ザ・バウンサー

このお方もジャケットに出てるとなにも考えないで
手にとってレンタルしてきてしまう俳優さんのお一人に
ジャケットにはヴァン・ダムの後ろに女の子が・・・
コレってヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行＜WECワールド・エクストリーム・シネマ2019＞で上映された一本なんですね

ヴァン・ダム作品ではあります
そしてご多分に漏れずアクション映画ではありますが
開脚ヴァン・ダムなアクションではありませんし
必要以外には暴力も使わない、言葉もあまりはなさずに
実に静かで渋いヴァン・ダムのアクション映画です

普通にオトーサンをーしてるヴァン・ダム
邦題の通りクラブで用心棒と言うか警護の凌ぎで子育て奮闘中
ある日警護の一環で権力者の息子を・・・
仕事をクビになったヴァン・ダムにstripクラブの用心棒を紹介され
面接は6、7人でのバトルロワイアル
勝ち残った者一人が職を得られる

思惑通り勝ち残るものの、表稼業はストリップクラブですが
ここのオーナー裏では贋札作りをしており
用心棒になったヴァン・ダムに地元警察の警部が権力者の息子の一件で脅しをかけて
なんとか贋札のスパイに仕立てて

第一いくら一人親と言えども裏の仕事に子連れで出掛けちゃあかんやろ
ほら、だから子供を人質に
無理矢理だもんね
ってことでいつものヴァン・ダムらしからぬ
哀しみや苦しみや怒りを裡に秘めながらも淡々と耐え忍び、
ただひたすら愛する娘の幸せだけを願って、
自らの人生を犠牲にして敵に挑んでいく主人公ルカス

そうだった邦題は「ザ・バウンサー」ですが原題はジャン＝クロード・ヴァン・ダム演じる主人公の名前の「Lukas」だったのね

寡黙であるがゆえに逆に存在感が際立ってるヴァン・ダムの演技が素晴らしい
またルカスの娘サラを演じる子役アリス・ヴェルセが実に可愛い
私自身ロリではありませんが、この子役には惹かれた


でもやっぱ個人的には大人って言うか
贋札作りの名人リサ役のスヴェヴァ・アルヴィティの方がいいよねぇ


いっちゃん悪い奴っていうのはやっぱ法の元にいる奴なんですねぇ

2019年製作、フランス・ベルギー・イギリス合作映画
ジュリアン・ルクレルク脚本・監督作品
出演：ジャン＝クロード・ヴァン・ダム、スヴェヴァ・アルヴィティ、サミ・ブアジラ、サム・ルーウィック、ケビン・ヤンセンス

ポイズンローズ

最近なんだろう？もう認知入っちゃってるようですが
モーガン・フリーマンの映画を見てるんだけども「タイトル」が思い出せない(汗

でもトラボルタとフリーマンがジャケットに写り混んでるけど思い出せない映画ではないことだけはわかる
ってことでレンタルしてきました”俺は酒とタバコとギャンブルが好きだ”
こんなセリフから始まる探偵映画
そういうことですかといかにもチャドラーのフィリップ・マーローをリスペクトしたような作品に
そんな意識からか、物語の時代背景は70年代に設定し
このデジタルメディアの時代にフィルム感を醸すために敢えて画質をザラザラに加工してるンですね
したがって探偵の持つ銃もスノッブノーズの6連発ですか
ジャケットにはオートマですが、劇中は完全にSWです
先に言うとリロードするにはするシーンもあるものの8発以上撃ってるよね

ジョン・トラボルタ、モーガン・フリーマン2大スター共演作でこの11月に＜のむコレ＞に
エントリーされた作品です
チャンドラーへのオマージュからか、アクション主体を避けてるのは言いのですが
主人公のモノローグでの説明で映画が進行していくんですが
その説明モノローグは、あるもの過剰スギでしょ

