MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

バビロン

2023-05-26 20:08:17 | 洋画
長尺嫌いな私ですが、何せマーゴット・ロビーの一押しファンですからねぇ
彼女の映画なら見るっきゃないでしょっていうことで購入してこれは真先に見始めたものの
ある意味彼女の演技に圧倒させられたし
ハリウッドの内幕をハリウッド映画が作ったっていうなんともすごい作品
てっとり早く一言で言うならハリウッドで生きる三人の映画関係者の栄光と挫折のお話
って言うけど栄光はこれまた天下を取ったって感じだが
挫折は死でしか補えないっていうある意味残酷なお話でしたがマーゴット・ロビーの演技力に圧倒された作品だったって言っていい作品
 
そして前半も後半もエログロ多めなすごく刺激的で下品で彩られた作品であいも変わらずアメリカ映画ってゲロもクソも被ったりするのが好きなのね
っていうか女性のおしっこかぶりもあったりするからR -15だったのかな
“これって全尺3時間8分か、普通に映画二本分やなぁ・・・”と覚悟しながら見始めましたが意外とあっという間だったかなぁ
そして前半と後半の色合いが全く違うとこがコントラストとして栄光と挫折をくっきりさせてくれていたのね
 
舞台は1920年代のハリウッド全盛期というか黄金時代
映画界としてはサイレントからトーキーに移行しつつある時代でもあったようで
そんなハリウッドでトップ俳優として君臨していたブラッド・ピット演じるジャック
なんと毎晩パーティーを開き
生きた象までパーティに参加させるほどの金力権力の持ち主
そんな彼に付いて彼の我が物ぶりを満足させているのがディエゴ・カルバ演じる映画製作を夢見る青年マニー、そしてそのマニーの人脈を利用してこういったパーティに潜り込んでプロデューサーや俳優に目を向けさせ仕事をとって大スターになるんだと夢見るマーゴット・ロビー演じる売れない女優ネリー
 
この猥雑極まりないパーティーでプロデューサーの目に止まりあっと言う間にスター街道まっしぐらっていうか“スター誕生”を地でいくネリーを中心に物語は進んでいくものの
ここからはお決まりの有頂天でギャングの博打に手を出して溜まっていく借金って言うお決まりの転落人生
ジャックはこれが頂点で後は人気も仕事も激減していき時代に取り残されていく役者さん
そんな中で対照的に夢を確実にもののにしていくマニーでしたが
ここいら二人に直接関わらないものの「スター誕生」へのオマージュですよね

一方ネリーに頼まれて彼女の借金返済に奔走するマニーですが、なんと金を集めさせた相手が悪かった
撮影用のいわゆる偽金を用意されて・・・
 
猥雑でインモラルな前半の混沌としたハリウッド人種の世界観が凄すぎて
何がなんだかわかんないテンポにこっちも巻きこまれていくんですが
サイドストーリーとして当時の黒人差別のエピソードとかも入れつつ
後半は転落していく人生模様をシリアスに描いていて
ジャックとネリーは自他殺の違いはあるものの転落の中で死んでいくと言う過酷なお話だったなぁ
 
2021年製作、アメリカ映画
デイミアン・チャゼル脚本・監督作品
出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リ・ジャン・リ、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリビア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ロリー・スコヴェル、キャサリン・ウォーターストーン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリー、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本統一関東篇♯7

2023-05-26 05:05:03 | TVドラマ
日テレでの連続ドラマ版の「日本統一」スピンオフTVドラマもついに最終章に突入なんですね、もう今作入れて後4話で終わってしまうということで一抹の淋しさを感じてしまいます
前作♯6でJPTに加担する安西国体委員長を狙い凶弾を放った服部が逮捕され
八曲署に収監された
安西の死が確定され署長は政府との板挟みに・・・

