山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

引き分け~!

2024-06-16 19:43:37 | フライフィッシング
釣友『へっぽこフライ師』さんから強烈なミサイルが撃ち込まれた!
へっぽこさんとは一度も一緒に渓に立っていないのに釣友と呼べるのかと疑問が残る
そんな釣友ではない酒友が38.5センチの大岩魚を仕留めたといって写真を送りつけてきた
それも解禁日に僕がボーズを喰らったふるさとの渓の一番奥のチャラい流れからだという
こんなことがあっていいのであろうか?  まあそれはさておきこれ実にいい岩魚ではありませんか?



されば我はもっともっとチャラい流れで38.5センチを超える大岩魚を仕留めてやろうと勇躍出撃した訳でありまして
仕留めた岩魚の写真は後でお見せすることにして、、、先ずここで1尾!



ここでも一尾!



更にここでも一尾!






今日は久しぶりに



岩魚のてんぷらで



一杯やろうと



油もてんぷら粉も用意してきた



しかも



ここまでの道すがら



ウドの若芽とミツバも摘んで



てんぷらの準備は万端である



さて




僕がここで




仕留めた




岩魚を見て




驚きめさるな!




ホレ、、、、、、、、、、




9.5センチ



いやぁこれは難しい1尾でありました~!












これも9.5センチ
これまた実に難しい一尾でありました
このサイズを連発するなんざ
僕もなかなかのテクニシャンである証左と言えましょうか?








これは14センチ
僕の集中力もこと切れて
残念ながらちょいとサイズアップしてしまいました~!
テクニックを駆使して10センチ未満の岩魚に的を絞って釣り続けることは正に至難の技であるのです



さて岩魚たちとの邂逅に充分満たされて
いつものダイニングに移動して川飯の準備を始めようとしたのですが



空を見上げると快晴だった空に雲が広がり始めている
午後は雷雨になるかもと聞いていたので念のため車に移動することにした



先ずは鯛をさばいて8切を鯛茶漬けのタレに漬け込んでから



残った鯛の刺身と野沢菜漬けでビールと缶チューハイでほろ酔う



お湯を沸かすのも面倒になって〆は鯛茶漬けが鯛の漬け丼になったけれど
これはこれでなかなかの美味でありました



てんぷらにしようと持ち帰ったミツバとウドの若芽はしおれてもはや使い物にはなりまへん



さて、へっぽこフライ師さんとの釣り比べは
サイズではへっぽこさんの完勝、テクニックでは僕の完勝ということで
まあ今回は引き分けということにしておきましょうかねえ(チャンチャン!)




コメント (22)
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