主人公はLAで開業しているしがない探偵で、闇金から借金の催促で命を狙われてる
そんな彼にテキサスでの老人ホームにいる母親からメールしかこないので(70年代なのでスーパー贇ポーズではメールとなってますが、ここは手紙ですよね・・・見終わってコレを書いてて手紙と気づいた)調査に行って欲しいとの依頼

故郷であるテキサスに、逃亡を兼ねて調査にいくが
病院で依頼の件を調査してるうちに
昔捨てた恋人の娘の結婚相手が大学のアメフトスター選手で
試合中にクスリの過剰な接種で死んでしまったり
町はフリーマンが牛耳っておりと
さまざまな謎をばら撒くミステリー作品

今までテキサスってメキシコと国境を繋いでる州だと言う認識しかなかったんですが
海中油田の石油とか・・・
そうだったんですねぇメキシコ湾の海に面してる州でもあったんですね

スタープレイヤーの犯人に昔の恋人の娘が犯人とされて・・・
なんとその娘は彼の落し胤だったんですが
ってことでトラボルタの長女エラ・ブルー・トラヴォルタが演じていて
実質ともに父娘役での父娘共演

ミステリーならもっとミステリー風味を醸して欲しかったかな
時間潰しに見るには丁度いい作品だった

2019年製作、アメリカ・イタリア合作映画
ジョージ・ギャロ監督作品
出演：モーガン・フリーマン、ジョン・トラヴォルタ、ファムケ・ヤンセン、ブレンダン・フレイザー、ピーター・ストーメア、ロバート・パトリック、エラ・ブルー・トラヴォルタ、カット・グレアム、シェイラ・シャー、クラウディア・ジェリーニ

THE FLASH／フラッシュシーズン5

WBが製作のDCコミックのドラマって言うか
「アロー」を中心として「スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」とこの「フラッシュ」で所謂”アローバース”を形成してきて
そんななかで「フラッシュ」も、もう”シーズン5”ですか
って言うかこのフラッシュだけは、ナゼか”ジャスティスリーグ”にも参戦してるんですが
このパラレルな地球という世界観はあんまりよくわかりませんが

前シーズンでは新たなフラッシュが現れてバリーの危機を救ってくれてましたが
なんとその新フラッシュは時空を超えてバリーに会いに来た20年後(2049)の世界から父親に会いに来た
実の娘ノラだったんですが・・・
今シーズンでは、コンプリートBOXのジャケットには
バリーフラッシュと一緒に超高速で走るノラが写ってますが
今シーズンでは、このノラが結構な勢いでいろんなエピソードを引っ掻き回して
バリーとアイリスの夫婦を悩ませてくれますが

今シーズンの裏テーマは家族(family)ですか
シリーズ最強のヴィランで全メタヒューマンを殲滅させようっていうシカーダにしても
ケイトリンにしても父親に苦悩をさせられたりと
家族というか広い意味で”family”っていうことなんで
スターラボ自体もfamilyでくくってくれてるような

で、なんとノラを2049から2019に送り込んだのは
なんとイオバート・ソーンってことで、彼の深謀遠慮だったんですが
そんなことを知らなんだノラは・・・

ってことでイオバートとおんなじ顔で登場してくるシャーロックじゃなかった
シャーロークって探偵さんは、最後まで味方だったけども
死刑執行寸前で脱出できたイオバートがシーズン6では
再びヴィランとして登しすてくるんでしょうか

ノラは実にウザったかったけど、本物の子供だったのか
シーズン6でバリーとアイリスとの間に女の子供が産まれてくるのだろうか？

11月に海ドラマ見てなくてさらに12月の頭には「ウォーキンギ・デッド」がリリースされるんで
ってことで全22話、931分を4日かけてーなんとか見終わりましたが
「アローバース」ではいまだ「アロー」と「スーパーガール」見てなくて
今月はそれも見なくては年が越せないんですが・・・