何故なら服部は安西がJPTとつながりがあるため殺害したと供述しているが、メディアには公表を控えていたのだった
黒い政治家のために動く署長と警視庁幹部たちに不信の早見刑事は、JPTと代議士たちの関係を暴こうとする侠和会の元に行くと
出てきましたよフリーライターの政治記者で前菅井政権を倒した宮崎優演じる江戸川由利子記者
彼女によって政府とJPTとの癒着に関する記事が掲載されるんですが
ちょうど本筋の53・54・55の三本撮りとシンクロしてこのTVシリーズも同撮していたのかな
 
警視庁に服部を護送する早見・原両刑事に寺島進さんですからさほど違和感は感じませんでしたが“道具持ったか”って刑事が拳銃を道具って言うか?
ってちょっと遅れてツッコミ入れときましたが・・・
 
清純たちが服部を襲ったとこに山崎一門が現れて派手な銃撃戦に
そして氷室によって仮面が剥がされた清純の正体が鈴村によって湯川経済担当大臣の息子と判明する

2023年製作、TVドラマ、「日本統一 関東編」製作委員会作品、日本テレビ放送網
村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、青柳翔、藤原樹、髙石あかり、一ノ瀬竜、アキラ100%、平埜生成、秋山ゆずき、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、山下容莉枝、岩松了、寺島 進
 
参考
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜、鳥たちが啼く

2023-05-25 20:08:41 | 邦画
積極的に日本映画を見て行こうって言う企画で視聴しようとしていた作品
映画の情報を全く入れないからねぇレンタルでいいやって
そう個人的に私は山田裕貴のファンであります。「ガチバン」は見てませんがそこからヤクザ組織の頂点にまで上り詰めた安藤が闇金業者としての生き様を描いた「闇金ドッグス 」のシリーズを見てるうちにファンになっておりまして
その山田裕貴と未だ「雨に叫べば」と「極主夫道 ザ・ムービー 」の二本しか映画を見てはいません松本まりかさんの映画ってことで一応レンタル店で手に取ったらなんと監督が城定秀夫さんだって知った途端セルが発売されるまで待って購入した作品・・・
だってねぇ城定監督ならコレクトしておかねばねぇ
 
ってことでようやく視聴できたわけで
城定監督にしてはR -15の指定受けてるんですが濡れ場ではっていうかおっぱいも出てこない作品
まぁ松本まりかさんですから無理はないとは思うのですが、彼女の股間に山田裕貴が顔を埋めるシーンが指定なんでしょうね
そこは城定監督も譲れなかった線だったのかな
 
まぁ山田裕貴自体実に焼き餅焼きというか束縛感の強い男を演じており
一応同棲してる女が家計の助けにとスーパーでパートしてて店長からカーテン貰ってきたら怒り心頭になったりで
結局破局っていうかほかの男に走られてしまって、その女を題材に小説書いていたりするとこに
 
子持ちの松本まりかが離婚して母屋に一緒に住むことになって
男は前の女に未練たらたら小説に
松本まりかは子供が寝た後に心ではないのか体なのか寂しさを埋める為に夜な夜な男漁りに出掛ける始末
そんな女とこの男の普通に親しい関係がおいおい回想形式で語られていく訳でして
実は松本まりかは山田裕貴の先輩の奥さんだった
離婚の原因は先輩に新しい女ができて一方的に離別を宣告される
 
なんと先輩の新しい女っていうのがこれまた山田裕貴の彼女でして、彼の異常な束縛感が嫌で相談してる間に出来ちゃったっていうことなのか
したがってそんな過去に傷を持ち一つ屋根の下で暮らす男と女が結ばれるのもある意味必然なのかもしれませんが
お互いに今まで一歩を踏み出せない二人を結びつけたのはこの松本まりかが連れてきた子供でもあるような
 
傷を舐め合うでもなくただ何となく今の自分から抜け出したい男女が
お互いを束縛することではなく
ただなんとなく一歩前進を図った映画だったようですね
先に松本まりかさんの濡れ場って書きましたが城定監督らしからぬエロさもなんも感じられないシーンでしたが
ただこの作品を通して松本まりかさんってこんな色っぽい役者さんだったのかって思わされたのは定監督の演出の妙だったのかな
 
