「まぼろし怪盗団」の第2作目
波島進演じる佐山英夫の剣が刺さった壁に挟まれるという大ピンチの続きから始まる今作は・・・
波島進演じる佐山英夫の剣が刺さった壁に挟まれるという大ピンチの続きから始まる今作は・・・
ってか先に書いたようにヒーローが別人格として存在しないところで主人公の探偵がどうやってこのピンチから脱出できるのかっていうとこが個人的に興味ありましたがなんといきなり足首に隠した拳銃で切り抜ける佐山探偵
一般人なのに拳銃所持していくら怪盗団とは言え手下一人を撃ち殺しております
そこに警官隊がなだれ込んできて・・・
今作ではバレリーナと工場経営の社長さんのダイヤが狙われるわけですが
佐山探偵は一連のダイヤの出所を調べていくうちに今まで盗られたダイヤの持ち主が一人の外国人であることを掴んでいき
今回の“魔王の密使”のダイヤ強奪の目的を暴いていくがその解答は第三弾に持ち越し
クライマックスでの警官隊っていうかその前の工場従業員の人数、さらにバレーの時の公会堂の客席を埋め尽くす観客の数といい
クライマックスでの警官隊っていうかその前の工場従業員の人数、さらにバレーの時の公会堂の客席を埋め尽くす観客の数といい
東映さんの映画会社としてのエキストラの人数がシスタームービーにしても実に半端無い人数を集めていましたねぇ
そしてクライマックスでの“魔王の密使”一人に対して 50人以上の警官隊との銃撃戦がすごいっていうか
“魔王の密使”はリボルバー一丁でリロードなしに応戦してましたが
これって何
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bd/0f97745793e8bf6cfa59ba14fda2ad7a.jpg)
波島進が持ってこれまたノーリロードで撃ちまくっているのは確かにリボルバー
同じシーンの続きですが“魔王の密使”を追い詰めた時に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b0/2487094827d54470b76a5f3c1e8e7b72.jpg)
波島さんが持ってる拳銃がいつのまにか自動拳銃に変わってる
まさかのこんなミス役者自身が気付かないはずがないんですがねぇ
まさかのこんなミス役者自身が気付かないはずがないんですがねぇ
1955年製作、日本映画、東映作品
小沢茂弘監督作品
出演:波島進、南原伸二(南原宏治)、三笠博子、山手弘、永田靖、桧有子、尾津豊子、山口勇、神田隆、佐原広二、南川直、小島洋々、原国雄、藤里まゆみ、月丘千秋、、中野かほる、杉義一、佐山二三子、牧野狂介、高田博
小沢茂弘監督作品
出演:波島進、南原伸二(南原宏治)、三笠博子、山手弘、永田靖、桧有子、尾津豊子、山口勇、神田隆、佐原広二、南川直、小島洋々、原国雄、藤里まゆみ、月丘千秋、、中野かほる、杉義一、佐山二三子、牧野狂介、高田博