HITCH -HIKE. ヒッチハイク

秋葉のヨドバシカメラでアルバトロス製品の在庫セールなのか
新品1040円のセールで衝動的に購入してきた
元AV女優さん横山美雪主演のエロティックOV4本のうちの第二弾です

ちなみにアルバトロス製品の在庫セールは洋画もやってますが、なんとアルバトロスですからねぇ
アサイラム社長の作品が多いようなので
今回は洋画の方は回避の方向で･･･

横山さんはもうAV業界を卒業されたようですが、このOV撮影時はレッキとしたAV女優さんですので
作品にはRｰ15の指定がつけられていますがこの作品では
横山美雪嬢は劇中全裸で犯されるシーンはあるものの２，３分の尺でおしまいですし
期待しちゃうと・・・トホホです

山深い道をドライブしていた夫婦の前に、男が飛び出して来る
妻は気味悪がったものの、夫が釣りと言う共通の趣味で意気投合し
彼を同乗させる事になるのだが、彼は近くで発生した強盗殺人事件の犯人だった
ここまではイタリア映画で「O嬢の物語」で人気を確定したコリンヌ・クレリー作品へのオマージュ的な雰囲気だったんですが

ちょっと渋滞にはまっただけで切れて飲んでたビールを運転中ぶっかけるわ
キャンプ場で衆人の前で妻を犯し始めるわと
旦那はとんだＤＶ男の設定になってます
その前に現れた強盗犯が妻と懇ろになり夫から妻を助ける展開かと思わせといて
強盗男は警官を、町民を、ライフルで
かつ警官の拳銃でバンバン射殺してしまう
サイコ野郎だった

その後も第三国人が現れて、ストーリーが二転三転していく展開なんですが
単純に男同士がただただ殺しあうだけ
妻は強盗に犯されるだけ
で、女を巡っての殺し合いにはならないので物語に膨らみがないのが残念

ってかキャンプにいくドライブなのに横山嬢の衣装がピンヒールにリクルートスーツって
美女のそんな姿にはそそられるものはありますが
なぜにスーツ姿だったのか
ここいらも物語的に膨らませてほしかったけど

見てる途中で強盗の金を担いでピンヒールスーツ姿で山道を歩く横山美雪姐さんの姿が
ラストとシーンの絵として脳内に浮かんだのですが
撮影日程の影響なのだろうけど金を担いでスーツピンヒールで歩く山道は雪景色の中だった

美しい雪景色の中を歩いてヒッチハイクする美雪嬢なんて絵は、狙っても撮れるものではないですよ
こんな奇跡的な事が起きるんですね
たぶん邦題はこのラストシーンの美雪嬢の行動から来てたのねぇ

切り口の違う記事はコチラ

2013年製作、日本OV、ネクシーEX作品
柴田愛之助監督・編集・アクション監督作品
出演：横山美雪、川連廣明、松田祥一、木村夏子、杉原勇武

空母いぶき

いつもながら漫画読まないし、アニメも見ないしですが
かわぐちかいじ原作の映画化だったンですね
アニメ見ないと公言してはいるものの
もう何十年前だろう？かわぐちかいじさんの「沈黙の艦隊」のアニメ映画は見ている記憶はあるんですが
戦争映画の姿を借りての完全反戦がテーマだったような

そういう意味でも今回の作品もこれまたかわぐちかいじさんの反戦テーゼを感じることはできたのではあるのですが
私自身今次大戦以降、日本は空母の製作に規制をうけたままだと思っていたんですが
一応はへりくつなヘリ専用とかの名目で”いずも”を造船してる訳で
甲板の表面の仕様変更だけでいつでも戦闘機離発着になるようで・・・
対中国に向けて
日本のいつでも空母は自前で造船できるって言うことでの牽制でもあるわけですけども


そんな国際情勢のなかで日本は憲法9条によって
攻撃的戦力不保持と自衛権との許容ラインが、ある意味日本自身なのか
他国との緊張関係なのか
そういった意味でも一石を投じたとおもわれる「空母いぶき」となっています