一応佐藤泰志の原作ありきな作品を、城定監督の盟友高田亮が脚本を書いて城定秀夫が監督した作品だったのね
個人的には城定作品としてはエロさがもの足りないと思いつつも
この傷ついた男女が再生の一歩を踏み出すには程よい距離感って言う必要なんだなぁって
変に納得させられた作品でしたねぇ
 
後いつもの城定組を結成してる関係からか助監督に俳優の可児正光クンがクレジットされていたなぁ
 
2022年製作、日本映画、
佐藤泰志原作、高田亮脚本、城定秀夫監督作品
出演:山田裕貴、松本まりか、森優理斗、中村ゆりか、カトウシンスケ、藤田朋子、宇野祥平、吉田浩太、縄田かのん、加治将樹
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かつカレーパン

2023-05-25 16:35:58 | 日記
今までありそうで無かった“かつカレーパン”
 
なんとカレーパンの老舗“銀座木村屋”とヒレカツサンドの”まい泉“とがコラボして
昨年11月に新発売した“かつカレーパン”
地域限定店舗も限定しての販売でして、なかなか買えなかった商品
 
あ、私の限定嫌いは映画のDVDレンタル作品に限ってでして
映画ってあまねく広く誰でも見られるのがベストだって思っている私ですから
個人的に寡占的にある店舗だけが限定として独占することに個人的に反感持ってるんですが
 
食い物はその地方独特の名産品とかあるのが常識でそこに行かねば食えないっていうのはある意味常識ですからねぇ
コチラに関しては行って喰うしかないっていうことで地方とかの活性化にもつながるんだって思ってる偏った人でもありまして
 
ってことで地元に二件あるスーパーさんどちらも木村屋さんのパン類とまい泉のサンドイッチとかミニバーガー類を扱っていたものの
そのうちの一件がこの5月からこの“かつカレーパン”が限定数入荷されてきまして
 
私もこれで2回目のゲットでして
1回目は喰うに集中して不断から食物をカメラに撮る習慣もありませんから
ようやっと2度目ですが余裕が出たのでしょう
こうやってブログに日記としてアップさせてもらうことに・・・
 
木村屋さんの普通のカレーパンより1.5倍の大きさの辛口カレーパンの中に、まい泉さんのあの柔らかいヒレカツがパンの中にでんと入ってるって言うパンです
辛口カレーも美味しいけど
一個で昼食にするにはちょっと足りないけど二個はもたれる感じ
満足を得るのはもう一個まい泉のミニバーガーを選択するとちょうどいい感じです。
 
地域限定さらに店舗まで限定だそうです
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リザード

2023-05-25 05:05:34 | アジア映画
これは珍しいタイのモンスターパニック映画っても、Lizardですから蜥蜴、それもこんなおっきな
蜥蜴です
御覧のように人を丸呑みしていますが
こんな可愛いっていうかトラックに乗っかって昼寝して見せたりしますって言うトラックの運転席には避難した二人の人間が身動き取れずに・・・
 
祖父の葬式の為帰郷したラッパーのカオ。幼馴染である女性YouTuberのフォンが、水不足に悩む故郷の村を活性化しようと地下水を採掘するコンテストを開催すると賞金目当の人が集まって大蜥蜴の餌食になるっちゅうモンスターパニック映画をタイが作って見せてくれてます

万年干ばつに悩む村を救う為と村おこしも兼ねて100万バーツという水源掘り大会に歌手仲間のジェーンや祖父の弟子ヨーと共にカオも参加するも、地中から巨大蜥蜴が現れて
っていうシーンはどことなく「トレマーズ」のパクリっぽいモンスターの登場シーンでしたが
この大蜥蜴はCGですから、タイの映画もそれなりのクオリティで作られておりましたねぇ
 
