2月3日節分です。いよいよ明日から立春
そして本日よりレンタルDVDの新譜がリリースされる日です
っていうことで、まず2月のレンタルDVDの1発目はクリス・パイン主演の“「ジョン・ウィック」のスタッフが仕掛けるリベンジ・アクション”って言う惹句に惹かれてこちらの作品
米国陸軍ですから特殊部隊ですね、そのエリート一級曹長ジェームスは、作戦中に膝を負傷し、現在はいわゆるステロイド系の禁止薬物投与でリハビリし、復帰を目指していたが
連隊指揮官が代わり、禁止薬物使用の件で名誉勲章、除隊金なし、年金なしで軍籍を剥奪されてしまう
家族との生活のためにローンとか残っており、今後どうするかって悩んでいたときに
元上官で民間軍事組織に属してるベン・フォスター演じるマイクの生活が潤沢なので
彼に頼んでその組織に雇ってもらえないかを頼む
その組織の頭領にはなんとキーファー・サザーランド
そして彼が面接に行くとジェームズの父親の軍歴から自分の軍歴まで完全に調査済みだったものの、その軍歴で即採用
支度金として即金で5万ドル支払われ、即刻ベルリンにマイク野指揮下で化学兵器開発の博士の始末とそのデータ奪取を命ぜられる
一応4人の隊員で研究所に入り博士までの殺害には成功するものの
データが見つからずさらに警官隊に囲まれての銃撃戦
そこは派手でいいのですが2人は戦死、さらにマイクが被弾して
なんとか警官隊を殲滅させて逃げる2人、地下壕でなんとか怪我人のマイクを逃し
自分は博士の奥さんを威嚇してデータを奪取して
救出地点にたどり着くと
彼を待っていたのは機関銃の嵐
真っ昼間ベルリンの繁華街であれだけの短機関銃での十字砲火で騒ぎにならんのは・・・
膝が悪化してなんとかセイフハウスに逃れてそこの管理人に助けてもらうものの
そこも襲われて・・・
実はもう自分の組織に追われていたんでして、マイクは死んだものと思い
実はもう自分の組織に追われていたんでして、マイクは死んだものと思い
なんとか米国に帰りマイクの死を奥さんに知らせようとマイクの家に行くと、何とマイクは生きていて・・・
ようやっと自分が置かれた立ち位置がわかったジェームズはマイクをつけると
ようやっと自分が置かれた立ち位置がわかったジェームズはマイクをつけると
そこは元軍人ですからマイクに気づかれていて
まぁ惹句にあるジェームズのリベンジがここから始まり
マイクも一緒に自分をはめた組織のボスを倒しに行く
まぁ前半軍事会社に採用されるまでがちょっと長いものの
任務についてからは怒濤のアクションの連続で派手な銃撃戦から復讐の殴り込みまでアクションの連続でそれなりに楽しめる作品でした。
ただこの軍事組織が全く何ものなのかは最後まで明かされないし、
エンディングは家族に危害が及ばないように隠れて見守るジェームズが切ない・・・
2022年製作、アメリカ映画
タリック・サレー監督作品
出演:クリス・パイン、ベン・フォスター、エディ・マーサン、キーファー・サザーランド、ジリアン・ジェイコブス、フロリアン・ムンテアヌ