そして明らかにこの作品は尖閣諸島と中国との領土問題が・・・
ってことで映画的には東和連邦だっけ？そんな架空の国に
日本が攻撃されるという
これまたなんなんだ・・・完全に中国に配慮した作品となってますが

今時の戦争というか戦闘はもう完全にミサイル攻撃ですからねぇ
こっちが思い描いてるような戦闘場面が見られない
所謂レーダー画面での敵と味方の映像から判断するだけ
見せ場として戦闘機は発艦するものの
映像として軍機同士での撃ち合いは皆無
護衛艦と空母に被弾するものの
ただただ火柱のみの映像と

なんなんだ大作に見えつつもある意味予算をかけずに作って
これまた大作に見せかけてるだけ
そうなんだよこの映画に本田翼も中井貴一も斉藤由貴も要らないんだよ
とくに中井貴一の件はもう不要以外の何物でもない

こっちがこういった映画に求めるのは戦闘シーンな訳で
例えばこっちが完膚なきままやられても
9条で、全くてが出せない
そんなジレンマを出させてくれてるなら
国民だって憲法改正の是非の論争に目が向くんだろうけど
中途半端な人道的な戦闘は逆に映画をつまらなくさせるだけ

映画は娯楽なんだから、お金を払ってみに来てるお客さんにー逆にフラストレーション与えてどーするのよ
そのために東和連邦って言う架空の敵国にしてる訳でしょ

佐藤浩市の明らかに安倍首相をモデルにしたような首相像はいいけども
作品自体は安易な反戦にコーティングされてるのがなんとも・・・

とりあえず、海上保安庁や自衛隊の方々は、日夜ギリギリのところで毎日緊張を強いられてるンですね

2019年製作、日本映画、「空母いぶき」フィルムパートナー作品、東宝配給
若松節朗監督作品
出演：西島秀俊、佐々木蔵之介、佐藤浩市、高嶋政宏、市原隼人、吉田栄作、玉木宏、戸次重幸、山内圭哉、和田正人、本田翼、斉藤由貴、中井貴一、小倉久寛、吉田栄作、藤多竜也、工藤俊作、金井勇太、中村育ニ、益岡徹

７人の追撃者

WOWOWのジャパンプレミヤ枠でOAされたのちに
DVDスルーされた韓国映画
何となく7って言う数字は映画のタイトルに使われて
結構な作品がヒット作品となるという、まさに文字通りラッキーセブンという事で

母親の手術費が必要なフリーター青年
ギャンブルに制式拳銃を賭けて負けてとられてしまい、休職を命ぜられ拳銃返却のためにに。拳銃を取り戻すお金が必要な刑事
選挙で配るために違法な献金を闇金業者に求める政治家
その政治家の補佐官でありながら斧を巧みに使う男
政治家から過剰な献金を命令された闇金業の社長
その闇金業者の部下のチンピラ
闇金の社長から政治家の暗殺を依頼された殺し屋
この人が一番貧乏籤で完全にこの騒動に巻き込まれた宅配の兄ちゃん

この7人が、一丁の拳銃と、大金の詰まったゴルフバッグの持ち主が
次々に入れ替わるクライムアクション風コメディー
アレ！？8人いてますやん！！
しかし、ジャケットには７人
ジャケットに写ってないのは、闇金業者の部下のチンピラですか
劇中たった一人殺される人物ですか

全員が上にかいたような問題で
一見なんの関係もない登場人物がクライマックスに向けて最終的に収斂していく様と
拳銃とお金の持ち主が変わっていくシノップスが実にお見事です
こういったお話を見ても韓国映画の持ってるエグさも
ヤクザや政治家の関係も、底辺に生き就活で極貧で手術代も払えない
仕事はあるもののハードワークな低層に生きる人々と
さらにいつもの警察事情とか、韓国の抱えてる現代社会をしっかりと描写できてるんですね