大蜥蜴が現れ次々と人々を襲っていくまでがちょっと長くて間延びした部分もありましたが
ヒロインのフォンを演じてるファン=タナントン・ニーラシンが実に私好みな美形でしたので
オチずに済みましたが
個人的には日本ではタイのBLドラマが結構日本女性に人気があるようですが
こんな美人さんもいるんですねぇ
タイ映画はBLだけでないっていうとこを見せてくれた映画だって言ってもいいよね
最近は体張ったアクション映画も全くって言っていいほど輸入されないしねぇ

この巨大トカゲは地中から飛び出したり地上を走って追い掛けてくるだけでなく、被膜を使って滑空しながら顎の下のとげで人を縦に真っ二つに斬り裂いたり両手を斬ったり首をチョンパしたりのほかに、人間に頭からかぶりつきますが、これは子供用のエサに巣穴に持ち帰って生きたまま身動きできないようにつばきで固めてるので、クライマックスでの見せ場はこれらの人を助け出しさらに爆破で水源まで見つけるっていう一石二鳥なお話だったのね
 
井戸掘り大会に参加した嫌味な敵役キャラのミン親分など分かりやすいライバルキャラもいて、それがこういったモンパニ映画の定番お約束のオチを演じられていましたねぇ
続編ありきなんかなぁ、それはないと思うけども・・・

主人公のカオは最初はチャラそうな感じでしたし、ヒロインフォンはこれまた絵に書いたような意地っぱり女性キャラでしたが
やっぱ最後は結ばれるのね
 
2022年製作、タイ映画(日本未公開作品)
チャリット・クリリードモンコ監督作品
出演:ゴルフ・ピチャヤ・ニティポーサンクン、ファン=タナントン・ニーラシン、ナタチャ・デ・ソウザ 、スパチャ・スワノン 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本統一56

2023-05-24 20:08:45 | Vシネマ
ライツキューブになってから、初めてのことでして
なんと任侠ドラマのリリースはなんと今月はこの「日本統一56」のは一本のみ
それも本編としては通常シリーズ作品は2ヶ月に一本の割合でしたが
今回は先々月に映画版の「劇場版 山崎一門〜日本統一〜」リリースもあってなんと4ヶ月ぶりの「日本統一」本筋の登場でした
 
まぁ前作「日本統一55」で中森は香港マフィアに倒されてバックにいる京浜連合にまでは掴みかかれないものの
香港マフィアをも横浜から追放し
さらにヤクザ週刊誌のお姉ちゃん記者によって横浜市長と菅井政権とのIR法案の黒いつながりまで明るみに出して
菅井政権まで倒してしまって
さぁこれで京浜連合と氷室たちとのタイマンになっていくんだって思ったら
 
今作では一応京浜連合っていうか関東7人会との決着を棚上げして
あったらしい敵が氷室達の前に姿を見せないもののその魁が登場してくるんですね
その先鋒がなんと警視庁の特別捜査班の松宮警部だとはねぇ
まずは関東の俠和会の事務所に執拗なガサ入れから、まだ俠和会が関東に出張る前のこんまいネタでのガサ入れに苛立つ田村くん
なんと彼はオトモダチの迫田組の若頭の根岸大介の仕業って思ってねじ込んだりっていう楽屋ネタを仕込む村田啓一郎さん
今回の時事ネタ仕込みはなんとあの給付金がたった一人に振り込まれて海外ネットカジノに全額注ぎ込んだっていう事件を
本当に時事ネタ好きな村田啓一郎さんですから
なんと上手に組み込んできますよね
 
