1月9日快晴、今年初めての山歩きはふるさとの石砂山(いしざれやま)を徘徊した
てっぺんを踏まないノンピ-ク登山、ふるさとの山をのんびり気ままに歩くだけで癒される
この登りを詰めて縦横に交錯する仕事道を1時間ほど徘徊してから
穏やかな登山道に戻った
今日のダイニングはここにしようか
温かい陽だまりに佇むクヌギの根方にザックをおろして腰を落ち着けた
北側には生藤山や陣馬山が連なり、南側には丹沢山塊の焼山が大きく聳えている
さあ山飯、一人で山にいるときには食べることが唯一の楽しみになる
今日はキャベツと豚バラだけの芸のない貧祖な鍋しゃぶ
4分の1玉のキャベツを千切りにしたつもりなのだけれど
恥ずかしいほど雑な千切りになってしまった、山の中だもの仕方ないよね
半分投入したキャベツがくたっとなったら豚バラをしゃ~ぶしゃぶ
たっぷりのキャベツを丸め取って熱々のまま口の中に放り込んだら冷たいビールをグビっと飲っての繰り返し
野菜をたっぷりとれるし、体がほっかほかに温まってくるし真冬の山飯にこれはとってもありがたい
文庫本(清く貧しく美しく)を読みながら二度目のキャベツと豚バラを投入して時間をかけて缶チューハイを空けた
さて次は〆のラーメンのために具の一品を
かなり雑な太目の白髪ねぎを5分ほど水にさらすとぱっきぱきになりまして
味付けは、ごま油、鶏がらスープの素に少々の塩(今回は塩ラーメンなので塩を使います)
これに白髪ねぎと刻んだチャーシュ-を投入して絡めるとあっという間に出来上がり、これビールのアテにも美味しい!
今回は林泉堂さんの稲庭ラーメンの塩
なめらかな仕上がりの麺の舌ざわりと喉越しに思わずうっとりしながら笑みがこぼれてしまいます
久方ぶりの山飯に充分に満たされて午後1時
焼山の上空から陽光が降り注いで陽だまりはぽっかぽか
落ち葉の上で大の字になって二時間ほどまどろんでから山を下りました
春になるまでは低山を気ままに歩いてのんびりと楽しむ山飯
ガシガシ山を歩けなくなった身には雑木林のこんな山時間が至福のひと時なのでございます!
てっぺんを踏まないノンピ-ク登山、ふるさとの山をのんびり気ままに歩くだけで癒される
この登りを詰めて縦横に交錯する仕事道を1時間ほど徘徊してから
穏やかな登山道に戻った
今日のダイニングはここにしようか
温かい陽だまりに佇むクヌギの根方にザックをおろして腰を落ち着けた
北側には生藤山や陣馬山が連なり、南側には丹沢山塊の焼山が大きく聳えている
さあ山飯、一人で山にいるときには食べることが唯一の楽しみになる
今日はキャベツと豚バラだけの芸のない貧祖な鍋しゃぶ
4分の1玉のキャベツを千切りにしたつもりなのだけれど
恥ずかしいほど雑な千切りになってしまった、山の中だもの仕方ないよね
半分投入したキャベツがくたっとなったら豚バラをしゃ~ぶしゃぶ
たっぷりのキャベツを丸め取って熱々のまま口の中に放り込んだら冷たいビールをグビっと飲っての繰り返し
野菜をたっぷりとれるし、体がほっかほかに温まってくるし真冬の山飯にこれはとってもありがたい
文庫本(清く貧しく美しく)を読みながら二度目のキャベツと豚バラを投入して時間をかけて缶チューハイを空けた
さて次は〆のラーメンのために具の一品を
かなり雑な太目の白髪ねぎを5分ほど水にさらすとぱっきぱきになりまして
味付けは、ごま油、鶏がらスープの素に少々の塩(今回は塩ラーメンなので塩を使います)
これに白髪ねぎと刻んだチャーシュ-を投入して絡めるとあっという間に出来上がり、これビールのアテにも美味しい!
今回は林泉堂さんの稲庭ラーメンの塩
なめらかな仕上がりの麺の舌ざわりと喉越しに思わずうっとりしながら笑みがこぼれてしまいます
久方ぶりの山飯に充分に満たされて午後1時
焼山の上空から陽光が降り注いで陽だまりはぽっかぽか
落ち葉の上で大の字になって二時間ほどまどろんでから山を下りました
春になるまでは低山を気ままに歩いてのんびりと楽しむ山飯
ガシガシ山を歩けなくなった身には雑木林のこんな山時間が至福のひと時なのでございます!