クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

京都旅 その10

2022-04-05 | 日記

「東山慈照寺」を出ると、再び「哲学の道」

を来た方向に歩いて戻りました。








鴨の番いがいました。



餌を探しているのでしょうか、可愛いお尻だ

けが水面に見えます。

2羽揃って水中に潜り、しばらくすると顔を

出し、また同時に潜って…を繰り返していま

した。

哲学の道が終わろうとする辺りに「熊野若王

子神社」が見えて来ました。



橋を渡り、鳥居をくぐりました。



もう少し奥に本殿があるようですが、失礼し

目の前のこちらのお社にだけお参りして、

辞しました。


私はかなりの方向音痴なのですが、Google 

MAPにナビしてもらい、徒歩で「岡崎神社」

へ向かいました。

無事到着。



御祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)

櫛稲田比売命(くしなだひめのみこと)。

ご夫婦です。








赤い目をしたうさぎさん。



なぜ、うさぎ?

奥に狛犬も一対きちんと鎮座しているのです

が、さらにうさぎも得意げな顔とポーズで

座っていす。

かつてこの一帯には野うさぎが多く、多産な

うさぎが氏神様の使いと考えられてきたから

なのだそうです。

縁結びや夫婦和合のご利益があるそうです。

女性が多く、賑わっていましたが、なんとな

落ち着いた雰囲気が漂っていて居心地が良

かったです。

ここからまた、徒歩でロームシアターの方に

向かいました。

午前中に通った時から気になっていたのです

が、京都府立図書館の建物がクラシカルで

敵です。




アーチになった格子の窓。




「京都図書館」とあるこの珍しい字体もレト

ロ感漂っています。



閉館ギリギリで、中に入ってみました。

写真はないですが、中央部分が吹き抜けに

なっており、アーチの高い窓にはシフォンの

ような白い柔らかなカーテンがかけられ、と

ても優しい雰囲気でした。


歩き疲れたので、平安神宮赤鳥居の通り沿い

にある甘味屋さん、峯嵐堂(ほうらんどう)

で休憩。

おうすと作りたてとろけるわらびもちを。



左から、きな粉、抹茶、黒胡麻。

練りたてなので、温かく、とても柔らかでし

た。





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