ここ国分寺街道沿いは何故か飲食店が定着しない。
35年前、僕がここに越してきた頃からラーメン、中華、焼肉、小料理屋、ショットバ-などが開店しては消えていく
ところが20年前、国立農工大学のはす向かいに『たまぞう』さんが出店すると開店前から行列ができるようになった
それから8年後、二郎系の『ラーメン英二』さんが出店すると2年連続で東京ラーメン百名店に選ばれ今でも行列ができている
そして昨年5月、『中華そば ひら井』さんが我が家のすぐそばに出店し、出店したその年にラーメン百名店に選ばれた
府中で断トツ一位の評価を得ているこのお店は真夏でも雨の日も雪の日も開店前から閉店時まで多くの待ち客が絶えることがない
たった750mの範囲に三軒の人気ラーメン店ができたことで地元では『ミニらーめん街道』と呼ばれるようになった
この三軒にもオフピ-クとなる時間はあるもので『たまぞう』さんと『ラーメン英二』さんは午後7時を過ぎると空席が目立つようになる
3か月前の金曜日の午後、『ひら井』さんの店内を覗くと客は2人だけしか見えない
毎週金曜日は大人気のつけ蕎麦を出さない日なので午後1時を過ぎると待つことなく席に就くことができる
券売機で中華そばの並を買ってカウンタ-に置いて待つこと5~6分で中華そばが運ばれてきた
具は分厚いチャーシュ-、太目のメンマ、焼き海苔、そして刻み葱がたっぷり乗っている
ス-プを一口すすると、豚のゲンコツ、鶏ガラ、牛骨の三種類を炊き上げた濃厚で深みのある動物系のスープに仕上がっている
僕は元々豚骨系のこってりスープよりも端麗な塩と醤油のスープ、細麺と細い平打麺が好みだけれどこれなら美味しく頂ける
分厚いチャーシュ-は、とろっとろで口の中でとろけてしまうほどの食感に驚いた
中太ストレ-ト麺に濃厚スープがよく絡み飽きることなく最後まで美味しく頂いた
先々週の日曜日、カミさんがつけ蕎麦を食べたいと言うので二人で並ぶことにした
9時45分に店内の券売機で券を買って並ぶと先客が13人、この人たちは一体何時から並んでいるのかとツッコミたくなる
有難いことに11時開店なのに10時半に暖簾が掛かって第一陣の9人が店内に、それから30分後に我ら第二陣が店内に案内された
極太の麺の茹で時間が13分を要するため9人分の麺を一緒に茹でようと先客全てが食べ終わった後に次の9人を入れる総入れ替え制に
なっているのかと推察する。そして待つこと5分ほどでつけ蕎麦が運ばれてきた
カミさんは一人前の小盛り、僕は三人前の大盛り
最初の一口は塩をつけて、スープに飽きたら柑橘系(ライム?)の果汁を麺に振りかけて味変を楽しめる
ス-プは中華そばのスープよりも更に濃厚で極太麺によく絡む
麺は程よいコシともっちりとした食感で、のど越しを味わうのでなくて良く噛んで小麦粉の美味しさを味わえる
最後はカミさんに手伝ってもらって完食!
残ったスープに生姜の効いたスープを注いで爽やかに味変したスープを味わった、ご馳走様でした!
カミさんがまたつけ蕎麦を食べたいと言い出した。麺も濃厚スープも後を引く美味しさの証左であろうか?
35年前、僕がここに越してきた頃からラーメン、中華、焼肉、小料理屋、ショットバ-などが開店しては消えていく
ところが20年前、国立農工大学のはす向かいに『たまぞう』さんが出店すると開店前から行列ができるようになった
それから8年後、二郎系の『ラーメン英二』さんが出店すると2年連続で東京ラーメン百名店に選ばれ今でも行列ができている
そして昨年5月、『中華そば ひら井』さんが我が家のすぐそばに出店し、出店したその年にラーメン百名店に選ばれた
府中で断トツ一位の評価を得ているこのお店は真夏でも雨の日も雪の日も開店前から閉店時まで多くの待ち客が絶えることがない
たった750mの範囲に三軒の人気ラーメン店ができたことで地元では『ミニらーめん街道』と呼ばれるようになった
この三軒にもオフピ-クとなる時間はあるもので『たまぞう』さんと『ラーメン英二』さんは午後7時を過ぎると空席が目立つようになる
3か月前の金曜日の午後、『ひら井』さんの店内を覗くと客は2人だけしか見えない
毎週金曜日は大人気のつけ蕎麦を出さない日なので午後1時を過ぎると待つことなく席に就くことができる
券売機で中華そばの並を買ってカウンタ-に置いて待つこと5~6分で中華そばが運ばれてきた
具は分厚いチャーシュ-、太目のメンマ、焼き海苔、そして刻み葱がたっぷり乗っている
ス-プを一口すすると、豚のゲンコツ、鶏ガラ、牛骨の三種類を炊き上げた濃厚で深みのある動物系のスープに仕上がっている
僕は元々豚骨系のこってりスープよりも端麗な塩と醤油のスープ、細麺と細い平打麺が好みだけれどこれなら美味しく頂ける
分厚いチャーシュ-は、とろっとろで口の中でとろけてしまうほどの食感に驚いた
中太ストレ-ト麺に濃厚スープがよく絡み飽きることなく最後まで美味しく頂いた
先々週の日曜日、カミさんがつけ蕎麦を食べたいと言うので二人で並ぶことにした
9時45分に店内の券売機で券を買って並ぶと先客が13人、この人たちは一体何時から並んでいるのかとツッコミたくなる
有難いことに11時開店なのに10時半に暖簾が掛かって第一陣の9人が店内に、それから30分後に我ら第二陣が店内に案内された
極太の麺の茹で時間が13分を要するため9人分の麺を一緒に茹でようと先客全てが食べ終わった後に次の9人を入れる総入れ替え制に
なっているのかと推察する。そして待つこと5分ほどでつけ蕎麦が運ばれてきた
カミさんは一人前の小盛り、僕は三人前の大盛り
最初の一口は塩をつけて、スープに飽きたら柑橘系(ライム?)の果汁を麺に振りかけて味変を楽しめる
ス-プは中華そばのスープよりも更に濃厚で極太麺によく絡む
麺は程よいコシともっちりとした食感で、のど越しを味わうのでなくて良く噛んで小麦粉の美味しさを味わえる
最後はカミさんに手伝ってもらって完食!
残ったスープに生姜の効いたスープを注いで爽やかに味変したスープを味わった、ご馳走様でした!
カミさんがまたつけ蕎麦を食べたいと言い出した。麺も濃厚スープも後を引く美味しさの証左であろうか?