加須の悠成会加須支部は山崎一門新人の沖縄兄ちゃんが仕切ってるようですね
賭場まで仕切っていたとは、そこに出入りしてるのが地元所轄のデカと若者
この若者のとこに給付金が5000万振り込まれてくるのね
この刑事がかなり悪徳
っていうかいくら特捜班でも他府県に介入して行けるのもすごいけど、このデカさんまで始末してしまう黒幕とは一体誰?
松宮警部にコマコマとした情報を流してるのはどうやら松宮警部のヒステリー奥さんのようですねぇ、確か前作では夢に出てきて警部さんうなされていましたが
ここにつながってくるとは村田啓一郎さんも芸が細かい
 
そっちとは別口に四方堂さんと小沢仁志会長との過去の因縁からくる俠和会破門の連中を動かしてる誰かがいるようですね
次回にはコチラにも木村佳作さんが出演されるようですし
予告には田村さんのお友達である根岸大介さんが撃たれるシーンが・・・
 
2023年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
辻浩之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、勝矢、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太、喜矢武豊、岸田タツヤ、四方堂亘、鈴木隆仁、菅原卓磨、根岸大介、脇知弘、金馬貴之、本郷弦、柾木玲弥、中野英雄、菅田俊、飛鳥凛、小沢仁志
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FBI:インターナショナル シーズン1

2023-05-24 05:05:30 | 海外ドラマ
最近あんまり見なくなった海外ドラマですが
ディック・ウルフが”シカゴサーガ“とシンクロしつつCBCでOAを開始したFBIニューヨーク支局で起きる犯罪捜査をする「FBI:特別捜査班」シリーズ、そして一年遅れて、NYではなくアメリカ全土の重要犯罪人を確保するために各地を移動捜査車両を事務所として動き回る「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~」スピンオフ作品のシリーズが生まれ
 
さらにその後に今度はなんとヨーロッパでのアメリカ人が様々な形で犯罪に巻き込まれた事件を、捜査権はないものの
アメリカ人の人権保護を目的として、ユーロポール(欧州刑事警察機構)のバックアップの元で各国の警察機構との軋轢を経ながら事件解決していく姿を描いたこれまたスピンオフのこの「FBI:インターナショナル」がシリーズとしてDVDがリリースされたのでこれは見ておこうと言うことで見始めましたが
 
なんとその第一話はこの“FBI”シリーズがサーガであるってことで、まだ見ていないんで私にはわかんなかったものの「FBI:特別捜査班」シーズン4と、そして「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~」シーズン3とのクロスオーバー作品だったようですね
でも見てなくてもなんとなくわかるもんでして
 
NYで取り逃し、さらにアメリカ本土から欧州に逃げた逃亡犯を「FBI:インターナショナル」が引き継いだっていうのはわかりまして
まさかの「FBI:特別捜査班」の中東系の捜査官OAがヨーロッパまで出張ってきてましたし二話だったかマギーも出演してましたねぇ
 
ってことで捜査権のない欧州のブタペストにあるヨーロッパ支局を軸にしてユーロポールのイェーガーの協力で各国を飛び回るリーダーのフォレスターを中心にケレット、ITスペシャリストのレインズ、そして士官学校出のヴォーの4人の活躍を描く全21話ってことはもうコロナ禍から脱出できての撮影だったようですね
早く他シリーズの最新シーズンも見たいなぁ
 
このしりズの他作品にも書きましたがディック・ウルフの作劇方法は横糸で各話完結の事件エピソードに縦糸としてレギュラーキャラクターのパーソナリティエピソードを絡めていくというワンパターンですが、それぞれのパーソナルエピソードが全シーズンを通して繋がっているとこが魅力的で飽きずに次々とは見たくなるっていう寸法でして
この作品でもリーダーのフォレスターの母親がなんとロシアのスパイって言うことなのか二重スパイなのかって言うとこがなんとシーズン2へのクリフハンガーになってたいたりするんですね
 
全21話、878分を二日半で完走しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福マン婦人 ねっとり寝取られ

2023-05-23 20:08:45 | ピンク映画
チャンネルNECOで5月20日の深夜枠でOAされたOP・PICTURESの2018年製作公開の江波りゅうさん主演のこの作品
TVOA尺が55分しかありません
 