しかし、映画のオチがまさかのスラップスティック喜劇の本落ちだったとは・・・
韓国ではリポビタンDが飲まれてるようですが
今回の日本製品不買運動の対象商品でもあるのかな
この映画は17年に作られたようですが・・・

2017年製作、韓国映画(日本未公開作品)
ホ・ジュンヒョン監督作品
出演：キム・ムヨル、パク・ヒスン、イ・ギョンヨン、チョン・グァンリョル、イム・ウォニ、オ・ジョンセ、キム・ミンギョ

狙撃兵

12月4日にアルバトロスからDVDスルーされたアメリカ映画
邦題から戦争映画と思っていたけども
ってことでオープニングはアフガンでのスナイパーの映像からでしたので
戦争映画好きにはたまらん映画だと思っていたけども
なんと主人公は任務遂行中に一般人親子を誤射してしまい
その傷を背負って10年、メキシコとの国境に近い町で
自動車工場を表稼業として、裏ではメキシコマフィアのお仕事も・・・

主人公は先に書いた通り”サイレンサー”のコードネームを持った凄腕スナイパー
麻薬カルテルの殺し屋として生きていたフランクは、
キャスとシャノンの母娘と出会い、恋に落ちる
家族という愛の温もりを知ったフランクは、裏稼業から足を洗うことを決意するものの

マフィアのボス、オチョアの一人娘がクリスマスに買ってもらった自転車でひき逃げに・・・
怒ったオチョアは自首した轢き逃げ犯人には、娘と同様の死を
と主人公に殺しを命令する
主人公は裏家業から手を切る条件で引き受けるものの

轢き逃げ犯人に家族がいて、過去のアフガンの誤射とダブって
彼は裏仕事を遂行できなかった
それを許さないオチョアは主人公の愛人を襲い、子供を拉致してしまい
主人公は愛する女性を撃たれ、子供を取り戻すために
オチョア率いる子分たちとの戦いに挑んでいく・・・

普通にジャケット借りですが
なんとオチョアを演じてるのがダニー・トレホ
これは知らずに借りたので儲けものだったんですが
なんだろう、映画に全くリズムがなくて、それなりに銃撃戦もあるにはあるんですが
緊張感もアクションもなくて
ただただダラダラと脚本を映像に転換してるだけで
クライマックスもケレンもなんもないし
よくまぁオチずに89分最後まで見ていけたのはトレホのお陰かな
でもトレホ自身もいつものトレホ感も感じられなかったなぁ

何にしても中途半端な映画だった

2018年製作、アメリカ映画
ティモシー・ウッドワード・Jr監督作品
出演：ジョニー・メスナー、ダニー・トレホ、ティト・オーティズ、チャック・リデル、ロバート・ラサルド、ニッキー・リー

WEEKEND ウイークエンド

私がそれなりにAV女優さんの内で、認識してるお一人に横山美雪さん
2015年の4月にAV業界を卒業されて、もう5年ですか
最近は殆どOVとかピンク映画でもお姿を見なくなった
「WEEKEND　ウィークエンド 」、「HITCH-HIKE　ヒッチハイク」 、「LIPSTICK　リップスティック 」と「CAMP ジャンプ」の
ヨドバシカメラではアルバトロス作品の在庫セールに乗っかった形で
これら横山美雪作品を1本1040円で売っていたものを購入して来ましての鑑賞、
この4作は一応洋画でも同タイトルの作品が公開されていますが
リメイクではないのでただタイトルを借用されたようですが

この作品がリリースされた頃はまだ横山美雪さんも現役AV女優さんで
色んなOVに出演されていましたが
私的にはココ１年くらい先にも書きましたが消息がプッツリなので、芸能界を去られてしまわれたのかなぁ
まだまだ消えてしまわれるには惜しい存在のお方だと・・・

