こんにちは!柴田圭ですっ。
昨日、今日と慶、太一、勇人の朝日杯中学生の部の予選でした。
結果は全員3回戦敗退。
なんだか仲が良いですね。笑
慶と太一は昨日試合だったので見れませんでしたが、慶はよくスイングが鈍って本来の力が出せなくなりますが、今回はしっかり打てていたものの荒くなってしまったようでそのミスを直せずそのまま負けてしまったようです。
考える力がまだ高くないので、いや、力が高いか低いか分からないぐらい、考えないので、まずは考える事から始めたいですね。笑
太一は体調不良で1週間動けず、試合前日の金曜日はガンバって練習に来ましたが途中棄権したようです。
人生って思ってように行くこともあれば思ったように行かないこともあるので、これも1つの人生経験としてまた一歩逞しくなって欲しいです。
勇人の試合は見ることが出来ましたが、序盤はしっかり打ってはいましたが、ゴールが見えていなくて計画性の薄い思い付きでリスキーなプレーになっていましたが、途中から入れに行き今度はスイングスピードが落ちて攻められる展開が増えた感じでした。
勇人はまだ体が小さいので作戦で勝つ事を覚えてほしいのですが、なかなか強く打つ、ゆっくり入れる、ボレーに出る、などまだまだ作戦とは言えないレベルの方向性のプレーになるので、体格差に苦しんでいる展開です。
ただこれからやれるようにしたい事は今日の試合でしっかりと見えたようなので、今日の試合はその糧として、これからガンバって中学新人までに出来るようにしたいですね。
ジュニア育成に携わりたくさんの試合を見て来て思いますが、
結果には価値があるかもしれないです。
でも本当に価値があるのはその子の歩み、過程だと思います。
結果を追い求める事を通して、どのような人生経験を積むか、どのような人間成長ができるか、どのようなスキルを身につけるか、だと育成を通して強く感じます。
本当に価値があるのは結果ではなく、子供たちが目標を目指す過程、そこにおけるの 人生経験だと思います。
結果への価値は人それぞれ違いますしね。
東海大会がすごい!という選手もいれば、東海は言って当然、全国大会はすごい!という選手もいます。日本の大会で勝っても意味がないと海外の大会メインの選手もいます。
この結果なら価値がある、というのは人それぞれ違いますが、
目標に向かう、という過程は誰もが同じように歩めますし、経験は強い弱いに関係なく経験する事は出来るので、本当の価値はそこにあると僕は思います。
その過程の中で正しい過程を歩む事が出来たら目標の結果は出せると思うので、みんなガンバって目指して、良い人生経験をしながら、目指す力を付けて行ってほしいです!