この作品元々R -18作品ですからTV一般OAに際しては70分の尺を55分にカットして
そうなんですね濡れ場の撮影が腰接部分を撮っているのでなんと15分もカットってことで・・・
 
これじゃ見ても仕方ないと、家中の未見の山をさぐってっていうのもスターボードからリリースされてるOP・PICTURES作品は一応自分的にコレクトしているので
なんとか探し出して劇場公開版のR -18ヴァージョンでの視聴と相成りました
二日続けてのなかみつせいじさん作品の視聴になりましたが
5年前の作品ってことでまだ頭髪があるなかみつせいじさんでした(笑
 
江波りゅうさんはまだオールイン時代にモニターで初めて出会ったのは、哀川翔さんでしたかねぇ
「三代目代行」っていう任侠ドラマですが内容は必殺仕事人みたいなシリーズに三作目までレギュラー出演されててお名前とお顔とおっぱいを知ったAV女優さん
あれから10年、結構息の長いAV女優さんですか
今では熟女で売っておられるのかな
 
この作品では円満な専業主婦であるものの夫のなかみつせいじさんがお仕事続きで夜がご無沙汰ってことで
その隙間を埋めるために竹本泰志・那波隆史・山本宗介のピンクベテラン男優さんと絡まれる作品ってことで実にピンク映画としては安定した作品となっていましたねぇ
そのほか裸要員として原美織さんに明里ともみさんとこれまたピンクに出演作の多いAV女優さんですから
安心安定した作品になってたいたような
そんな映画で気楽に見られる作品でしたが、これを55分にカットしてたらほぼ濡れ場のシーンがふぬけっていうか文字どおり間抜けな作品ってことに・・・・
 
切り口の違う記事は コチラ
 
2018年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
関根知美脚本・監督作品
出演:江波りゅう、明里ともか、原美織、なかみつせいじ、那波隆史、竹本泰志、山本宗介
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コードネーム:バンシー

2023-05-23 05:05:15 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行<未体験ゾーンの映画たち2023>で上映された一本
アントニオ・バンデラスがジャケットにでてるので彼の主演映画だと思って
バンデラスでも企画興行にかかる時代になってしまったのかって言う思いでレンタルしてきましたら
これは予想に反してのコテコテのガーリーアクション映画だったってことで
ガーリーアクション好きにはたまんない作品ではありましたが
いかにもB級作品って言った感じでしたが十二分に楽しめた銃撃アクション作品でした。
 
原題には”コードネーム“がつかない「BANSEE」だけなんですね
ってことで“バンシー”とは死人が出ることを予告する幽霊ってことで
そんなコードネームを持つ元CIAの女殺し屋さんジェイミー・キング演じるところのデライラがこの映画の主人公
で、アントニオ・バンデラスは5年前のCIAのロシアとの捕虜交換案件で相棒であるデライラの父親と任務に当たっていた時に
銃撃に遭いデライラの父親と捕虜を殺されて行方不明に・・・

父親の死体も行方不明だし、自分をCIA殺し屋に育て上げてくれたバンデラスの暗殺指令を受けたデライラは父の死の真相とバンデラスの行方を探すためになんとCIAを辞して一人で探り始めるのであった
一方デライラに断られたCIAは作戦の真相を知ってるバンデラス抹殺のためにトミー・フラナガン演じるCIA殺し屋組織の長であるアンソニーに指令を出して5年

デライラは調査の結果父と殺しのテクニックの師匠であるバンデラスが逆にCIAに嵌められたって言う裏事情があることを掴み
なんとバンデラスがある田舎町で酒場を経営してることを掴み尋ねていくのでした
なんとそこいらもアンソニーは掴んだ上でCIAの出してる賞金1000万ドルは俺のもんだと・・・
知らなかったとは言えバンデラスには年頃の娘がいて
なんと銃の扱いを教えていたようで二人揃って帰宅しても銃を構えてお出迎えしてくる始末なのに
娘には建設関係の仲間だと嘘を並べていたり
って最終的には娘さん父の形見だと一小隊分の兵器を隠してることまで知っていたりするんですが
ここいらちょっとプロットが破綻しているもののB級映画ですからノープロブレムでスルーしましょう
 