オープニングは、雨の夜、ある山の中で男たちは、女性のの死体を埋めているシーンから
画面が切り替わりリーダー格の男が次のターゲットらしき女のブログをスマホで見ている
マリリンというHNでブログを書いている主人公美樹はコメントを送ってきた男性に返信していて
歩行中にスマホでブログを確認していいた美樹は車に轢かれそうになり
体が固まったたところを間一髪ある男に助けられました。

その男は美樹を見るなり、美樹のブログのファンだと名乗りコメントの送り主であると明かし
男は美樹を言葉巧みに誘い週末旅行に訪れた山荘で美樹は男と初めて愛を交わすのであった
昨夜のセックスの余韻を楽しむかのように朝の散歩を楽しむ美樹の前に
突然マスクをつけた男二人が現れ美樹をレイプするのであり
そのレイプをカメラで撮影しての暴行でしたが
隙をついて山荘に逃げ帰った美樹は男に助けを求めるが実は男もレイプ犯の仲間というかリーダーで

美樹は鎖で繋がれたあげく山荘に監禁され凌辱の限りを尽くされて
それを克明にビデオ撮影してる訳で、そうですよねテープはAVとして売りまくられるわけで
冒頭のシーンは監禁凌辱のあげく死んでしまった女を証拠隠滅として埋めており
次のターゲットを探していたンですねぇ

まあ、凌辱の限りを尽くす男たちに怒りに燃えたヒロインがリベンジするという
所謂凌辱リベンジドラマですけども、ヒロインが残酷に復讐するところがエロシーンよりかは見所になってるようで
エロは男とのセックスと最初の青姦シーンしかなく監禁中の凌辱シーンでのレイプはエロシーンはありゃしない

リベンジでの暴力しーんでは男の何をフェラ中に喰いちぎって、それを相手に食わせたり
斧を頭に叩き込むもののスプラッターはまるっきりありませんが一応リベンジシーンとしてはがんばっているカナ
ストーリーは、単純すぎて75分の尺の映画まんまの映像がすべてなので、
まあ時間潰しには丁度いいかなぁ
役者も三人のレイプ犯にヒロインと４人ですし、オール山中のロケですし低予算映画の見本ですよねぇ

切り口の違う記事はコチラ

2012年製作、日本OV、映画「WEEKEND ウィークエンド」製作委員会作品
石井良和脚本・監督作品
出演：横山美雪、杉原勇武、川連廣明、宮澤天

令和エロス噺～色情～

チャンネルNECOのミッドナイト枠での月1恒例企画
オルガとかいうAV会社から発売されてるAVを
30分弱のRｰ15作品に再編集し、物語性だけを壊さずに映倫さんの審査を受けて
チャンネルNECOで3本のオムニバス作品としてのはOAは
9月「令和エロス噺～濃蜜～」、10月には「令和エロス噺～艶麗～」11月の第三弾は「令和エロス噺～蜜月～」としてOAされて来ました

さて今月はその「令和エロス噺」の第四弾が本日7日の深夜枠でOAされたものをリアルタイムでの録画視聴
見終わって今記事にしております。

第一話は私にはお初のAV女優の京野美麗さん
熟女と言ってもいいのかな？「時代官能 美人女将物語」という作品

谷崎賞という文学賞に官能小説を書いていた作家がいた
本題に「時代官能」とありますが
舞台となる時代背景は昭和30年代くらいか
彼の書く題材は逗留先の温泉旅館の女将との性生活をプロットにしており
谷崎賞を受賞してしまい
そのため旅館も繁盛するものの

再び作品を世に輩出するために再び旅館を訪れた作家先生と
女将との濡れ場をパパラッチしようと他社の記者がスクープに現れて
女将との性交渉をもって・・・
一編の作品としての一貫性は再編集によってよく分からない作品に


