この2週間は働きづめの日々を過ごした。
きらびやかであるはずのゴ-ルデンウイ-クでさえ予定は仕事で満杯である。
人はみな法の下に平等とは誰が言ったのか、やはり憲法改正は必要かも知れぬ?
朝から降っていた雨も上がり何だか落ち着かない。
仕事を無理矢理切り上げて午後1時、車に飛び乗った。
この際、どこでもいい、行けば何とかなるものさ。
一番近い秋山川の支流に向い、ロッドと山菜摘みの道具をザックにセットした。
多分ここも早朝からワンサカ人が入っていることだろう。
休日の午後だもの、そんなことは端から覚悟の上である。
新緑の下の小さな流れから愛らしいヤマメが飛び出した。
山に入る前にもうちょっとだけ、、、、。
今日はこれで充分、、、、。
ロッドをたたんで、ここから山に入る。
溪畔にはミツバやセリや蕗が足の踏み場もないほどに密生している。
先ずはミツバを一抱えほど摘んだ。
香りが強くておひたしにすると美味しいのだ。
この山椒の葉は、会津の保存食『ニシンの山椒漬け』に使う。
若芽なら山椒味噌がたまらない。この位の葉でもスリコギですりつぶせば山椒味噌が美味しく作れる。
更に斜面をよじ登ってタラぼい(タラの芽の方言)の群生している杉林周辺の雑木林へ向う。
しかし、時すでに遅し、タラの芽は殆どがほうけてしまっていた(伸び過ぎの方言)。
かろうじて食べられそうなものを3本摘んだ。
タラの芽とウドの旬は山桜の満開に合わせてやってくる。
忙しくしていたこの2週間の間にほうけてしまったと言うわけである。
それにしてもこれだけ群生していると言うのに一つも摘み跡がないのにはいつもながら不思議に思う。
土地の人たちも山菜なんぞには目もくれないと言うことなのだろうか?
諦めて沢を下った。
帰宅して、、、、。
ミツバはおひたしと卵とじに。
タラの芽は何と言っても天ぷらですな。
葉はちょっと伸び気味の方が味も香りも強くて美味しいのです。
これだけで充分に美味しくお酒が頂ける。
山の恵みに感謝感謝です。
近いうちに時間を作って道志のウド山とタラの芽山を探索してみたいと思うちょります。
道志のタラの芽山はいつも先を越されてしまうのですが、ウド山はいつも手つかずのまま。
ちょっとほうけていても柔らかいうちのウドのキンピラはそれはそれは美味しいのでございます。
ほんの束の間の山歩き、ちょっとだけ満足のひとときでございました。
きらびやかであるはずのゴ-ルデンウイ-クでさえ予定は仕事で満杯である。
人はみな法の下に平等とは誰が言ったのか、やはり憲法改正は必要かも知れぬ?
朝から降っていた雨も上がり何だか落ち着かない。
仕事を無理矢理切り上げて午後1時、車に飛び乗った。
この際、どこでもいい、行けば何とかなるものさ。
一番近い秋山川の支流に向い、ロッドと山菜摘みの道具をザックにセットした。
多分ここも早朝からワンサカ人が入っていることだろう。
休日の午後だもの、そんなことは端から覚悟の上である。
新緑の下の小さな流れから愛らしいヤマメが飛び出した。
山に入る前にもうちょっとだけ、、、、。
今日はこれで充分、、、、。
ロッドをたたんで、ここから山に入る。
溪畔にはミツバやセリや蕗が足の踏み場もないほどに密生している。
先ずはミツバを一抱えほど摘んだ。
香りが強くておひたしにすると美味しいのだ。
この山椒の葉は、会津の保存食『ニシンの山椒漬け』に使う。
若芽なら山椒味噌がたまらない。この位の葉でもスリコギですりつぶせば山椒味噌が美味しく作れる。
更に斜面をよじ登ってタラぼい(タラの芽の方言)の群生している杉林周辺の雑木林へ向う。
しかし、時すでに遅し、タラの芽は殆どがほうけてしまっていた(伸び過ぎの方言)。
かろうじて食べられそうなものを3本摘んだ。
タラの芽とウドの旬は山桜の満開に合わせてやってくる。
忙しくしていたこの2週間の間にほうけてしまったと言うわけである。
それにしてもこれだけ群生していると言うのに一つも摘み跡がないのにはいつもながら不思議に思う。
土地の人たちも山菜なんぞには目もくれないと言うことなのだろうか?
諦めて沢を下った。
帰宅して、、、、。
ミツバはおひたしと卵とじに。
タラの芽は何と言っても天ぷらですな。
葉はちょっと伸び気味の方が味も香りも強くて美味しいのです。
これだけで充分に美味しくお酒が頂ける。
山の恵みに感謝感謝です。
近いうちに時間を作って道志のウド山とタラの芽山を探索してみたいと思うちょります。
道志のタラの芽山はいつも先を越されてしまうのですが、ウド山はいつも手つかずのまま。
ちょっとほうけていても柔らかいうちのウドのキンピラはそれはそれは美味しいのでございます。
ほんの束の間の山歩き、ちょっとだけ満足のひとときでございました。