中央アルプスの溪に行こう!
去年の夏、釣友Nさんと交わした約束をふっと思い出した。
僕が言い出しておきながら流れてしまった計画であった。
午前6時、車止めには1台の先行者もなかった。
ザックを背負って歩き始めて、その理由が判明した。
大規模な岩崩れで登山道が崩壊し恐ろしい状態になっていた。
とすれば、別の道を4時間も歩かなければならない。
車を移動して、歩き始めて最初の急登で心が萎え始めた。

支流だと言うのにこの水量である。
落差のあるこの上流は怒濤の流れを作っている。
エメラルドグリ-ンの清冽な流れは何一つ変わっていない。
真夏だと言うのに長く手を浸けていられないほどに冷たい。
これこそが夏の岩魚の溪である。

今日はこの最上流の源流域でヤマトを釣る積もりであった。
天泊する時間が取れないので約8時間の歩く時間を考えると
釣っている時間があまりにも少なくなってしまう。
今回は諦めて引き返すことにして瑞籬へと踵を返した。
ミズナラの森を縫う天鳥川
水の美しさは変わらないのに、この水の色の違いはいったい何なのだろうか?

土曜日の午前10時
先行者が居たであろうに、、、、、

こんな岩魚が飽きないほどに遊んでくれた。

みずがきの森もいい。
入溪点に戻ると
軽トラで乗り付けた作業着の土地の方がふたり、暑いから昼寝をすると言う。
冷えたビ-ルをお裾分けして
涼しい森の中で昼寝をご一緒して今日の一日が幕を閉じた。
あぁ中央アルプス、どうしようかなあ?
去年の夏、釣友Nさんと交わした約束をふっと思い出した。
僕が言い出しておきながら流れてしまった計画であった。
午前6時、車止めには1台の先行者もなかった。
ザックを背負って歩き始めて、その理由が判明した。
大規模な岩崩れで登山道が崩壊し恐ろしい状態になっていた。
とすれば、別の道を4時間も歩かなければならない。
車を移動して、歩き始めて最初の急登で心が萎え始めた。

支流だと言うのにこの水量である。
落差のあるこの上流は怒濤の流れを作っている。
エメラルドグリ-ンの清冽な流れは何一つ変わっていない。
真夏だと言うのに長く手を浸けていられないほどに冷たい。
これこそが夏の岩魚の溪である。

今日はこの最上流の源流域でヤマトを釣る積もりであった。
天泊する時間が取れないので約8時間の歩く時間を考えると
釣っている時間があまりにも少なくなってしまう。
今回は諦めて引き返すことにして瑞籬へと踵を返した。
ミズナラの森を縫う天鳥川
水の美しさは変わらないのに、この水の色の違いはいったい何なのだろうか?

土曜日の午前10時
先行者が居たであろうに、、、、、

こんな岩魚が飽きないほどに遊んでくれた。

みずがきの森もいい。

入溪点に戻ると
軽トラで乗り付けた作業着の土地の方がふたり、暑いから昼寝をすると言う。
冷えたビ-ルをお裾分けして
涼しい森の中で昼寝をご一緒して今日の一日が幕を閉じた。
あぁ中央アルプス、どうしようかなあ?