まぁそこに嗅ぎつけたアンソニーがやってきて数十人の戦闘員たちでバンデラスの店と自宅への同時攻撃を仕掛けられ
バンデラスは店の刺客たちはやっつけたものの家に娘救出には行って命を落とす時に“あとを頼むと・・・”
デライラと娘の二人で家に立てこもり一小隊分の武器で迎え撃つことに・・・
パンツスーツ姿で自動拳銃の2丁拳銃でのデライラの銃での接近戦が見どころでして着弾したらCGで血飛沫までのおまけ付きのクライマックスでのアクションは見ごたえがありました。
 
最後は男顔負けでジェイミー・キングとトミー・フラナガンの肉弾戦もあったりでサービス満点のガーリーアクション映画でしたねぇ
ってことで今んとこ今年の<未体験ゾーン映画>の中では個人的にはこの作品が一番私にははまった作品になってるって言ってもいい作品
 
2022年製作、アメリカ映画
ジョン・キーズ製作・監督作品
出演:アントニオ・バンデラス、ジェイミー・キング、トミー・フラナガン、キム・デロンギ、キャサリン・デイヴィス

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農家に嫁いだ女 若妻の旬

2023-05-22 20:08:25 | OV
Breeze製作のエロチックOV「農家に嫁いだ女」シリーズの第六弾になるのかな
まぁこう言った作品、そうエロチックOVって最近はほとんどが配信になっており
セルではこの「農家に嫁いだ女」シリーズくらいしか円盤化されないんですよね。ある意味貴重ですし案外手に入りやすいのもいい感じ
そして今毎回私の知らないAV女優さんを主役に据えてくるのも
ある意味楽しみの一つです

今作では竹内有紀さんと言うちっぱいなAV女優さんと、その敵役に対照的な巨乳の永瀬愛菜さんというAV女優さんというお二人のAV女優さんが知れてくれました
竹内有紀なんてテレ朝の今は辞められた二人の人気女子アナのお名前を合体させてしまわれたような・・・
っていうか、主役の竹内有紀さんは主役でありつつも物語を動かしていたのは永瀬愛菜さんの方だったようですね
 
都会育ちで農業体験を通して農家の一人息子と結婚して今では”農家に嫁いだ女“として男寡の義父との三人での農業暮らしの唯
毎日同じことの繰り返しで唯の唯一の楽しみは三日おきのルーティンで営まれる夫との夜の性生活であるが
夫はちょっと早漏気味で唯を置いてってしまうのが悩みの種
 
そんな夫婦の夜の営みに触発されたなかみつせいじ演じる義理のお父さん
まだまだいけると婚活パーティーで連れて帰ってきたのはなんと唯より若い学習院大学色々学部二年生のピチピチギャル
しかしこのギャル義父とはセックスお預けで生半可に焦らす女で
実は財産目当てで・・・
田舎っていうか農家の仕事は退屈で東京から男を呼び寄せて
邪魔な唯を遠のけるためにその男に唯を襲わせる
 
今までとはちょっと違う脇の女優さんがお話を動かすっていうちょっと毛色が変わっているのと
結局そんな退屈で代わり映えしない毎日が幸せっていう結論のお話でしたが
ここんとこご無沙汰気味だったなかみつせいじさんの頭がかなり薄くなられていたのがなんともな作品でした
 
ちょっと見にくいですが切り口の違う記事はコチラ
 
2022年製作、日本OV、BREEZE作品
金田敬監督作品
出演:竹内有紀、永瀬愛菜、生田拓馬、玉木惣一郎、なかみつせいじ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする