こんにちは!柴田圭ですっ。
練習メニューは僕が決めずに子ども達が基本的に考えて進めていますが、最近本当に何にもメニューに口を出してない。笑
教えたい技術がある時は1つ僕がメニューを作ってその中で意識する技術を行いますが、それ以外は全く関与してないです。
太一がけっこうハキハキと仕切って練習を回していますが、時折り聞かれた時に慶がこの練習やりたい、みたいな感じで言うので面白いです。笑
慶のキャラを知っているだけに。笑
基本的に子ども達がやっている練習の中に僕がアドバイスして行く形になります。
今日はサーブをけっこうやっていてフラットサーブで少し落ちてバウンド後に伸びタッチを今日は教えましたが、楽しそうにみんなでアレコレ話ながらやってました。笑
僕自身もっと上手くやりたいと思う部分ですが、僕主体ではなく子ども達主体の練習や取り組みにしていきたいので、こういう部分をより上手くやりたいです。
僕に言われた事をやる、言われたからやる、のではなくて、やりたい事をより上手くやれるように手助けする形の育成をしていきたいので。
きっと僕自身が2つのクラブを経験しましたが、1つ目のクラブではコーチはほとんどコートに居なくてクラブハウスから見ていて時々スピンかけろ!と言われる程度でしたし、
2つ目のクラブは技術的なレッスンはコーチがコートで指導していましたが、コート面数が多くて、それ以外の時間は言われた練習を自分でやるスタイルで、
あまりコーチが付きっきりという経験を僕がしていなくて、それが自分としては考える力だったり自立だったり自分で自分を育成する楽しみだったりがあって良かったと凄く思うので、
技術、戦略、考え方などの必要な部分はしっかりと教えて、あとは選手主体で自由に練習するスタイルを取っているのですが、最近なんだか良い雰囲気が漂っているように思います。
口を出す部分と出さない部分をしっかり線引きして、このスタイルの効率を上げれるようにしていきたいです!