの任侠ドラマが少ない分っていうか、セットレンタルにするっていう作業の一環でもあるんですが
任侠ドラマのほかにこういったライツキューブ作品もレンタルの対象にしてるのも事実
 
個人的にはクレージー・ケン・バンドのフアンではありませんから
20周年記念としてこのような作品が4年前に劇場公開されてたことも全く知りませんから
新しく作られた作品だって言われれてもそのまま信じてしまうんですから
エンドクレジットのオーラスで製作会社の版権表示に2017「イイネ!イイネ!イイネ!」製作委員会って表示されて
あぁ4年前の作品だったんだってわかった次第
 
横山剣さん他クレージー・ケン・
バンドの面々がそれぞれ自分の役で出演されてて
横山剣さん自体横山剣としての出演ではあるものの、そこは映画ですから横山剣そのものを演じてるわけではなく
いわゆるフィクションの世界観の中での横山剣を演じてるって言う実に不思議な作品ですから
 
ケンバンドのマネージャーには中野英雄さんが演じるトニーという人物、そしてケンとドブオという幼なじみの三人がこの映画の主要人物
彼らが三人が生まれ育った横浜の街を舞台に、大人になってケンはバンドを組み、トニーはそのマネージャーそしてドブオは反社の人間と
生きる道はそれぞれ違うものの
彼らが子供時代に夢見た道を進んだのはケンだけ
川崎球場を満員にさせると豪語していた
っていうかドブオも高倉健みたいな大スターになるという夢はある意味叶ったかのような顔だけで生きる反社会の男になっていた
 
ってことでケン・バンドの名曲の数々と共に描かれるプロットは
もう任侠ドラマもどきの世界観
銃声が響くし人も死ぬし、横山剣は韓国人の女性を助けて恋に落ちたり
トニーはトニーで・・・
ケンさんを中心に描いてるから仕方ないんだろうけども
横浜スタジアムでのあの男涙のシーンで終わって欲しかったよね
 
その後の韓国でのシーンは蛇足でしかないよね、失礼えお承知で言わせてもらうと
あの韓国シーンは哀愁もなんもないんだよね
 
ケン・バンド20周年記念映画ということで秋吉久美子、金子賢、菜々緒、山口智充、パンツェッタ・ジローラモ、大鶴義丹、宮川大輔、小嶋陽菜とゲストも多彩ですが
ドラマとしてはかなりな中途半端な作品でしかなかった
 
2017年製作、日本映画、「イイネ!イイネ!イイネ!」製作委員会作品
門馬直人監督作品
出演:クレイジーケンバンド、ハリン、中野英雄、金子賢、山口智充、宮川大輔、阿部亮平、上松大輔、駿河太郎、野添義弘、渡辺哲、小嶋陽菜、二宮弘子、パンツェッタ・ジローラモ、大鶴義丹、菜々緒、秋吉久美子、伊原剛志
 
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