コレは毎月中旬にGEOさん限定で2〜3本リリースされるプルークでの作品
ある意味レンタル作品の個人的には計算外のリリース作になり此処んとこきて特定レンタルチェーン店の限定を外したおかげで見られるようにしましたが
そうプルークは先月だと散文体の長文タイトルの禁じ手風なタイトル作品を二本リリースしてたり・・・
ということで今月プルーク提供の三作からまずはこの作品
意外と面白くてかなり拾い物の作品だった
イギリスの殺し屋組織ユニヴァース、組織内の構成員同士の結婚を許していない組織ですが
30年前に組織員同士で結婚して組織から勝手に脱退した老夫婦を殺すために組まされた黒人男と白人女がその仕事に組まされているうちに愛が芽生えてしまう
男は組織内恋愛を禁止していた組織に特例的に許可を求めて認められ結婚式を迎えることになったが、
組織を脱退したい花嫁は結婚式を途中で抜け出し、車で逃走する。
組織は花嫁を捕まえるため、7人の花婿付添人たちを送り込み・・・
そうなんですそんな女一人と彼女を取り戻しに来た殺し屋さん7人との殺し合いバトルを描いた111分の作品
ということでコレは私大好きなガーリーアクション映画です
ジャケット見ると男どもはそれなりの得物を持ってますし、お姉ちゃんは電ノコ持ってますが
一応電ノコはたった一人に一回だけ使いますが、この殺し屋同士の殺し合いはほとんどどちらも得物なしの肉弾バトルで死力を尽くしての殺し合いってことだからかなり映画としては実に面白いし
やっぱヒロインに肩入れしちゃうしね、肉弾バトルは女優さんにスタントマンだと思うけどかなり足が上がっての蹴りが見事だったなぁ
最終的には旦那になる男とのバトルもありますが
なんでヒロインが結婚式をすっぽかして映画がこういう風に動いたのかの説明は全くない
30年前の自分たちと同じように組織を脱退した老夫婦を殺す仕事と並行して描かれていくシノプシスもうまい
2023年製作、イギリス映画
ティモシー・ウッドワード・Jr.監督作品 |
出演:カム・ジガンデイ、ナタリー・バーン、ジェイソン・パトリック、オーランド・ジョーンズ、サーダリウス・ブレイン |
相手が女1人だとは言え、殺し屋ではあるのですから、少しでも油断を見せるのはダメだろうと思いながら観てました。
チェーンソーは正しい使い方だったかな(笑)。
只何故急に組織を抜けたくなったのか、そこは気になりました。
老夫婦みたいな自由を求めたんでしょうかねえ。
ガーリーアクションそれも得物持たずのある意味肉弾戦っていうのがお気に召した作品でしたが
ジャケットのチェーンソーの使い方にはニッコリ
そう結婚辞めた理由がなんも語られてなかったしバトルに入るまでの会話がうざすぎが難点でしたかね