かれこれひと月も休みが取れずに悶々としているときに釣友の熊さんから誘いがあった。
林の中の小渓だけどネイティブ岩魚が釣れて人もいなくて涼しい渓を見つけたと言う。
これは正に釣りに憩いを求める我らの理想郷ではありませんか、誘いに乗らない手はありません。
なんとかやりくりして現地に辿り着くと、いい雰囲気の小さな沢が林間を縫うように流れている。

午前8時半、熊さんに上流域を譲ってもらって遡行を始めると

型は極小だけれど腹の黄色いネイティブがポイントごとにフライにアタックしてきて実に楽しい。

遡行するにつれてこんな落ち込みが適度に現れて型も7寸ほどにサイズアップする。

そして中流域のこんな小さなポイントで信じられないことが起こった。

2番のグラスロッドを弓なりにさせたのは腹の柿色も美しい32センチのネイテッイブ岩魚であった。

名もなき小渓恐るべしである!

ここでは泣き尺の岩魚に出逢えた。

どういう訳かフラッシュが発光してこんな画像になってしまったけれど、これも美しい岩魚であった。

ここから上流は流れも極端に細くなって岩魚も釣れなくなった。

11時に待ち合わせの場所に戻ってから
1尾だけキ-プした岩魚で焼き枯らしを作る、帰宅したらこの焼き枯らしで岩魚茶漬けを頂こう。

おそらく下界はうだるような暑さだろうが、ここは沢の流れと深い緑に覆われて涼しくて快適な空間である。

熊さんが提供してくれたイベリコ豚を頬張りながら飲るキンキンに冷えたビ-ルが体の隅々にまでしみわたる。

ビ-ル2本で爆睡モ-ドになった。

ここで午後4時半までたっぷり午睡を楽しんで山を下った。
ほんの2時間あまりの釣りでこんなに幸せを感じられたのは久方ぶりのことである。
どんなに忙しくても人間には息抜きというものが必要なんですね。
熊さんのお蔭で心地よい一日を過ごさせて頂きました、アリガトネ!
林の中の小渓だけどネイティブ岩魚が釣れて人もいなくて涼しい渓を見つけたと言う。
これは正に釣りに憩いを求める我らの理想郷ではありませんか、誘いに乗らない手はありません。
なんとかやりくりして現地に辿り着くと、いい雰囲気の小さな沢が林間を縫うように流れている。

午前8時半、熊さんに上流域を譲ってもらって遡行を始めると

型は極小だけれど腹の黄色いネイティブがポイントごとにフライにアタックしてきて実に楽しい。


遡行するにつれてこんな落ち込みが適度に現れて型も7寸ほどにサイズアップする。

そして中流域のこんな小さなポイントで信じられないことが起こった。

2番のグラスロッドを弓なりにさせたのは腹の柿色も美しい32センチのネイテッイブ岩魚であった。

名もなき小渓恐るべしである!

ここでは泣き尺の岩魚に出逢えた。

どういう訳かフラッシュが発光してこんな画像になってしまったけれど、これも美しい岩魚であった。

ここから上流は流れも極端に細くなって岩魚も釣れなくなった。

11時に待ち合わせの場所に戻ってから
1尾だけキ-プした岩魚で焼き枯らしを作る、帰宅したらこの焼き枯らしで岩魚茶漬けを頂こう。

おそらく下界はうだるような暑さだろうが、ここは沢の流れと深い緑に覆われて涼しくて快適な空間である。

熊さんが提供してくれたイベリコ豚を頬張りながら飲るキンキンに冷えたビ-ルが体の隅々にまでしみわたる。

ビ-ル2本で爆睡モ-ドになった。

ここで午後4時半までたっぷり午睡を楽しんで山を下った。
ほんの2時間あまりの釣りでこんなに幸せを感じられたのは久方ぶりのことである。
どんなに忙しくても人間には息抜きというものが必要なんですね。
熊さんのお蔭で心地よい一日を過ごさせて頂きました、アリガトネ!