第二話はも、私にはお初のAV女優さんである尾上若葉さん主演の「未亡人嫁の義父介護」
という作品
最近ピンク映画でもこういった、息子の嫁が義父の介護
そうなんですね性的な肉体介護のお話が定番ですねぇ
って言うか、さらにこの作品ではデイサービスの施設の所長さんに
無理矢理介護費用の代わりに肉体での支払いを求められるというものですが
オリジナルのAVの「巨乳嫁の性介護-溺愛に悶える禁断の肉体-」のHPのスチルを見ると
なんとデイサービスの老人仲間二人にも肉体をもて遊ばれてるようですが
オチは義父との間に子を儲けてしまうんですね


第三話は、これまた私にはお初の熟女AV女優の井上綾子さん主演の「禁断の関係 義弟と未亡人」
井上綾子さんは実に私好みのちっパイな女優さんでしたねぇ
これまた未亡人が義弟と肉体関係を結ぶものの
死んだ夫の借金を返すために、まっとうな指圧院だったものを
性的なサービスの指圧院にしてお金を稼ぐというものですが
オチは義弟との子を儲けてしまいます


切り口の違う記事はコチラ
さて来月というか、来年の一発目は「令和エロス噺～陶酔～」だそうで

エンド・オブ・ステイツ

ホワイトハウスが爆破され、ロンドンの町が破壊されて
続いてきた
ジェラルド・バトラー演じる大統領を警護する方のシークレット・サービス要員のマイク・バニングシリーズの第三弾です。
今日も公開されてるのかな？よくわかんないけども
米盤の輸入Blu-rayでの鑑賞ですが

ちょっと気になるのは、今作品でなんと大統領が緊急入院してる病院一棟のみ
段々爆破される建造物と、お話の規模が小さくなって来てるんですが
そこは直球勝負での、なんと今作はバニング自身が大統領暗殺犯人とされての逃亡犯として
逃げつつも身の潔白と大統領をあくまでも守りとおすという単純なプロットですが
派手なアクションで2時間充分に楽しめる

モーガン・フリーマンも映画のシリーズに準じて
なんと今作品ではついに大統領に昇進です。
要はフリーマン演じる大統領が邪魔で、身内から暗殺されるものの
なんと暗殺者はマイク・バニングを犯人に仕立ててしまうという事で
一応はドローン爆弾が雨あられと、降り注ぐ中をマイクは自らの命をはって
大統領をまもり抜くものの、大統領は意識不明の重体

副大統領が大統領に・・・
生きてても意識がないと、副大統領が臨時昇格するンですね
でもって、マイクは護送途中で暗殺者集団に狙われるものの
なんと危機を脱出するんですか
でもって、暗殺者とアメリカ司法と両方から追われる身に・・・

そしてマイクが身を寄せるのがなんとニック・ノルティ演じる父親のもとに
しかし、このオトーサンも実に只者ではない
終の栖である山小屋の回りに、爆弾が仕掛けてあって
暗殺者たちがみんな吹き飛ばされる
そうなんですね、大統領が襲われた時も警護の警官からシークレットサービスまでも吹っ飛びます

今作では 人間が吹っ飛びまくります
いやスローで再生しましたよ、ちゃんと生身のスタントマンが吹っ飛んでます
そして意識を戻した大統領を狙って暗殺者集団が今度は病院を襲撃しに
大統領を守るためにマイクも加わってのクライマックスの銃撃戦
ケレンとしては病院一棟が爆破されます

でもって無事に危機脱出した大統領はG20に無事に出席できたようです
さてこの映像

今年のG20の映像を加工したようですね
モーガン・フリーマン以外はみんなモノホンの国家元首です
安倍さんが２列目のほぼ真ん中に位置してますが前列ではあるものの韓国大統領ははじっこですねぇ

2019年製作、アメリカ映画
リック・ローマン・ウォー監督作品
出演：ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマンパ、イパー・ペラーボ、ランス・レディック、ジェイダ・ピンケット=スミス、ティム・ブレイク・ネルソン、ニック・ノルティ、クリス・ブラウニング、ダニー・ヒューストン、マイケル・ランデス